『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

心地良い唄の響き

2008年11月11日 | Weblog
昨日は劇団の集まり。
次回の公演が5月の連休明けとあって、今年より2ヶ月早い。
したがって、例年なら正月明けに台本を貰って始まる稽古も
今回は来月の13日から本読みが始まる。

今年の公演が終わって、まだ4ヶ月しか経っていないので、
感覚的には良いインターバルって言う感じかな?
今年の公演が終わった時に「もう、いいや・・・」って思っていたけど
やっぱり稽古が始まると聞くと、何だかワクワクしてくる。

今度の公演は良い役が回ってくるかなぁ?
まぁ、僕の居る劇団は基本的に年配者が中心の劇団だから、
余り期待しない方が良いのかも知れないけれど、少なくとも
やっていて気持ちがいい役が良いな。
今年の公演は、目立っちゃいけない、主役があって無いような
芝居だったから、余計に主役の存在がボケるような演技は
控えなくちゃならなかった。それが、またストレスに拍車をかけた。

せめて、しっかりと唄を唄いたいなぁ。
どうしても、集団の中の一人っていう感じでしか唄わせてもらえない。
まぁ、実力不足だって言う事と受け止めてはいるんだけど、
声が小さい、音が取れない、リズム音痴、他の人とバランスが取れない等、
ミュージカルだと言うのに、唄のシーンで意外とストレスが溜まる。

相方とやっている音楽とは、唄い方が違うので、同じ物差しで計れないけれど、
少なくとも相方と一緒にハモっている時の心地良い唄の響きは
劇団の歌の中では味わった事がないと云うのも正直な所。

僕はソロと云うより、誰かとデュエットで掛け合いみたいな唄が
唄いたいなぁ・・・・
「アラジン」や「愛と青春の旅立ち」みたいな、男性が上のパートを
唄って、重ねるのが一番やってみたい唄かな?

つい先日、吉祥寺で「ギラジルカ&歩」のSolo-duoのライブで聴いた、
二人の声が一体化している男女のコーラスって言うのがやってみたい。

そうそう、最近、僕と相方も声質が似てきた部分があって、ある曲では
どちらが上を唄っているのか判らない部分があって
聴いていて心地良い唄の響きになっているんだよねぇ。
練習を重ねると、全く違う声質でもそうなる事があるんだなぁ・・・・
ただ、そうは言っても相方の声には圧倒的に敵わないのにも気がついて
ちょっと悔しい感じもあるけどね・・・・。

まぁ、生意気言う前に、活舌、声の通り、歩く姿勢など等・・・・
まだまだ、基本的な処で出来なくちゃいけない事が沢山あるか・・・・
コメント
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