『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

何かおかしい…

2013年06月08日 | Weblog

参議院選挙の争点になっている憲法。
何処か、考え方がおかしい気がしませんか?
憲法改正は、言論の自由にまでおよび、このままでは国家のために
報道規制や、表現の時自由まで奪われかねない法案になっています。

今の政権は『国家』のためと、自衛隊法の改正も考えているし、
なんだか戦前の政府に近くなって行く気がするのは僕だけだろうか?

安全な国家が有って、国民が安心して暮らせるのだ・・・・と言うけれど・・・
うん?
何か、おかしくない?
国民あっての国家、国民のために安心して暮らせる国造りをする・・・じゃないの?
似ていて全然意味が違う気がするけど…
今の人たち、こう言う事に気が付いているのだろうか?

ツイッターとかブログとか、フェイスブックとか、今の時代は
自分の意見を発信する道具が揃って居るのだから、こんなことを呟いてみたら、
どんな反響が有るのか興味がありますね。
かと言って、ツイッターとかフェイスブックは煩わしそうで二の足を踏んでしまう。

話を元に戻しましょう。
国家ありき・・・みたいな発想は、下手をすると共産主義や戦前の
軍国主義のような、『国家主義』となんら変わらない、危険な要素を含んでいるのですよ。

国家主義は何よりもまず国家を人間の社会結合の中で最高のものと考える思想だから
それは単に国家の存在を肯定するにだけでなく、他の考え方や主義主張に対して
国家の存続を理由に排除する口実になり、非常に危険な気がするのですよ。

かつては教会権力に対して、あるいは倫理や宗教に対する
国家優先を求める国家第一主義みたいな、過去の日本が過ちを犯した
歴史も踏まえて、真面目に自民党の政策を考える必要が有ると思うのですよ。

これって、会社と言う世界でも同じでね・・・
なにも考えてない奴に限って『会社のため』と言って、綺麗事を言う。
社員が心地良く仕事をする環境を整えるのが仕事の総務部が、
『健康』を盾にして喫煙者に対してヒステリックなポスターを頻繁に作っては、
屋根も無い屋外の場所に喫煙所を設けたり、雨が降って濡れるのが嫌なら
タバコなんか止めればいい・・・みたいなことを公然とやる。
これって、必ず非喫煙者の担当者がやる意地悪な行動なんですよ。

仕事でも同じ。
自分たちの都合をユーザーに押しつけた設計やデザインだったり、
大事なことはお客さんが望むことだって事を忘れてる。

自民党の政治も、結局のところは国民の幸せよりも国家が優先。
この期に及んで原発を推進したり、都合のいい解釈をして法律の
抜け道を探ったり・・・・
好きじゃないなぁ・・・・
僕は、皆が笑顔で居られるのが一番好き。
サッカーも、音楽も、芝居も、目的は全て同じです。

参議院選挙で、誤った選択をして不幸の道を進まないようにしましょう!

コメント
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