今朝のゴミ出し、新聞取りで外に出て、見上げる空は快晴。もし富士山が見えるなら、青空に真っ白な山が見える。
今気にして読んでいる、日経新聞の私の履歴書。ジェラルド・カーティスさんと日本の政治家との交流でいかに金銭が日本の政治に必要で、それゆえ金銭とそれに対抗する学歴官僚との戦いで日本の政治が動いている。これは今の状態だが戦前では、アメリカから来た恐慌と、日本国内の不況対策で追われている日本政界が下層民で構成されている兵士の状況を察知している士官学校出の人達によって、戦争への道が開かれたという日本史観になっている。でもこの歴史感には違和感があって、、戦前の学歴と言うかは識字率だけのことで、実際は日々の業務に下層労働者は無駄な知識が必要ないと思われていたのが普通だったと思われる。明治の初めに女子の子供の開放感が頴才新誌という読者投書雑誌に初めは多く掲載されていて、小学校が男女別学となると、急速に、掲載されていた女子による投書が減ってしまったという研究がある。
「少年」「少女」の誕生 著者名 今田 絵里香 2019年
築地から八丁堀に移転した中央区の本のもり図書館で築地居留地にあった、米国宣教師による日本のキリスト教布教の様子の本を読んでいて、多くの都内のキリスト教系学校の発祥地となっていることを知る。しかしこの書物に日本人女性の名前がない。その女性は出口たかの名前が消えている。これは女性だからという理由しか考えらない。事典で調べても、項目があるのにいざ文献を探すと普通人には見聞きすることも困難と感じる。
自分の親族で知っている女性で文盲と言われた人が二人いる。そしてその人は農家出身だった。今でも農業は自然相手の仕事で天気の予報は一週間程度は予報が当たるが長期予報の精度はかなり低い。農業にギャンブル性を除くには、広範囲の交易が必要だが、今戦時の様に脅しの武器になりつつある。
中国と台湾の争いで中国が開戦にためらう理由が、中国沿海部に多くの原子力発電所があって、中国の攻撃力は良く知られているが、台湾のロケット攻撃で防御は未知の世界となる。もし防御出来ないと福島汚染水の恐怖を煽った中国政府の宣伝で買いだめ等のパニックと汚職の実態が明白となる気がする。
アヘン戦争と黄海海戦で負けた中国は見下しの戦争観があったのではないのだろうか。ウクライナの自爆ドロ-ンは安価で攻撃できる。矛盾という言葉の語源は矛と盾の話から来ている。中国は台湾を矛で脅しているが台湾にも矛があって、盾の準備は中国の原子力発電所にあるのだろうか。
米国艦隊が1853年に浦賀に来た時、蒸気船で過去の帆船で無いことで、日本の船で囲うことで交渉長期化戦術が使えなかった。風が無くとも前後に動く。大砲の数も浦賀の兵器より大きい。
仕方なく開国となった。ペリ―が日本の交渉術を知っていて、脅したのである。中国の脅し術は何か洗練されていない。これは情報収集に付き合っている日本学歴知識人の偏った情報から来ている。日本はバブル後にやった対策で成功例が殆どない。
今気にして読んでいる、日経新聞の私の履歴書。ジェラルド・カーティスさんと日本の政治家との交流でいかに金銭が日本の政治に必要で、それゆえ金銭とそれに対抗する学歴官僚との戦いで日本の政治が動いている。これは今の状態だが戦前では、アメリカから来た恐慌と、日本国内の不況対策で追われている日本政界が下層民で構成されている兵士の状況を察知している士官学校出の人達によって、戦争への道が開かれたという日本史観になっている。でもこの歴史感には違和感があって、、戦前の学歴と言うかは識字率だけのことで、実際は日々の業務に下層労働者は無駄な知識が必要ないと思われていたのが普通だったと思われる。明治の初めに女子の子供の開放感が頴才新誌という読者投書雑誌に初めは多く掲載されていて、小学校が男女別学となると、急速に、掲載されていた女子による投書が減ってしまったという研究がある。
「少年」「少女」の誕生 著者名 今田 絵里香 2019年
築地から八丁堀に移転した中央区の本のもり図書館で築地居留地にあった、米国宣教師による日本のキリスト教布教の様子の本を読んでいて、多くの都内のキリスト教系学校の発祥地となっていることを知る。しかしこの書物に日本人女性の名前がない。その女性は出口たかの名前が消えている。これは女性だからという理由しか考えらない。事典で調べても、項目があるのにいざ文献を探すと普通人には見聞きすることも困難と感じる。
自分の親族で知っている女性で文盲と言われた人が二人いる。そしてその人は農家出身だった。今でも農業は自然相手の仕事で天気の予報は一週間程度は予報が当たるが長期予報の精度はかなり低い。農業にギャンブル性を除くには、広範囲の交易が必要だが、今戦時の様に脅しの武器になりつつある。
中国と台湾の争いで中国が開戦にためらう理由が、中国沿海部に多くの原子力発電所があって、中国の攻撃力は良く知られているが、台湾のロケット攻撃で防御は未知の世界となる。もし防御出来ないと福島汚染水の恐怖を煽った中国政府の宣伝で買いだめ等のパニックと汚職の実態が明白となる気がする。
アヘン戦争と黄海海戦で負けた中国は見下しの戦争観があったのではないのだろうか。ウクライナの自爆ドロ-ンは安価で攻撃できる。矛盾という言葉の語源は矛と盾の話から来ている。中国は台湾を矛で脅しているが台湾にも矛があって、盾の準備は中国の原子力発電所にあるのだろうか。
米国艦隊が1853年に浦賀に来た時、蒸気船で過去の帆船で無いことで、日本の船で囲うことで交渉長期化戦術が使えなかった。風が無くとも前後に動く。大砲の数も浦賀の兵器より大きい。
仕方なく開国となった。ペリ―が日本の交渉術を知っていて、脅したのである。中国の脅し術は何か洗練されていない。これは情報収集に付き合っている日本学歴知識人の偏った情報から来ている。日本はバブル後にやった対策で成功例が殆どない。