『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

第二ステージ

2013年07月31日 | Weblog
今日は久しぶりに秋葉原の叔父のところへ行ってきた。
叔父は今年80歳になる。
子供に恵まれず、僕が養子になる話が過去に2度ほど
持ち上がっては流れたという経緯もある。

叔父のところへ居候して、会社の跡を継ぐという話も有ったのだけれど、
僕はまだ若くて好き勝手なことをして、我侭なことを散々やった挙句、
結局は、叔父のところを飛び出して今に至ったという
僕自身、叔父に対して後ろめたい気持ちが今でもある。

そんな叔父に何かがあった時に、頼れるのは僕なのかな?
なんて、勝手に思い込んでいるのだけれど、実のところ
これは亡くなったお袋が、ずっと気にしていた事でもある。
お袋はいつも『何かあったら、面倒を見てあげてね』
と、僕に言っていたのだ。

叔父の家は、数年前に会社を廃業して、かつて珈琲の焙煎をしていた
1階のスペースは、何も使われないで空きスペースになっている。
それなら僕に貸してよ・・・という話をしたら、叔父が真面目に考えて
僕に声をかけてきた。
秋葉原の駅から歩いて数分という、絶好のロケーションで
叔父と一緒に何かできないかな?って、僕も真面目に考えている。

会社の定年まで2年。
定年後の準備をするにもちょうどいい時期でもある。
叔父への借りを返さなくちゃいけないし、僕にとってもいい転機。
会社への愛着がすっかり無くなって、今は弟子が育つこと以外は
何も考えていないし、それ以外のことをやる気も無い。

叔父と色々話をして、具体的な話はまだ決まっていないのだけれど
何よりも、そういう話をしているときの叔父夫婦の嬉しそうな顔が
すべてを物語っている気がした。

人生の第2ステージ。
いよいよ始動準備に入った・・・・というところかな?
コメント
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