今日は昭島市民リーグの最終戦。
昨夜、同窓会に行った後、車を預けた友人のところに泊まって
今朝は一旦、秘密基地へ帰って出かける10時過ぎまで転寝。
試合の集合時間は11時半。キックオフは12時20分。
相手は既に優勝を決めているチーム。
僕はいつもどおり、最終戦もGKで先発して後半はFWに交替する予定。
今日の試合の前に、昇格を争っているチームS.S.Cが勝ち、
我々の勝ち点を上回った。
つまり、我々が引き分けてしまえば昇格を免れる。
上のカテゴリーでしんどい思いをしながらサッカーをやっても
楽しくないし、メンバーも集まらなくなるからね。
その思いはS.S.Cも同じみたい。
ただ、わざと負けたり引き分けたりするのは逆に楽しくない。
S.S.Cが堂々と勝ちに行っているだけに、我々も勝ちに行く。
勝てば不本意な昇格になるかも知れないけど、
引き分けるためや、負けるためにやる試合なんて
我々のレベルでは全く意味が無いからね。
で、試合相手はすでに優勝を決めている中神FC。
前期に負けているだけに一矢報いたいというのが本音。
僕自身、このところ調子がいいので点を奪って勝ちたいし・・・・
試合は前半の早いうちに、マークが甘くなって失点。
すぐさま、攻撃モードに切り替えて、我々がボールを支配する。
お互いに攻めあいながら、汚いプレイはしないクリンファイト。
前半終了寸前に、郁也が同点シュートを決めて前半終了。
後半は交代メンバーに若手を入れて、超攻撃的な布陣にした。
お互いに何度もゴールを脅かしながら、ゴールが決まらず
結局、1-1のまま試合終了。
審判をしたS.S.Cのメンバーも、我々が本気で勝ちに行っての
引き分けに納得した様子。
試合終了時に、『ナイスゲームでした』と主審から一言。
敵チームなんだけど、なんだか良い感じの仲間だなって思った。
というわけで、我々は勝ち点差1及ばず、2部昇格は逃れた。
10試合で総得点35点は、シニアチームなのに3部で群を抜いてトップ。
失点が13だから、得失点差が22点。
恐ろしいシニアチームというところを、
他チームに見せ付けることが出来て、満足な一年でした。
僕はなんとチーム内の得点王。
リーグでも3位の成績で、特に後半戦は調子が良くて
良いシュートを立て続けに決められて、充実した一年だった。
特に全ての試合でGKをやったから、出場時間あたりの得点は
チームの仲間からも『マジに凄いですよ』って言われて嬉しかった。
良い仲間と、良いサッカーを楽しむ。
今年はこれが出来たかな?
また、来年も楽しく、みんなが笑顔で解散するチームにしたいと思った。