■ 2016年当時、黒部ダムカレーを提供していたのは20店舗だった。その全ての店舗の黒部ダムカレーを食べた(過去ログ)。それ以降、提供をやめてしまった店舗もあり、新たに提供を始めた店舗もありで、現在提供しているのは16店舗。その中に2018年に黒部ダムカレーの提供を始めた「ねまるちゃテラス」がある。今日(9日)大町に用事があったので、時間を調整して昼に食べてきた。
以下指定仕様による竣工検査の結果報告
ねまるちゃテラスの黒部ダムカレー 竣工検査日2022.10.09
・施工会社の所在地:大町市平10731(木崎湖畔 写真左下はカウンター席から見た木崎湖の様子)
・ダム型式:アーチ式ライスダム
・堤体長:約15cm(実測値)堤体両端間の直線長さ
・堤体高:約4cm(実測値)
・堤体幅:約5cm(実測値)
・堤体重量:約200g(施工者への聞き取り調査による)
・総貯ルー量:約200cc(黒部ダムカレーカードに記載されている数値)
・ダム湖に浮かぶ遊覧船・ガルベ1艘:クリームチーズ
・ダム下流:野菜サラダ
・敷地:円形の白い皿 直径25cm
・ダム湖の深さ:未計測
・施工費:1,100円(税込み)
・施工者:未確認
・施工時間:約7分
・検査時間:約18分(測定及び試食時間)
検査担当者は味の検査資格を有していないため、味の検査結果は未記入(空欄)
メモ:やや辛目の牛すじカレー、堤体は地元産米。
■ 中之条町伊勢町の火の見櫓を観終えた時、11時半過ぎだった。長野原町の道の駅八ッ場ふるさと館に12時過ぎに着く。道の駅で昼食にダムカレーを食べることにした。7月にもこの道の駅で八ッ場ダムカレーを食べている(過去ログ)。
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八ッ場ふるさと館には八ッ場食堂とやまと屋八ッ場本店があるが、前回はやまと屋八ッ場本店の八ッ場食堂のダムカレーを食べた。で、今回は八ッ場食堂のダムカレーにした。この食堂のダムカレーは堤体がごはんではないことは分かっていたが、まぁ、いいかと・・・。
八ッ場ダムカレー 甘口(野菜)税込み700円
今回は竣工検査をパスした。敷地のサイズだけ測ったので記録として載せておきたい。
白い長楕円 長径27cm、短径16cm、高低差(皿の縁の高さ)5cm。
食事の後、道の駅にあるヤマザキYショップの前を通りがかり、入口横の立て看板を見た。八ッ場ダムカレーパンが載っているのを見て、ひとつ買い求めた。普段、昼食は少量で済ませているが、たまにはいいか、と。ダムカレーにしてはごはんが少なめだったし・・・。
八ッ場ダムカレーパン 税込み210円
重力式チーズダム。なかなか好い。 楕円形のパンの長径12cm、短径9cm、高さ3~4cm。
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薬師の湯の黒部ダムカレー 竣工検査日2022.08.09
大町温泉郷 湯けむり屋敷 薬師の湯の黒部ダムカレー諸元
・ダム型式:アーチ式ライスダム
・堤体長:約18cm(実測値)
・堤体高:約4cm(実測値)
・堤体幅:約6cm(実測値)
・堤体重量:200~250g(推測値 昼食に適量)
・総貯ルー量:約200cc(黒部ダムカレーカードに記載されている数値)
・ダム湖に浮かぶ遊覧船・ガルベ2艘:ゆで卵(前回、2018年4月に食べた時は温泉卵だった)
・ダム下流:ポテトサラダ、ミニトマト、キャベツのせん切り、キュウリ(前回とは下流の様子が変わっていた)
・敷地:円形の白い皿 直径25cm(測定誤差あり。前回の測定値は24cm)
・ダム湖の深さ:1cm弱(目測値)
・施工費:800円(税込み)
・施工者:おばちゃん二人
・施工時間:約5分
・検査時間:約12分(測定及び試食時間)
