『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

これは駄目だわ・・・・

2019年11月09日 | ジジイの呟き
今日は「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が開催された。
奉祝曲として「Ray of Water」が披露された。
同楽曲は作曲家・菅野よう子氏が作曲を手掛けた、「海神」「虹の子ども」「Journey to Harmony」の3部で構成される組曲。
アイドルグループ・嵐がは第3楽章にあたる「Journey to Harmony」の歌唱を担当した。
「国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の想いをお伝えし、
お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めて精一杯、パフォーマンスをしたいと思います」とコメント。
厳かな雰囲気が漂うなか、燕尾服で登場した嵐のメンバーは、堂々としたパフォーマンスを見せたと思う。

「Ray of Water」の演奏後、皇后雅子さまが目元を拭われる場面もあり、

「最高のパフォーマンスだった」
「この大役を務められるのは嵐しかいない」
「一つひとつの言葉を丁寧に歌い上げていた印象」
「まさに国民的なアイドル」と、絶賛の声が寄せられ、僕自身もそう感じた。

一方で、嵐が奉祝曲を歌ったことに
「あの場で歌うには歌唱力が足りな過ぎる」
「こんな素人の歌唱が“奉祝曲”で大丈夫なの?」
「アイドルじゃなくて、ちゃんとしたアーティストを起用するべき」
「『嵐を見に来た』って人もいて、なんか違うなって思った」などの声もあるらしい。

歌唱力云々を言ったら、イギリスで年寄りのポールマッカートニーが唄ったり、
アメリカでボブディランが国歌を唄っても同じことを言うのかね?
誰もが知っているグループで、好感度も高い『嵐』が最適任者だと思ったけどね。

国際ジャーナリストでミュージシャンという肩書のモーリー・ロバートソンなる御仁が、
「ポップスは流行歌であり、もって20~30年のライフスパンがある文化」
「『君が代』のなかで『千代に八千代に』という永久性・恒久性を歌われている皇室を合流させることが果たしてどうなのか。私はちょっと一抹のついていけないものを感じる」
などとほざいているらしいが、お前に日本の文化を語る資格は無いんだと言いたいですね。

ジャーナリストなら最後の『国歌斉唱』を森谷真理が独唱した後に、一般客が再度斉唱したり、
国会議員が出てきて『万歳三唱』を一般客と分けてやってみたり

といった事を批判したらどうなんだろうね?

僕は知り合いの店でこれを見ていたのだけれど、店の中では
『こりゃ、駄目だわ・・・・』
『北朝鮮を連想させる』
『戦前の天皇制復活を思わせる』

といった意見が飛び交うほど、ひどいものだった。
僕自身も、祝賀式典を利用た胡散臭さに不快感を感じましたからね。

ともあれ、次の祝賀パレードは天気もよさそうで楽しみです。
コメント
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