年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

大中小の今風の解釈

2024年02月14日 | 宅老のグチ
叔父の特攻に応募する過程の情報を得るため、戦前の昭和18年頃の新聞縮刷本を図書館で読んでいた。今は過去の歴史の結果.過程を知っているので、当時はどの様な報道をしていて、叔父たちがなぜ応募したかそれとも強制的・自発的・仲間意識とかの様子が判らなかった。
 アメリカでも今の分析で太平洋戦争の情報隠しをしていた。日本はミッドウエ-海戦後に敗色が濃くなっているにもかかわらず、精神力で勝つという報道が気になる。
 今の日経平均株価が38000円近くなって、バブル時の最高値に34年ぶりに迫ってきた。今年の年明けの報道ではとても今の時期にこんな株価になるとはだれも記事として本気度が見えなかった。今でも経済評論家で4万円を超すには4月以降という。
 今の経済報道の大本営はアメリカにあって、経済戦線の拡大より、いきなりの終戦を恐れている気がする。多くの人は戦争を早く終わらせようとしているが、死の商人の仕事を見ていると、長引いたほうが良いと思っていることが多い。
 もしウクライナがロシアに勝って、ロシアが小国連合となり(合衆国)、戦後の日本の様に一定期間国連統治となる気がする。その賠償は原油等の利権だろう。ソ連時代のウクライナは兵器生産工場集積地だった。
 小本営の日本は日米安保条約の運用を詳しく調べるとまだ空域に関してアメリカの統治下にある。それは首都の航空管制の中心を横田と厚木が優先権がある。従って羽田の衝突事故も良く調べると、無理な航空管制のため、事故が起きた。この件は国防の問題で政府は深く関与できないし、野党でも米軍が消えると、覇権中国の言いなりを恐れているから追求できない。この件を追及している論陣は中国に洗脳されるか利権が中国にある人しかいない。
 中本営と比喩すると強権中国はしきりに経済が良いと、バブル後の日本の様に株価対策して価格の維持をしている。その様な相撲の維持員制度の様に仲間内の論理で不祥事隠ししても、時間という制御できないもので状況が判ってくる。2月14日は中国の春節休みの上海株式市場の取引再開日で、今日は株価が上昇すると思うが、中国の投資家は売り時と見て、資金を海外工場に移転する資金をどう確保するのだろうか。また貧困農民層が春節時に、都市の状況の情報交換をしていて、Uターンでなく、Jタ-ンとか春秋戦国時代に様に流民になるのだろうか。この点でミャンマ-情勢は気になる。昔は麻薬だったがいまは 詐欺師の拠点となっている。そんなところが激安の紅しょうがの生産地で、焼き畑農業もある。それゆえ中国の空気汚染は石炭発電だが東南アジアの空気汚染は焼き畑農業である。これは制御しにくい。
 漬物業者は反社の人と海外では付き合うことになる。そんな苦労は無料の紅しょうがを食べている人には判らないだろう。安さには不正もある。無料配送によって生活が苦しい人もある。人が無料で働くことは無理がある。
コメント
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