年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

アンコの中に一つまみの塩が味を良くする

2024年12月19日 | 宅老のグチ
報道で知ったのだが政治資金の届け出で日本共産党が支援者からの遺贈不動産を売却し、政党資金としたようだ。
どの様な組織も長期化すれば、惰性と腐敗が生まれる。そこでチェックが働くのだが、長ければ長いほど何か慣性の法則のようなものがあって、動力がなくても動いているように見える。
 もう日本共産党は意地を張らないで国からの政党助成金を受けるべきで、今の政治資金の問題は共産党支持者のボランティア的執念から来ている。そもそも助成金の問題は他党による監査の問題から来ていると自分は思っている。そこを処理し、公開する手段は今デジタル化で十分納得できる方法もあるし、他党に前例として,同調を迫ることが出来るし、余れば国へ返納もある。多くの予算は使いきれない時に繰り越しをする。次年度から減らされる懸念があって何度末に不要不急の予算支出が目立つ。この悪しき慣習が自民党のパ-ティ券の余剰分の自己への還流と、個人財産化の使途不明金となってしまった。

 甘い物のアンコに一つまみの塩を入れると、舌の感度が良くなり、舌好調となる。絶滅危惧政党となりつつある日本共産党の駅前高齢者の旗持ちはもうヨボヨボで騒音を出している。今の日本は過去の軍国主義に戻る恐れより、中国の覇権的言動の脅しと、内政干渉的な日本国内の行動が目立つ。しかし彼らは空気が読めないし、意見を出さない日本に戸惑っている様子がある。韓国の大手自動車のヒュンダイは日本ではほとんど売れていない。おなじく中国のBYDの車も何か在日中国人と日本の自動車会社の偵察購入のように感じている。日本でBYDの車が事故すれば、情報隠しは出来ない。さらに神社の安全祈願のシールという文化もある。
 今の中国で安いという商品しか目立たない。高いものが中国産であるのだろうか。全て安い。昔と言っても江戸時代の中国は高価だった。明治の日清戦争後に中国のすべては安いとなった。高額なもので中国産を打ち出せるのだろうか。ハイセンスというテレビは東芝ブランドの方が家電の売場で目立つ。
コメント
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