581 木曽郡大桑村 JR須原駅の構内
消火ホース乾燥塔+火の見櫓+防災行政無線塔、かな・・・。屋根の上の小屋にはモーターサイレンが納められていると思われるが・・・、この半鐘をまだ叩いているのかな?
半鐘を吊り下げてある腕木の鋼材は柱材に溶接接合してあるのかな? 半鐘はかなりの重量だから(具体的にはどのくらいだろう・・・)、片持ちだと根元の接合部にかなりの負担がかかる。溶接だと野ざらし状態では錆びてダメになってしまうような気がする。接合部を確認しなかった・・・。機会があればもう一度観察したい。
柱はレール型の鋼材。レールの転用かどうかは分からない。火の見櫓が駅の構内に立っていて、柱材がレールの転用だとすると、そこには明快なストーリーが浮かぶが・・・。
現在ごみステーションとして使われているがもともとは消防車車庫だったことを示す館名板が撤去されずに残っている。