ハゲを増す会：『合宿』はどんな事になるやら･･･

昨夜は『ハゲを増す会』の臨時会合でした。
この会を開く時の合言葉は『いつもの場所で、いつもの時間』。
だいたい夕方6時を目安に、集まるのが定番。
仕事を終えて、6時前に到着したので一番乗りだと思っていたら、
なんと既に『ハゲ』ことチェコと、スパイ1号、2号の3人が既にいて、
なんと飲み始めているではありませんか･････

まぁ、この会はハゲが組合の執行委員長、他のメンバーは本部長やら
部課長ばかりで、いわゆる『裁量労働』の連中ばかり。
スパイ1号、2号は会社の終業時刻前に仕事を切り上げて、
執行委員長を誘って、一緒に来た様子。
ちっくしょう････油断したぜ。

今日の『議題』は年明けの1月18日に行く『合宿』の最終打ち合わせ。
この『合宿』は、この会が発足して以来、ずっと言い続けて来たイベント。
メンバ―が初めて顔を合わせた1999年の組合役員の『合宿』があった、
思い出深い、熱海後楽園ホテルを予約して、贅沢三昧の旅行をしようと言うもの。

当初の予算は、一人数万円だと思われていたが、まず予約が取れるかどうかが問題だった。
そもそも最近の熱海は、ちょっとしたブームになって居て、
会場候補の後楽園ホテルは、週末に予約を取る事が難しい。
このホテルの会社は組合の関係なので、執行委員長の権力を生かして、
強引に予約を取らせることから始まった。
当初は10～12月を予定していたのだが、結局取れたのが年明けの1月。

その後、宴会などを組み込んだ時点で値段が上がり、さらに僕の指示で
全員が泊まれる和室の特別室『エクセレンシィ ラージルーム』

を予約しろと言った時点で、一人片手では足りない予算になった。
それからはタガが外れたようになって、往復は『伊豆の踊り子号』のグリーン車、
晩飯を兼ねた宴会は、宴会場では無く、我々の部屋でやれるようにしろとか
とにかく贅沢三昧の我儘な旅行になるので、多分一人あたり10福沢くらいの予算になるんじゃないかと…。
こうなると『予算』という表現が正しいかどうかも疑問になります。
結局、その承認を得るために今日は会合を開いたと言う訳。

『俺たちが集まる時は、お金をケチるのは止めようぜ････』
そう云う会だから、色々と意見が有ったけれど、ほぼその線で決行する事になった。
たかが『熱海の一泊旅行』なんだけれどね。
遊ぶ時はしっかり遊ぼうぜ！････てな訳です(笑)

今回の臨時会合もそうだけれど、この会は
『食べたいものを食べたいだけ、飲みたいものを飲みたいだけ頼む』
という事がお約束事で、しかも支払いは頭数で割り勘。
『飲み放題コース』など無視して、白州のようなウィスキーもボトルで買う事もせずに、一杯ずつ。
しかも悪酔いしないようにハイボールで注文するから、あっという間にボトルが空いてしまう。
フライングして先に始めた者勝ち、食べたもの勝ちで、文句は言わない。
そんな訳で、いつも一人あたり最低でも福沢諭吉と言う事になる、お店にとっても良いお客さん。

さて『合宿』はどんな事になるやら･････楽しみです。