着物の処分

昨日は次女を迎えに行ったりして、帰ってきたら
また、そのまま『王様のソファ』で休んでいるうちに
また寝込んでしまって、気がついたら朝になっていました。

という訳で、昨日は久しぶりに空白。
というより、この数日間は下書きだけしてアップしないで
手直しも大変です。

さて、今日は俳優を生業にされている劇団のIさんに
着物を使ってもらえそうなものを見に来てもらう約束になっていた。

実家の解体から2年経って、いよいよ着物も邪魔になってきました。
今は昔のように、着物を着る人が居ないので
誰かに使ってもらわない限り、古着屋に持って行ってもらうか
棄てるしかないと言うのが、悲しいけれど現実のようです。

新国劇が多いIさんの仲間で、日本舞踊の稽古用に
留袖が欲しいという方が居るらしくて、留袖は引き取り手がついた。
そのほかは、芝居の衣装で使ってもらうにしても
簡単じゃないみたいだし・・・・

結局、僕の使っていない紬の着物や羽織などを、
Iさんの稽古着に使ってもらうことにして、
柳桑折一個分くらいは、引き取ってもらえたかな？

残りは、劇団の姉様が使えそうな訪問着が数着を
引き取ってもらえたら処分するしかないのかもしれない。
今は、古い着物を袋物にするのが流行っているみたいだけど、
全部ばらして、布地にしたら別の使い道があるのかも知れない。

とにかく、処分しなくてはならない着物はこのとおり

まだ、こんなに沢山在るのです。