『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

秘密基地建設その139:フローリング作業の準備その7

2021年02月05日 | 秘密基地
今日は床板を全部外し、約半年ぶりに床下に隠した2階の瓦礫が姿を現しました。



今日は元々あった下地に残っていた釘を全部抜いて、折れてしまって抜けない釘は
ハンマーで叩いて打ち込んで、下地の面がフラットになるようにしました。
この下地の上に5.5㎜のべニア板を敷いて、そこに角材の下地を作って断熱材を敷き詰めて、
その上に針葉樹のボードよりたわみが少なく強い9㎜のラワンべニア板を敷く。

今日は角材を切る寸法を測って、一番下の下地がある位置をマーキング。
角材を30㎝間隔で置く位置を決めて、その間に嵌める断熱材の寸法を測りました。
気になっていた敷居の高さは、どうやら50年かかってガラスの引き戸の重みで、真ん中が下がってしまった様子。
試しに真ん中を少し持ち上げるように、角材を入れてみたら敷居の曲がりが元に戻るので

角材を切って縦に入れて、レーザーで水平ラインを確認したら完全ではないけれど元に戻った。


古い畳敷きの家なので、今どきの工場生産の組み立て式の家とはだいぶ違いますね。
高さを合わせるためにくさびを打ち込んだ場所もありました。


もう一つ、この家の特徴は2階を含めた全ての部屋にガスの配管が敷いてある事。

空気がカラカラになるエアコンが嫌いな僕にとって、冬はガスの暖房を使えそうなので嬉しいです。

明日は角材と断熱材などをあらかじめ裁断する作業。
月曜日にフローリングの板が到着するので、それまでに下地が出来れば御の字です。



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