上空からダムの全景写真を撮っていて、ふと火の見櫓の型について思った。 4柱の櫓で4〇型(4角形の屋根に円形の見張り台という組合せ)はあるけれど、〇4型ってあったかな・・・、と。自宅に帰って調べると、屋根が円形で見張り台が4角形という〇4型は見つかっていないことが分かった。もし見つかれば非常にレア、ということになる。
■ 大鹿村大河原の道の駅「歌舞伎の里 大鹿」の「おい菜」で提供している小渋ダムジビエカレー(上掲写真)について以前記事を書いている(過去ログ)。
八ッ場ダムカレーを提供している食堂が道の駅 八ッ場ふるさと館に八ッ場食堂とやまと屋八ッ場本店の2店舗あり、八ッ場食堂のダムカレーは「小渋ダムジビエカレー」と同じタイプで、堤体がごはんではないことがネット情報で分かり、やまと屋八ッ場本店と決めていた。
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草津町から引き返し、道の駅 八ッ場ふるさと館(吾妻郡長野原町林)に10時半ころ着いた。早速やまと屋八ッ場本店へ。ブランチでダムカレーを食べるため、朝はヨーグルトだけで済ませている。
発注7分後に供された八ッ場かつダムカレーを見て戸惑った。堤体はごはん? それとも一口かつ? 八ッ場ダムは重力式で、堤体は直線だが、ごはんはC形。ふたつの一口かつでは堤体の用を成さない・・・。だが、どんな形であれ、提供者がダムカレーだとすればダムカレー。
釈然としないまま、ごはんを堤体と見なして竣工検査をした。
・ダム型式:重力式ライス(??)ダム
・堤体長:実測不能
・堤体高:約5cm(実測値)
・堤体幅:実測しなかったが、目測で約5cm
・堤体重量:300g(施工会社の女性社員に訊いた)
・総貯ルー量:150ccくらいか(大雑把な略算値)
・敷地:黒い長楕円 長径37cm 短径16cm
・ダム湖の深さ:約2cm(推測平均値)
・工事費:1250円(税込)※サービス特価
・施工に要した時間:約7分
・竣工検査及び試食に要した時間:約20分(野菜サラダと杏仁豆腐とも)
・味:私は味に関する検査資格を有していないので対象外とする。もう少し辛口でもよかった、一口カツがサクサクで美味かった、とだけ記しておく。
竣工検査会場 外観
竣工検査会場 入り口
八ッ場(やんば)ダム 撮影日2022.07.07
■ 久しぶりにダムカレーの竣工検査をした。今日(10日)検査したのは木祖村の味噌川ダムカレー。竣工写真として、上空からダム全景の俯瞰写真を撮った。ドローンを飛ばさなくてもこのような写真が撮れるところが良い。
敷地形状が以前と変わっている。以前は真円だったが(過去ログ)、現在はタマゴ形とでも言ったらいいのかな。色は白で変わっていない。
山賊焼きはロックフィルダムのロックを、キャベツと野菜揚げはダム周辺の豊かな自然を、それからピリ辛こうじはダム管理所、福神漬やらっきょはダム下流の水の流れや発電所を表現していると、掲示されている仕様書で確認した。
敷地は形が変わり面積も広くなったような気がするがライスダムの堤体重量や総貯ルー量は以前と変わらないだろう。ダムの実測は行わず、簡単な目視検査で終わらせた。味に関する検査資格を有していないので検査対象外とする。で、美味かったとだけ検査結果を記しておく。
・施工費:900円(税込)
・施工に要した時間:約13分
・竣工検査(試食)に要した時間:約15分
・施工スタッフ:女性2人
・施工会社:食事処 げんき(きそむら道の駅)
・所在地:木曽郡木祖村藪原163-1
施工会社の入口の様子
■ 長野市に鬼無里(きなさ)という桃太郎の出張を必要としない地名のところがある。長野市に合併する前は鬼無里村だった。この地区に奥裾花ダムカレーと裾花ダムカレーを提供している店があることが分かった。で、昨日(8日)に出かけて奥裾花ダムカレーを食べてきた。
ドローンを使わなくても上空からダム全景の俯瞰写真を撮ることができる。
奥裾花ダムカレー諸元
・ダム型式:重力式ライスダム
・堤体長:約22cm(実測値)
