僕は、時間を管理されて働く事は、定年退職で終わりにした。
だから今の仕事はいわゆる『自由出勤』という条件で手伝っているんだけれど、
最初に言っていた『設計事務所設立』は4年経っても、一向に人が集まらず、
結局、山梨の本社から来た設計部隊にチンタラやる、息抜きの場を与えている。
話が違うから辞めると言い続けて、『居てくれると助かる』と言われ、
所長が居ない時に所長の代行をやったりして、少しは役に立っていたみたいなので、
小遣い稼ぎと割り切って居たのだけれど、それも気が付いたら4年が経ってしまっていた。
それで、今日は所長と今後の身の振り方、働き方について話をした。
この4年間は、最初こそ開発のような装置作りをして楽しかったのだけれど、
その後は、クリエイティブな仕事は皆無。会社に居ても仕事が無い日が多くなった。
そう云った、仕事が無い時に出社すると、僕の人件費で『赤字』になるのが嫌で、
『自由出勤』という特権を使って、出来るだけ遅く行くようにして来た。
それでも、何だか行かないといけないような義務感みたいなものがあって、
自分の意思とは違う時間の使い方に、何とも言えないストレスを感じるのです。
それともう一つは来年の1月で64歳になる年齢。
1年後には老齢年金と、個人的に積み立てて来た個人年金が貰えるので、
それまでに仕事のやり方を変えて、心身ともにもっと気楽にやりたい。
以前から言っているように、残り少ない人生の時間を自分のために使いたい。
仕事なんかに時間を取られず、楽しい事をやって生きて行きたいと思うのです。
ここ1か月くらいかけて、今の会社と僕を直接雇っている人材派遣会社に
大きな損をさせず、なおかつ僕も今くらいの収入を得る事が出来る、
3者がお互いに損をしない提案を色々と考えて来た。
僕が今やっている仕事は技術的なアドバイスと、電気回路の修理。
技術的なアドバイスは、月に1~2件。日数にして4日程度ですね。
今月も真空機器の誤動作対策について相談されて、アドバイスをした。
その機器を納めた相手が、前の会社と言うのもお笑いです。
僕が出向いた方が話は早い気もするけれど、そこは僕の仕事じゃない。
あくまで相談を受けて、原因追求や問題解決のアドバイスをするだけ。
そのコンサルタント業務を、1か月40時間程度の固定給にして貰って、
電気回路の修理は、見積もった金額の半額で請け負う。
ひと月2台修理の依頼があれば、3社ともに黒字になって、僕の時間単価も上がる。
そんな提案をして、来年は事務所に来る時間を減らしたいのです。
所長は僕の提案を『良いんじゃないか』とは言って理解してくれたけれど、
山梨の本社の反応は如何なものか?
それが駄目と言うなら、いよいよ辞めるしかない。
仕事なんかのために、これ以上貴重な自分の時間を捨てたくないですからね。
だから今の仕事はいわゆる『自由出勤』という条件で手伝っているんだけれど、
最初に言っていた『設計事務所設立』は4年経っても、一向に人が集まらず、
結局、山梨の本社から来た設計部隊にチンタラやる、息抜きの場を与えている。
話が違うから辞めると言い続けて、『居てくれると助かる』と言われ、
所長が居ない時に所長の代行をやったりして、少しは役に立っていたみたいなので、
小遣い稼ぎと割り切って居たのだけれど、それも気が付いたら4年が経ってしまっていた。
それで、今日は所長と今後の身の振り方、働き方について話をした。
この4年間は、最初こそ開発のような装置作りをして楽しかったのだけれど、
その後は、クリエイティブな仕事は皆無。会社に居ても仕事が無い日が多くなった。
そう云った、仕事が無い時に出社すると、僕の人件費で『赤字』になるのが嫌で、
『自由出勤』という特権を使って、出来るだけ遅く行くようにして来た。
それでも、何だか行かないといけないような義務感みたいなものがあって、
自分の意思とは違う時間の使い方に、何とも言えないストレスを感じるのです。
それともう一つは来年の1月で64歳になる年齢。
1年後には老齢年金と、個人的に積み立てて来た個人年金が貰えるので、
それまでに仕事のやり方を変えて、心身ともにもっと気楽にやりたい。
以前から言っているように、残り少ない人生の時間を自分のために使いたい。
仕事なんかに時間を取られず、楽しい事をやって生きて行きたいと思うのです。
ここ1か月くらいかけて、今の会社と僕を直接雇っている人材派遣会社に
大きな損をさせず、なおかつ僕も今くらいの収入を得る事が出来る、
3者がお互いに損をしない提案を色々と考えて来た。
僕が今やっている仕事は技術的なアドバイスと、電気回路の修理。
技術的なアドバイスは、月に1~2件。日数にして4日程度ですね。
今月も真空機器の誤動作対策について相談されて、アドバイスをした。
その機器を納めた相手が、前の会社と言うのもお笑いです。
僕が出向いた方が話は早い気もするけれど、そこは僕の仕事じゃない。
あくまで相談を受けて、原因追求や問題解決のアドバイスをするだけ。
そのコンサルタント業務を、1か月40時間程度の固定給にして貰って、
電気回路の修理は、見積もった金額の半額で請け負う。
ひと月2台修理の依頼があれば、3社ともに黒字になって、僕の時間単価も上がる。
そんな提案をして、来年は事務所に来る時間を減らしたいのです。
所長は僕の提案を『良いんじゃないか』とは言って理解してくれたけれど、
山梨の本社の反応は如何なものか?
それが駄目と言うなら、いよいよ辞めるしかない。
仕事なんかのために、これ以上貴重な自分の時間を捨てたくないですからね。