昨日の稽古は、1時間半遅れて参加。
その間、振付助手のアカリさんが中心になって、
今までの振付をおさらいしていた様子。
僕が到着した時は、まさに男性陣の振付を復習していた最中。
横で見ていたら、とにかくリズム感が皆無に近い。
どうやると、ここまでリズム感なしにダンスや歌が唄えるのかと
僕にとっては、七不思議のようなもの・・・・
稽古に参加しているけど、覚えようとか考えていないんだね。
だから毎回同じ間違いをしたり、全く解ってなかったり・・・
まぁ、それが年配のおじさんたちの面白さなのかも?
完璧に格好良く出来ないほうが、良いのかも知れない。
そしてワルツでダンスする場面があるんだけど、僕のダンスの相手はお休み。
それで今回、相手役になるS代さんも相方が居ないので
その部分だけ組んで練習することにした。
小柄なS代さん、組んでみると「細・・・」。
なんだか、今まで組んでいた人と比べると軽くて、「枯れ枝」みたい・・・
とにかく、ダンスをするとブンブン振り回せそうなほど、軽い感じなんです。
たぶん、ほかの女性からすると羨ましいくらい痩せてるんじゃないかな?
とは言っても、ガリガリじゃない・・・・
でもね、ダンスで組んでいてなんか違和感がある。
何なんだろう?って、色々考えながらダンスの練習をしてたんだけど
ひょんなことから、ある事に気がついたのです。
ここからは誤解しないで読んで欲しいのですが、
ダンスの時にあてる右手の感触・・・
腰のあたりの張りっていうのかなぁ・・・・?
彼女、いわゆる柳腰で腰の線がす~っと落ちてるんです。
日本舞踊をやっていたせいなのか?定かではありませんが、
口の悪い僕に言わせると偏平足ならぬ、『偏平ケツ』または『絶壁尻』。
だからどうだ?って言われると、何も問題が無いのですが、
いわゆる世間でいう「お尻フェチ」に近い僕としては、意外だったうえに
ちょっと期待外れだったのであります。
S代さんは、上海につながりがあってチャイナドレスなんかも着るから
余計に「オシリーナ」っていうイメージがあったので・・・
本人の名誉のために言っておきますが、彼女はその事を、結構自覚してるみたい(笑)
彼女は、そういう事をはっきり言っても笑って流せるから、人間的に好きですね。
だから、芝居の事でも、はっきりと自分の意見が言いあえる。
そういう意味では、凄くいい役者さんだと思います。
我儘だけど・・・・