■ 10月1日から郵便料金が変わり、通常はがきは85円、定形郵便物は110円(50gまで)になった。
先日届いた封書に貼られていた110円切手。調べると9月11日に発行された切手で、ぬいぐるみのぽすくまをデザインしたもの。10種類のデザインのぽすくまがシートになっている。
これはぽすくまが睡蓮の花を描いているところがデザインされた切手。
■ 10月1日から郵便料金が変わり、通常はがきは85円、定形郵便物は110円(50gまで)になった。
先日届いた封書に貼られていた110円切手。調べると9月11日に発行された切手で、ぬいぐるみのぽすくまをデザインしたもの。10種類のデザインのぽすくまがシートになっている。
これはぽすくまが睡蓮の花を描いているところがデザインされた切手。
■ 知人から送られてきた絵画展の案内カードに貼られていた切手。
調べると2024年7月23日(毎月23日はふみの日)に発行されている。郵便に関係する10種類のイラストの切手で1シートになっている。この切手はその内の1枚で郵便用指示ばかりが描かれている。他には制帽や郵便物集配用かばん、通信日付印など、昭和期以前のものが描かれたイラストがある。
10月1日から郵便料金が変わる。定形郵便物は50gまで110円(現在は25gまで84円、50gまで94円)、通常はがきは85円(現在は63円)になる。
手元にある切手を複数使って変更後の金額にぴったりなればいいけれど、ならなければうまく組み合わせて超過金額を出来るだけ少なくして出すことにするしかない、かな。
■ 岡山の方から封書で火の見櫓に関する論考「津山市の火の見櫓 ―その分布と特徴について―」(『津山市史研究』第9号2024年3月発行)の抜き刷りを送っていただいた。貼られていた3種類の切手はどれも随分昔に発行されたもので、初めて見るものだった。
60円切手:高山植物シリーズ ウルップソウ 1984年8月27日発行(40年前)
15円切手:魚介シリーズ さざえ 1967年7月25日発行(57年前)
5円切手:第2次国立公園シリーズ 阿蘇国立公園 1965年6月15日発行(59年前)
5円切手は見るからに古そう。
■ 新潟在住の布絵作家・坂井真智子さんの作品展の案内カードが届いた。カードに貼られていたのは白いチューリップの図案の63円切手。この切手をネットで調べたが、見つからなかった。なぜだろう・・・。
カードに印刷されていた布絵。新緑の森に向かって伸びる道が実に好い。一番奥は道が両側の土地より少し凹ませてある。坂井さんは風景を実によく見ている。道路の左側の薄いベージュ色に見えているところはススキだろうか。直接作品を見れば分かるだろう。手前の大きな芽吹きの木。
この風景が布で制作されているとは・・・。
今回の布絵展は「季節を巡る」というタイトル。ということは、他の季節の作品も展示される、ということなのかな。それとも今回は新緑の季節の作品が並び、次回は季節が進んだ風景の作品が並ぶということなのかな・・・。
布の風合いが活かされた風景は絵では表現できない魅力、味がある。作品を鑑賞するのが楽しみ。坂井さんが在店している日に行きたい。
■ 既に複数回書いたが、国の文化審議会は辰野町小野下町の火の見櫓を国登録有形文化財にするよう文部科学大臣に答申した。これは3月15日のことだった。このことについて複数の新聞社から取材を受けた。その内の1社、たつの新聞社から掲載紙(3月16日付)が2部郵送されてきていた。
帯封に貼られていた140円分の切手、内訳は100円切手1枚と20円切手2枚だった。どちらも普通切手だが、目にする機会は少ない。100円切手の図柄はサクラソウ、20円切手はニホンジカ。サクラソウは実際の切手の色より、紫がかって写っている。背景は実際にはもっと濃いピンク色だ。私はこの写真の色の方が好きだ。
■ 知人から送られてきたポスト カードに貼られていた63円切手。
あれ? 消印が切手の下に押されている・・・。よく見ると切手のところに2本の波線がある。こんな消印もあるんだ・・・。消印を注意して見ることはないので今まで気がつかなかった。この波線にも名前があるんだろうな。
これは何の切手?
