年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

暮の22日

2024年12月23日 | 宅老のグチ
暮の22日・バナナが食べたくて、さらに寒さで外出していないので、チョット距離のあるオ-ケ-ストアへへ行く。目的は歩数稼ぎなので、汗をかかない程度の歩行速度。22日は平成の時代なら、年末の三連休となり、さらに有馬記念というイベントがあって、ギャンブル好きの築地人がほぼ年末の手配とが終わって、あとは物流の混乱で荷物の乱れが無いことを祈るが、実際にトラックタ―ミナルの状況から、28日の御用納の前日まではほとんどの物流関係者は疲れている。そこにクリスマス寒波があればさらに混乱するのだが、今は情報が広く知れ渡り、電車の遅延証明のようなものも気分的に要らない。
 これは上皇の適切な判断で、昭和天皇のご逝去時の報道から、あの1月までの延命治療が多くの日本食、正月用食品の文化を守った経験から、退位の判断となったと思われる。国会はしばしば解散があるがある程度天皇の交代には心の準備期間が必要となる。
 そんな気持ちでオ-ケ-の店内を買う気も無く歩く。22日なのにお節の伊達幕、栗きんとん等々の正月用食品が並んでいて、それに比べてクリスマス食が目立たない。ケンタッキ-のチキンなのだろうか。
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