『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

夏至

2018年06月21日 | Weblog

気がついてみれば、今日は夏至。
南極では太陽が昇らず、逆に北極では日が沈まない時期。

春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上り、
真西からやや北寄りの方角に沈む。
夏至の日は日の出・日没の方角が最も北寄りになる。
北回帰線上の観測者から見ると、夏至の日の太陽は正午に天頂を通過し、
北緯66.6度以北の北極圏全域で白夜、南緯66.6度以南の南極圏全域で極夜となる。

南半球では昼と夜の長さの関係が北半球と逆転するため、天文学的な夏至とは別に、
慣習的に「一年中で一番昼が長く夜が短い日」のことを夏至と呼ぶことがあるらしい。
南半球が夏至を迎える日は、北半球での冬至の日に当たる。

日本では一番日が長い一日になるらしいけれど、
日の出が最も早い日は夏至の1週間前ごろで、
逆に日の入りが最も遅い日は夏至の1週間後ごろで
夏至とは一致しないらしい。

とは言え、一日が長く感じるのは嬉しいですね。
特に僕みたいな、昼近くまで寝ている人間にとっては、
夕方4時になると薄暗くなる冬に比べると、何だか得した気分になる。

10年ほど前の2月に九州へ出張した時、朝7時に起きたらまだ暗くて
逆に夕方7時になっても明るくて、得した気分になったのを覚えている。

先週から始まったW杯のテレビ放送が夜中にあるので、それを観ていると
放送が終わる頃には外が明るくなっている。こちらは、
『あぁ、徹夜しちゃったよ…』
なんて、ちょっと罪悪感みたいなものを感じたり…。

そう云う意味では、今日を境にまた日が短くなって行くのですねぇ。
面白いもので、一番日が長い今の時期は一番暑い時期の気がするけれど、
日差しの強さこそあれ、暑さのピークはこの夏至から2カ月くらい遅れてやって来る。

逆に寒さのピークは冬至(12月22日)の時期では無く、その2ヶ月後の2月あたり。
地球が持つ『熱容量』や『比熱』の関係なんでしょうけれど、
こっちについては、暇な時に調べて計算してみます。

そう言えば、いまW杯が開催されているロシアは、随分北の方だから
もっと陽が長いのだろうと思うけれど、まだ寒かったりするんでしょうね。

コメント
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