・堤体高:約4cm(実測値)
・堤体幅:約4cm(実測値)
・堤体重量:約250gくらいか
・総貯ルー量:約150cc(略算値)
・敷地:白い真円 直径約27cm
・ダム湖の深さ:約1cm(推測値)
・工事費:1200円(税込)
・施工に要した時間:約13分
・竣工検査及び試食に要した時間:約15分
・味:私は味に関する検査資格を有していないので対象外とする。で、美味かったとだけ検査結果を記しておく。
・その他:素揚げのかぼちゃは奥裾花大橋を、色とりどりの野菜は紅葉の季節の奥裾花ダムの様子を表現しているそうだ。
・施工会社:鬼無里の湯 お食事処大の一
・施工会社の所在地:長野市鬼無里日影8855
入口の様子
■ 先日ネット検索して都道府県別にダムカレーのリストを掲載しているサイトを見つけた。そのサイトで長野県を見て筑北村の「西条温泉とくら」にもダムカレーがあることを知った。近くの小仁熊ダム(愛称:とくらダム)に因んだダムカレーで2017年7月に提供が始まったことも分かった。こんな情報が簡単に得られるのだから便利になったものだ。
昨日と今日(16日)は独身。今日の昼は外食しようと思っていた。鄙里の我が家から筑北村までは車で1時間ちょっと。千曲市や飯山市まで出かけているから、このくらい近いと感じる。ということで出かけてきた。
11時半、開店と同時に食堂に入ろうとすると、入口に満席という表示があった。団体客の予約で満席とのことだったが、案内係の女性が端っこに席を確保してくれた。
ドローンを使わなくても上空から俯瞰写真を撮ることができる。
とくらダムカレー諸元
・ダム型式:重力式ライスダム
・堤体長:約19cm(実測値)
・堤体高:約3cm(目測値)
・堤体幅:約6cm(実測値)
・堤体重量:約250g(施工者にヒアリングして得た値)
案内係の女性が厨房の施工担当者に訊いてきれたが、分からないとのことだった。直後に別のお客さんがダムカレーを注文したので、その施工時に量ってくれたのだろう。この様な親切はうれしい。
・総貯ルー量:約170cc(略算値)
直径20cm、高さ1cmの円柱の体積の半分として計算、1割ほど割り増しして得た値
・敷地:円 直径約26cm
敷地表面外周に青い模様が入っている。この様なデザインの円形敷地に共通する名称があると思うが、私には分からない。
・ダム湖の深さ:約1cm(推測値)
うっかり測るのを忘れた。ダムの貯ルー量に関わる基本的な値の計測を忘れるとは・・・。
・工事費:1000円(税込)
・施工に要した時間:約7分
短時間で施工が完了しているが、これは堤体のライスを敷地外のプラントで型に充填するプレキャスト工法を採用して施工しているから。
・竣工検査及び試食に要した時間:約20分
試食では堤体を重機、もといスプーンで均等に薄くしていく。最後まで堤体が決壊しないように注意して食べるのが私の流儀。貯ルー量がかなり減少して湖底が見えるようになると、スプーンで小さくなった堤体を移動してダム湖の面積を減らしていく。こうすると湖底がきれいになる。
・味:私は味に関する検査資格を有していないので対象外とする。で、美味かったとだけ検査結果を記しておく。検査員はひとりではダメだと思うが今回は仕方ない。
・その他:素揚げの長ナスと鹿肉団子でダムに架かっている長野道の小仁熊橋を表現しているとのことだが、これが外観上の特徴。
・施工会社:食事処やまぶき
・施工会社の所在地:東筑摩郡筑北村西条
■ 昨日(5日)の昼食は久しぶりに黒部ダムカレーだった。
同僚が発注した他物件と同時施工だったが、施工に要した時間は16分だった。敷地は白くて円い皿でサイズは直径約30cm。ライス堰堤の長さは25cm、堰堤幅5cm、堰堤高4cm。いずれも竣工検査で私が測った数値。
ダム下流域は自然豊かでサニーレタス、カボチャ、ニンジン、それからカツ。柑橘類は何かな? カレールーダム湖に浮かぶのはサツマイモの遊覧船ガルベ、旗付き。
