『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

高い声が持て囃される・・・・

2012年03月16日 | Weblog

高い声が魅力的な男性シンガーランキング
http://www.excite.co.jp/News/net_clm/20120317/Goorank_25890.html

僕は声が高いって言うのがコンプレックスだった。
というより、今でも自分の声は嫌いです。
だから、基本的に電話が大嫌い。

小学校の時に、ウィーン少年合唱団が来日して、その歌声を聞いて
阿呆だから、『僕もやってみたい』っていう単純な発想で
学校の歌唱クラブに入っていたせいもあって、
腹式呼吸は身についていて、高音が出しやすいって言うのも有るのかな?

若い頃は小田和正や南こうせつ、財津和夫といった日本のボーカル以外にも
ウェストコーストの音楽が好きで、よく歌っていたせいもあるんだろうけど
バンドでCS&Nの曲をカバーする時はグラハムナッシュのパート、
イーグルスの曲をカバーする時は、ランディー・マイズナーや
ティモシー・シュミットのパートと言ったように、バンドでもずっと
ハモといえば、高音のパートは自分・・・
って言う感じで普通に高音部をやっていた。

しかし、最近はバンドがデュオでやっていることも有って
コーラスもやらなくなったから、そういう高い声を出さなくなったから
いつの間にか、以前は普通に出していた高音が出なくなっちゃった。

顕著なのが、唄う時のキー。
オリジナルも、いつの間にかキーを下げないと唄えなくなってる。
筋肉と一緒で、体のパーツって言うのは使い続けていれば、
衰える速度が緩やかになるのと同じで、喉も声を出さないと駄目なんだろうな。

でも、小田さんはわかるけど、平井賢はどうなんだろう?
僕の知っている限りでは、過去に某バンドにいてあまりにも下手なんで
首になった・・・って聞いているけどね。
本人も、その部分に関しては経歴から抹消しているみたい。
徳永英明はなんか、パーンってくる「パンチ力」見たいな物に欠けるし
稲葉浩志なんかは、余り聞かないから知らないし
桜井君は、そんなに高音って言うイメージじゃないよな・・・・

小田さんだって、澄んだ声って言うけど、そうでもないんだよ。
オフコースではむしろ、相方だった鈴木康っさんの方がクリアな声だった。
小田さんの声は、少しかすれているから味があるんで、
高音で澄んだ声・・・・なんて言うのは、ボーカル的には何の魅力も無い。

まだまだ、メジャーじゃないけど僕の好きな男性ボーカルの
『あゆむんど』こと、矢幅歩さんは滅茶苦、茶唄が上手いし音域も広い。
彼も、NHKの朝ドラの音楽で彼のスキャットがBGMが流れたりで、
少しずつメジャーな活動になって来たけど、もっとメジャーになったら、
こういうランキングに間違いなくランクされると思う。

まぁ、でも時代も変わったんだね。
『シルキーボイス』の徳永英明が受け入れられる時代になった。
僕は女性ボーカルでも『スパンキーボイス』が好きだから、
森山良子だったら、倖田來未みたいなボーカルが好きですね。
ギターで言えばナチュラルディストーションみたいな・・・・

コメント
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