『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

Charlie&UG デビューライブ

2008年11月22日 | Weblog
なんちゃって、名前が変わっただけで相変わらずです。

今日のライブは4バンドのタイバン。
ただ、他人様の事を言いたくは無いけど、今日はちょっと退屈だった。

最初のソロ、春田直樹君は、唄は凄く味があって良かったけれど、
ギターのチューニングがほんのちょっと狂っていたのが残念でした。
でも、また聴きたくなる不思議な空気を持ったシンガーですね。

僕等の後の3番目に出たバンド「シャルロット」は女性3人のボーカルにピアノとギター。
このバンド、一緒にやるのは2度目なんだけど、前は伴奏がピアノだけ。
今回はギターが加わっての演奏だったけど、ギターの音が大きい訳でもないのに
ピアノのタッチが弱いというか、演奏を聴いていると、とにかく音が聞こえない。

指使いを見ると、目まぐるしく鍵盤の上を手が動いていて、
音数も多くて、確かにテクニックはあるようですが、聞こえない。
彼女、普段はエレクトリックピアノを弾いているんじゃないかな?
ピアノは鍵盤打楽器と言われるくらい、鍵盤を叩かないと音が出ない。
音の響きや広がり、伸びが無いのは、鍵盤を押すというか舐めるようなタッチだから。
それと、綺麗な声の女性のコーラスも上手いのだけれど、物足りない。
全部が同じ曲に聞こえたのは僕だけだろうか?

最後に出た「遊泰寛」はドブロギターを交えて、ブルージーな感じ。
でも、やっぱり飽きちゃう。やっぱり、皆同じように聞こえるんです。
それにギターもタッチが弱い。聞こえないギターなら必要ないと思うけど
これは余り言えないな。ついこの間まで僕がそうだったから。
多分、ギター3本という編成がそうさせちゃうんでしょう。
我々が3人でやっていた頃は、ギターがうるさくて僕は控えめに弾いていたからね。
それは良いとして、3人で唄うなら3人分の音圧で聞こえないとこれも意味が無い。
それならばコーラスなんて付けない方がずっとシンプルで良い。
聴いていて、ちょっとイライラする感じがしました。

ライブの前に相方と「最低限のシンプルな伴奏で唄をメインにしよう」
といった話をした後だっただけに、その内容と奇しくもダブってしまった。

そういう点では、僕たちの演奏は上手い下手はともかく、
メリハリはハッキリしていたように思います。
(僕のギターは、出演者の中で一番下手クソでした)。

さて、肝心な我々「Charlie&UG」。2番手で唄ったのだけれど、
今日はいつものオリジナルだけではなくカバーも2曲ほど。
勿論、カバーはCharlieの一番得意なビートルズのナンバーから
「Here,There and Everywhere 」と「If I fell」。
Charlieいわく、邦題は「ここ、そこ、あそこ」と「恋に堕ちたら」らしいです。
「ここ、そこ、あそこ」って言う和訳は、なんかエロい感じですが
他に訳しようが無いので仕方ないし、間違いじゃないしなぁ・・・・

この2曲は、僕のギター1本でCharlieがゆったりと情感こめて唄ってました。
悔しいけど相方の唄って、上手いと言うより味がある。
相方と仲良しの友人が来てくれて、相方の唄の話をしたんだけれど
同じような事を言って褒めていました。(フン!)

相方の唄は、他に類を見ない独特の声と唄い方で、魅力あるんです。
元々僕等のコンビは、僕が相方のファンである事で成り立っています。
あっ、別にホモっ気があるわけじゃないですよ!^^;(汗)

ちょっと練習不足で、今ひとつ息が合わない部分が有りはしましたが、
それなりに纏まっていた気もします。
マスターにも言われたけれど、最初の曲がいつも今ひとつだそうです。
感じが掴めないというか、やっぱりそれなりに緊張しちゃうのかなぁ?
最初にテンポがあって、自分達が乗れる曲を持って行くのが良いかも知れない。
そういう意味では、マスターのアドバイスは有り難く、勉強になります。

次のオファーは3月14日。
芝居の稽古が佳境に入る時期なので、練習も含めてちょっと微妙。
でも、折角だから何とか時間を工面しようと思ってます。

流石に市川は遠い。片道1時間半。いつもこの距離がネックになる。
でも、演奏の場所を頂けるだけでも幸せだって思わないといけませんね。

何だかんだ言って、やっぱり楽しかったし・・・・・
コメント
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