『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今日は休暇

2013年06月12日 | Weblog

昨夜行われたイラクとのW杯の最終予選。
勝ったけれど、ひどい内容でしたねぇ…
まぁ、本来の先発メンバーが控えに回り、代りに出たメンバーで
一年後にはこの中に居ないだろうなと思う選手が何人か居たのを
見られただけでも、成果が有った気がしますね。

今日は午後から母校へ行く用事があるのと、雨の上に遠いので
車で行きたいので休暇を取りました。
仕事絡みだけれど、プライベートな活動としてやっているのも理由です。

母校では同級生がデザイン学科の学科長をやっている。
去年の暮近くに、一緒に酒を飲んだ時に
http://blog.goo.ne.jp/ug_d35_sky-gray/d/20121226
『近いうちに、仕事で何か仕掛けよう・・・・』
と言って別れたのだが、早速僕は持ちあがった話を実現しようと
僕がやっている仕事に絡めて、まだ10代の若い学生に
「プロダクトデザイン」を教える手助けをしようと動き始めたのです。

デザインって、絵を描いて外見を作るように感じる人が多いと思うけれど
それは間違いでは無いです。
ただ、その描いた形には全て意味があるのがアートと違うところです。
良く芸能人が「自分がデザインした」などと言って居るのを見かけるけれど
あれは、僕にすればお笑いです。

例えば装飾デザインでも、素材の持つ特性や加工性を加味したうえで
形を考えないといけない。
そのためには縫製や生地の事を熟知していないと作れない。
芸能人はお金や名声があるので、そういうスタッフを抱える事が出来るから
売れている時代に始めないと出来ないのだろうと思う。

プロダクトデザインは、市場を創ると言う市場デザインも重要で
今のスマートホンの市場などは、一番判りやすい例でしょうか?
こんなものが欲しい、こんなものがあったら…
こんな形なら買いたくなる、この値段なら欲しい・・・
市場の要求を如何にリサーチして、実現するか?もデザインです。

今日はそんな事を、学生相手に話してあげる時間として取った休暇なのです。
元々、僕はデザイナー志向で若い頃はデッサンも勉強していたし、
転々と変えた職業や、熱しやすく冷めやすい遊びも、やる時は夢中になっていたから
その時の経験が色んな意味で今の仕事に役立っている。

若い人を相手に教鞭を取っている友人が羨ましくなります。
俺も、しがらみを断ち切って母校に戻れば良かったなぁと・・・・・
僕には、その勇気が無かったのです。

そう云う事も有って、母校を訪れるのが凄く楽しいし、刺激になる。
若者に「自分が楽しまなければ、人の心は動かない」と
また偉そうなことを言って、遊んでいるのです。

コメント
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