ネットで調べてグリーティング切手「ライフ・花」で、発行日は2023年9月27日だと分かった。シンプルな花のイラストだが、これでバラの花(ですよね)だと分かるのだから人間の認知能力ってすごい。
**違う場所、違う時間を生きてきた3人の女が、「女とは?!」をテーマに3人展を開催します。**
送られてきたのは松本市内のギャラリーで開催される作品展の案内カードだった。最終日に行くことができるかもしれない・・・。
■ 先日届いた封書には5種類の切手が貼られていた。合計金額は84円。 差出人は松本市内在住のKさん。
貼られていた切手について調べてみた。
60円切手:近代洋風建築シリーズ第7集「桜宮公会堂玄関」1983年(昭和58年)発行
桜宮公会堂は国指定重要文化財 明治天皇記念館 大阪市北区
15円切手:第25回国民体育大会記念「馬術競技」1970年(昭和45年)発行
5円切手:お年玉年賀切手 「鯛えびす」1959年(昭和34年)発行
3円切手:「ホトトギス」NIPPONの表記が無いもの、書体の違うものもある。
これは1971年(昭和46年)に発行されたものと思われる。
1円切手:お馴染みの「前島 密」。あまり見かけないが・・・。
これは現在使われているデザイン。発行年は分からない。
前島 密の1円切手が最初に発行されたのは1947年(昭和22年)。
NIPPONの表記が無いものやNIPPONと1が左右逆のものなど5種類あるようだ。
知らなかった。この切手はずっと同じデザインだと思っていた。
5円切手は1959年(昭和34年)に発行されたもの。今から65年も前の切手。 切手裏面の糊で貼ることはできたんだろうか・・・。ぼくは以前、切手の糊がダメになっていて、チューブ入りの糊を使ったことがある。
追記(04.09):やはり糊を使って貼ったとのこと。
■ Kさんから角型2号(240×332 A4サイズの書類が折らずにそのまま入る)の事務用封筒であるもの(敢えて秘す)が郵送されてきた。260円分の切手4枚を縦一列に貼ってある。きちんとまっすぐ隙間なく貼ってあるのは几帳面なKさんらしい。
初めて見る4種類の切手をネットで調べた。上から順番に書く。
1 「郵便物投函の図 中村洗石」2001年(平成13年)4月20日発行
1901年(明治34年)に東京日本橋に赤い丸型ポストが試験的に設置されてからちょうど100年目の2001年に発行された切手。尚、切手の発行日の4月20日は郵政記念日。
2 郵政切手歩みシリーズ第6集「見返り美人 菱川師宣」1996年(平成8年)6月3日発行
3 平成14年ふるさとの切手「沖縄の花」 ヒガンザクラと八重岳から望む伊江島 2002年(平成14年)8月23日発行
4 3と同じ。ハイビスカスと海中道路 シートは3,4を含む5種類の切手各2枚で構成されている。
LINEでお礼のメッセージを送り、切手のことにも触れた。返信によれば切手を集めていた時期があったとのこと。何枚かある切手の中からどれを貼ろうかな、と考えたことだろう・・・。
■ 車の定期点検の案内ハガキに貼られていたミッキーマウスの63円切手。2023年7月12日発行の「ミッキーとなかまたち」10枚シートの中の1枚(シール式)。ミッキーの人気がずっと続いているのはなぜ?
■ 岡山市在住のOKさんから岡山県総社市の地域誌「然 ZEN 2023.秋」号が送られてきた。OKさんは火の見櫓が縁で知り合いになった方。OKさんはこの地域誌に総社市内の火の見櫓について寄稿している。市内の火の見櫓の分布状況、火の見櫓の型、半鐘等について調査、地道な取り組みによって得られた知見を紹介している。このような取り組みをしている方と情報交換できることは大変有難い。
封書に貼られていた切手は2種類。
□ 100円切手は1989年8月19日発行の第3次国宝シリーズ「神人車馬画象鏡」。調べるとこれは奈良県河合町佐味田宝塚古墳から出土した古墳時代、4~5世紀の鏡で重要文化財に指定されている。1989年発行ということは34年も前の切手ということになる。
□ 4枚貼られていた10円切手はもっと古く、1966年だから57年も前に発行された名園シリーズ「偕楽園」。随分趣のあるデザインだ。
1966年ころ封書の送料はいくらだったんだろう・・・。調べてみた。ちょうど1966年(昭和41年)の7月に郵便法が改正され、定形外の封書は50gまで25円、100gまで35円になっている。送られてきた地域誌の重さを量ると約80gだったから35円だ。それが現在は140円か・・・。
■ 送られてきた封書に貼られていた84円切手。え、こんなにシンプルなデザインの切手があるんだ。
調べて、2021年11月5日に発行されたグリーティング切手だと分かった。84という数字にNIPPONというマイクロ文字が並ぶことを知り、切手を見たが、文字が小さすぎて見えない。写真を撮って拡大してみると、確かに。
今日(4日)届いたカードに貼られていた63円切手。これは? ネットで調べて今年8月に発行された「美術の世界シリーズ」第5集の1枚で北野恒富という画家の『星』という作品(一部)であることが分かった。切手とは違い、絵はかなり縦長で女性の脚元まで描かれている。
画題の「星」から、夜空の星を見ている女性の姿を描いたものと理解した。帯にも星が描かれているようだが、それを画題とするには弱い、と思う。
知人の作品展の案内カードにこの切手が貼られていた。おふたりの作品のコラージュによるブーケ、Bouquet。
yumiさんとkakuさんはユニットで作品を発表している。会場は愛知県春日井市鳥居松町の茶楽家 われもこう。昨年も同会場で作品展が開催され、遠路出かけた。だが、今年は私もスケッチ展を予定していることや、火の見櫓講座があることから行くことが叶わない。
すばらしい作品を制作し続けているおふたりの作品展が成功すること、いつか再会してあれこれ語る機会があることを願う。そう、星に願う。
■ 火の見櫓が縁で知り合いになったKさんから届いた封書に貼られていた切手。50円切手も20円切手も見るのは初めてで、ネットで調べた。
50円切手は1978年(昭和53年)に発行された自然保護シリーズのコマクサ。Dicentra peregrina という学名まで表示されている。
20円切手は1980年(昭和55年)の年賀切手。この年の干支は庚申(こうしん、かのえさる)で、多くの庚申塔が建立された(過去ログ)。
次の庚申の年は2040年、今年は2023年だから、17年後・・・。
My旅切手シリーズ第8集 発行 2023.03.22
1シート10枚、信州の観光地(善光寺、諏訪大社上社本宮、旧開智学校、白馬三山など)8か所と名物(お蕎麦とおやき)2品。
色んな切手があるなぁ。
■ 切手を貼った封書を受け取ることなんてあまりないなぁ、と思っていた。でも貼られている切手に注目するようになって、思いの外多いことに気が付いた。先日届いた封書にはスヌーピーの切手が貼られていた。縁取りの赤紫色は好みの色。
この切手のことを調べた。2023年1月11日に発行された1シートにイラストの異なる10枚の切手「スヌーピーとピーナッツのなかまたち」の1枚だと分かった。
なぜスヌーピーの人気って何年も何年も続いているんだろう・・・。いいなぁ、スヌーピー。