『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

年内最後の稽古

2019年12月21日 | 劇団ステージドア
劇団の台本読みの稽古も今年最後。
今日は初めて利用する新宿区の『住吉生涯学習館』。
所在地は、都営地下鉄新宿線の『曙橋』から徒歩5分ほど。

この辺りは20代に珈琲問屋で働いていた時に自分の営業エリアだったので、
言わば『自分の庭』みたいな勝手知ったる場所。
ところが、そう云うところこそ『知ったかぶり』して行くものだから、
間違った場所に行ってしまうものです。

案の定、気がついたらかなり奥まで行ってしまって戻ってきたお陰で、
数分遅刻して到着する事になっちゃった。
劇団の人達は『知ってる人間の方が間違う』と言って庇ってくれましたが、
単なる『知ったかぶりの田舎者』なのであります。

そんな訳で数分遅れで今年最後の台本読みが始まった。
男性陣はオジサン7名が全員出席。若手5名はI君のみ欠席、その他は全員出席。
対して女性陣は10人のうち欠席が6名、出席者は4名。
こんな状況だから、台本の読み合わせが出来るシーンは限られて来る。

今日は演出助手を兼任している山中君から、台本の一部追加の提案が有った。
彼の書いてきた追加部分は、若い人の感覚が盛り込まれたものになって居て、
正直なはなし、彼との年齢差を感じてしまいました。
でも、そう云った事が出来るのもこの劇団の良さなのでしょうね。
その部分は僕と室さんがテンポ良く絡まないとスベりそうです(←今時の表現)

5時に稽古を終えて、今日は予算面の打合せをする予定だったのだけれど、
予算の件は何とか目処がついたので、他のメンバーも誘って飲み会に変更した。
いつもさっさと帰ってしまうWさんが珍しく参加、新加入のEさんも加わって、
出来れば若手も一緒にと誘ったんだけれど、彼らは予定があるらしく帰宅。
まだまだ年齢の壁は高いのかな?
それでも久しぶりに座長を囲んで、楽しい打ち上げの飲み会になりました。

取りあえずビール・・・・の後に飲んだ宮城の銘酒『一の蔵』の冷酒は美味かった。
3合ほど飲んでしまって、帰宅したら暫く気を失って居ました(笑)

これで今年の稽古は終了。
年明けから立ち稽古に入る予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする