■ 朝日村でこの2日間(30、31日)文化祭が行われ、写真展を開催している朝日美術館も会場になっていた。今日は10時ころ約束通り友人が写真展を見に来てくれた。その後、何人か村の人に来場していただいた。「目の付け所がいいね」「小屋と火の見櫓とどっちが先?」「説明文がおもしろい」などと感想や質問をいただいた。会場内の食堂・もりのこびとで食事したのは2時頃だった。4時間近く会場で説明していたことになる。
食事の後、村民提供の古本が無料の古本コーナーへ行き、2冊入手した。
『死に急ぐ鯨たち』安部公房(新潮社1986年)
安部公房の作品は昨春処分しなかったから、この評論集も文庫で手元にあるが、単行本も欲しいと思った。こうして本が再び増えていく・・・。
『床と床かざり』監修・千 宗室 文・井口海仙(淡交社1966年発行 1974年11版発行)
茶室の床や掛物、花入などを解説した本。茶道そのもに興味があるわけではないが、茶室や茶道具などには多少興味があるのでこの本も欲しいと思った。裏千家茶道教本 器物編(全6巻)の第1巻。