今日はリーグ戦ではなく40歳以上のシニア大会。
正式には『昭島市壮年大会』って言うんだけど、
今時、『壮年』なんて言葉が使われるところがダサい。
まぁ、日本人なんだから日本語を・・・・
と言うところなんだろうけど、『壮年』って言う響きは
何だか爺臭く感じて好きじゃない。
『老人』『年寄り』『高齢者』と言う言い方は何だか失礼だし
それねら、そういう方に敬意を表して『ご年配』とか
言うべきなんじゃないかって、いつも思う。
と言うのもその『ご年配』が沢山居る劇団に居て
半年近く一緒に時間を過ごしていると、
とてもそんな言葉が似合うとは思わくなっているからなんだと思う。
まぁ、そんなことはどうでもいいのだけどね(笑)
試合は40歳以上の選手で構成されたチームに35歳以上の
いわゆる助っ人をピッチ内に2名まで加えることが出来る。
それに怪我防止のために『スライディングタックル』は禁止。
僕はかつて『スライディングタックルの名手』
とチームメイトに言われていて、タックルでボールを奪うのが
得意だったし、それがサッカーの醍醐味だと思っていたから
このルールにはちょっと疑問があるんだけどね・・・
で、一回戦は去年と同じ『昭島四十雀』。
このチームとは仲が良くて、数年前に冬山で亡くなった
チームメイトを偲ぶ追悼試合を過去に何回かやっている。
それだから、ほどほどに攻めて相手をコテンパンにする・・・
というほど、ムキになってやる相手ではない。
それでも僕らのチームとの力の差はハッキリしていて
前半で3点奪ってしまった。
今日はメンバーがぎりぎりで、また僕がGKをやったんだけど
この試合は相手が攻めてこないから暇で、ディフェンダーに
わざわざパスを回してもらったほど・・・・
試合前の約束で3点取ったら、センターフォワードと交代。
後半は僕がセンタフォワードで出場。
点を取れるシーンが何度もあったんだけど、不発。
結局、後半は無得点で3-0で一回戦を突破。
2回戦はやはり、勝ちあがってきた相手なので簡単じゃなかった。
それでも、殆どボールを我々が支配して相手のシュートはゼロ。
こちらは前半からシュートを雨あられのように放ったけれど
ことごとくゴールマウスから外れて、このままじゃPK戦かな?
と思って、攻めに出ろと指示。
試合時間が残り5分のところで、今日絶好調の助っ人を入れて、
その1分後にやっと一点を奪った。
逆に、その時間帯に点を奪ったことでほぼ勝負が決まった。
これで再来週に、人工芝にリニューアルされた陸上競技場で行われる
人工芝グラウンドのオープニングゲームに進むことが出来た。
今日は40代のチームの主力を4人欠いて、人数も9人しか揃わないかと
心配していたんだけど、結局40歳以上が9人、アンダー枠が3人来て
何とか試合は11人で、交代枠も一人作って試合が出来た。
それに試合は汚いプレーもなく、特に2回戦は好ゲームだった。
試合後に相手チームに挨拶に行って『優勝しろよ』って励まされたり・・・・
いい気分で終えた一日でした。