前回忘れた施工会社の外観の撮影、今回は覚えていた。
■ 昨日(28日)大町へ。午前中に用事を済ませ、昼食に久しぶりにねむの木の黒部ダムカレーを食べた。黒部ダムカレーカードには**地元産の玉ねぎと人参をふんだんに使用し、玉ねぎの甘さと人参の甘さでコクを出している。リンゴなど豊富なスパイスを使用し、辛さは程々で子どもでも食べられる辛さ。**とある。カレーは辛口よし、甘口よし。
過去ログ
■ 「ココブラ」の模擬イベント~城下町に棲む狛犬たち~に参加した。
中町の蔵シック館でココブラのガイダンスを受けた後、まち歩き。10時ころから富士浅間神社、深志神社、四柱神社、今町亘理神社と巡り、案内人・Nさんの説明を聞く。予定時刻の12時を少し過ぎて、解散。
その後、今町亘理神社近くの藤原商店というレストランで昼食。同席者はイベント参加者の居残り組7人。私はフジカレー(税込950円)を注文した。カレールーのダム湖に浮かぶ中の島のような姿。ごはんの量が少なく見えるが、これで十分。例によって食レポは無し。
高遠ダムカレー(950円 税込み)
高遠ダムパフェ(750円 税込み)
■ 伊那市と高遠さくらホテルの共同企画で生まれた「高遠ダムパフェ」は高遠さくらホテルのレストランREGINAで味わうことができる。今日(10日)、高遠ダムカレーを食べ、デザートに高遠ダムパフェを味わった。
田舎のカールおじさんには使われている食材の名前が分からないので、チラシから引用する。ダム堰堤はジュレや生クリーム、リンゴのキャメラリゼ、コンポート。白いダム湖はヨーグルト。堰堤には2種類のアイスクリームが載っている。食べるのが惜しいくらい美しい。
共に期間限定の提供で11月末まで。
■ 先日(10月10日)信濃毎日新聞に小渋ダムカレーを紹介する記事が掲載されていた。
**大鹿村大河原の道の駅「歌舞伎の里大鹿」にある飲食店「おい菜」で提供している「小渋ダムジビエカレー」が観光客らに人気だ。隣の松川町から大鹿村に向かう県道松川インター大鹿線沿いにある小渋ダムの風景を山菜やゆで卵で表現。**と記事にある。
これは行かねばならぬ、ということで13日(土)に行って来た。大鹿村へは記事にある県道が行きやすいが、敢えて高遠から国道152号(秋葉街道)を南下、分杭峠を越えて行った。山峡の狭い道にも慣れてきた。
道の駅「歌舞伎の里大鹿」は今年の8月にオープンしたばかり。早速、チケットを購入して席で待つ。3分後にもう出来てきた。 ダム付きの(中央が仕切られた)楕円形の白い皿(長径24cm、短径17.5cm)を使っていて、ダム堰堤がご飯ではない・・・。
ダムカレーとは何か、明確な定義があるわけではない。食堂でこれがダムカレーです、と提供すれはダムカレーだから、もちろんこれもダムカレーではある。だが、私が期待していたのはもちろんご飯のダム堰堤だから、ちょっと(本当はかなり)がっかり。
鹿肉の入った、ピリ辛カレーを味わった。所要時間は18分。ダム堰堤の中央部に放流口(コンジットゲートって言うらしい)があり、そこからルーが流れ出ている。トッピングにワカサギのから揚げ、森を表現した山菜の天ぷら、ゆで卵、あと1品は不明。
道の駅「歌舞伎の里大鹿」外観 撮影日181013
■ 一昨日(6日)高遠湖(高遠ダム)の湖岸にある「高遠さくらホテル」のレストランで高遠ダムカレーを食べた。
高遠ダムカレー諸元
・ダム型式:重力式ライスダム
・堤体長:約20cm(実測値)
・堤体高:約4cm(目測)
・堤体底幅:約6cm(実測値)
・堤体重量:約200gくらいか。
・総貯ルー量:不明
・敷地:白の楕円 長径約27cm、短径約25cm
・ダム湖の深さ:ごく浅い。最深部でも1cmくらい。
・施工(材工共)費:950円(税込)
・施工に要した時間:約11分
・竣工検査に要した時間:約15分
・味:辛口、スパイシー
・施工会社の所在地:伊那市高遠町勝間217
レストランのエントランスの様子