今朝は6時半に起きて、外を見たら雨が降っていた。
今日はサッカーの試合が予定されていたのだけれど、ここ数日降り続いた雨で
グラウンドコンディションは悪いだろうから、中止になるだろうと踏んでいた。
すると、7時頃にサッカー協会の役員から『試合中止』の連絡があった。
早速、前日に作っておいたチームメイト26人の携帯電話に
『試合中止、確認メールを返信してくれ』という内容の連絡メールを送信。
実際には最初から欠席と返事をして来たメンバーも居るから、迷惑かも知れないけれど、
出席者の名前だけ、ピックアップしてメールを作成するには時間がかかる。
稀ではあるが急遽、時間が空いて出席するメンバーも過去に居たから仕方が無い。
それと今日は朝一番の試合じゃないから時間的余裕があるけれど、
朝イチの試合の場合、キックオフが8時半。
その場合はグラウンドの準備もあるし、ウォーミングアップの時間を考えて集合時間は7時半。
だから、僕の場合は6時には家を出ないととても間に合わない。
以前、そんな状況で移動中の車の中で、連絡が受け取った事がある。
その時は車を停めて、メンバーに連絡メールを送ったのだけれど、誰が来るのか?
調べながらメールを作成するのに時間がかかり、連絡が遅れて
既に出かけてしまったメンバーや、メールアドレスが判らない者も居たりで、
結局現地まで行って試合の時間まで待って、メンバーが来ない事を確認してから
一人帰宅した事も何回かあった。
そんな経験があって以来、僕は雨で中止になりそうな前日に出欠に関係なく、
メンバー全員に『試合中止』の連絡メールを作って、保管しておくようになった。
それで今日は、中止の連絡を貰った直後にメールを発信した。
そして、朝御飯を食べながら、メンバー全員の名前をメモに書いて、返事が来るのを待つ。
いつも試合が中止になった日は、そんな感じで午前中の生活が始まる。
早速、キャプテンから返信が来る。
そして続々と返信が来てメモに書いた名前にチェックを入れる。
欠席の連絡を受けていたメンバーでも、返信してくる者が居れば、
最後まで返信が来ない者も居る。
『チームに気持ちがある人間』が集う、試合でも集まりの良い僕のチームだけれど、
こう言った緊急時に返信してくる人と、そうでない人とでは
何処かで区別してしまう自分が居る。
返信を待っている間は、他の事をやっても気持ちが集中して居ない感じがするしね・・・・。
こういうスポーツチームの幹事や、町内会の世話役や、お祭りの準備など、
何かの運営に関わった事が無い人間は、そう云った大変さが判らないでしょう。
考えてみれば、協会の役員と云うのは更に大変だろうなと思うのです。
だから、電話にすぐに出られるように増準備して、最後に
『ご苦労様です、連絡ありがとうございました』
と云う言葉は忘れないように心がけています。
そして、最終的に『再度連絡、返信不要』というメールを全員に送ったのが、
試合開始の予定時間だった午後2時。
本当は集合時間の12時で良かったのだけれど、返事がなかなか来ない奴は、
いつもギリギリで連絡してくるから・・・・。
送信が終了し、やっと、この日の自分の時間がやってくるのです。