今夜は、僕が本社で携わっていた超高圧電子顕微鏡の仲間が集まって
今月一杯で、雇用延長を打ち切って、故郷に帰られる大先輩S本さんの慰労会。
慰労会というより、『ご苦労様、ありがとうございました』の会でした。
大先輩のほかにも、元上司で色々と可愛がってくれたH田さん。
つい去年、定年退職されて今は雇用延長で残って設計の手助けをされているH江さん。
フィールドサービスで一緒に、色々と教えてもらったS田さん。
僕と同い年のマイスター清ちゃん。
それに唯一の組合員、組合の副委員長にまでなったH。
本社で一番生意気で、そのくせ一番信用が出来たT崎が幹事になって
やっぱり中心になるのは、僕の師匠O崎さん。
それに、一番下っ端の僕を加えた9人での慰労会。
僕が部署で喧嘩をして飛び出た後も、このメンバーには精神的に支えられてきた。
特に主賓のS本さんには、本社にいる間どれだけアドバイスしてもらったか・・・
ただ、面白いのはこの中のT崎、Hという僕より若い連中以外は
一緒に仕事をしているようで、常にアドバイスだけ貰って、
実際に作業などを手取り足取り教わった記憶が殆どないのです。
でも、何かというと相談に行くのがこの人たち。
僕も若手を育てる仕事をしていて、一緒になってやらないようにしているのは
実は、こういった先輩たちに突き放されてきたからなんです。
突き放すのは愛情で、期待しているからこそ・・・・
そういうことが判ったのは、この人たちと関わるようになってからずっと後のこと。
今の子は、何でも教えてもらえると思っているみたいだけど、
この人たちは、自分が疑問に思って聞きに行かない限り教えてくれなかった。
『まず、自分で考えろ』という事なんだって、僕は感じていた。
O崎さんは、僕のブログを良く見てくれているみたい。
今の部署で、若手をどう育てたら良いのか?
悩んでいるのも、察してくれていた。
正直言って、今の部署に来たときのレベルの差って言うのかな?
あまりにギャップがあって、どうしたものか?というところから
僕の悩みは始まったんだけど、そのことについてO崎さんがアドバイスしてくれる。
『お前の部下は皆、お前とのレベルが違いすぎるのに気がついてるんだよ。
だから、お前にとって当たり前も、彼らにすればハードルが高い』と・・・・
う~ん、僕はそんなにレベルが高いなんて思ってないんだけど・・・
加えて『50秒ルール』なるものを話してくれた。
若手がやったことを見て、間を置かずとにかく褒めろと・・・・
『いいじゃないか・・・・』、『おぉ、よくやったなぁ』
こんな一言で、若手は自信をもって仕事をするようになるって・・・
僕は褒めているつもりなんだけど、タイミングが悪いんだな・・・メモメモメモ
あれやこれやで、慰労会なのに話がそれちゃった・・・
そのたびに幹事のT崎が、軌道修正・・・・いつものお約束事です(笑)
最後に皆からS本さんに、一言づつ贈る言葉。
僕はダイエット中で、つまみをろくに口にせず、日本酒を飲んでいたら
いきなり酔いが回っちゃって、気持ちが悪くなっちゃった。
それもご愛嬌と、気のいい先輩たちが気遣ってっくれる。
会社に入って、この人たちと知り合えたと言うのは大きな財産。
超高圧電子顕微鏡は、やっぱり僕にとって大きな財産なんだって思った夜でした。