『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

色々と考えちゃった週末

2018年06月18日 | Weblog

芝居の稽古があると、週末があっという間に終わってしまう。
逆の事を言えば、週明けの来るのが早く感じると言う事。
この週末はちょっと嫌な事が続いたので、色々と考えちゃった。

芝居の事に始まったんだけれど、集団で何かをやる時の目的についてね・・・

僕の劇団でやっている芝居は『お金をかけた中高年の崇高な遊び』
時間やお金に余裕が無い人は、参加するべきじゃないと思っている。
何事もそうだけれど、集団で何かをする時にはそういうものを理解して
自分のレベルに有っているかどうかを判断しないといけない。

その上で、芝居も一生懸命やる。
上手い下手よりも一生懸命にやる事が大事だし、そうでなければ
ただ下手くそなだけの芝居で、お客さんには何も伝えられない。

僕は集団で何かをする事を『山登り』に例える事が多い。
先頭に立つのは山を熟知している経験者で、天候などの状況判断、
道に迷わない事、何よりも集団のペース配分を考えることが優先される。

その時のペースは一番能力の低い人に合わせること。
逆の事を言えば、能力の低い人は連れて行かない事、
能力不足の人はそう言った集団に参加するなら、
レベルを上げることだと思っている。
同様に劇団も、レベルの低い人に合わせると、
結局安っぽいものしか作れなくなる。

昨日、一昨日と色々と言ってきた若い人に訊きたいのは
『あなたは何を目的にここへ来ているの?』と言う事かな?

皆がこうしたいと言う意思を持って、チャレンジしていることを
理由も聞かずに潰しにかかるあの行為は、好きじゃない。
と言うより、そんな事を正当化する権利なんかないのに・・・・
一部では『何様のつもり?』的な感情が芽生えて、良い方向には向かない。

結果が同じだったとしても、唄を指導している石崎先生なら、きっと違う対応をしただろうなぁ?
なんて思うのは、僕だけではないでしょう。
ポジティブに物事を捉えてやれば、それで駄目ならみんなが納得する。
そう言うプロセスを踏めば、不平不満など出ないのですよ。

僕はサッカーも仕事も、ハッキリとした目的を持ってやっている。
だから、色々と考えちゃうのですよ。

コメント
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