今日からフローリングも板を敷く作業に入りました。
1枚板で張ろうと思ったけれど、端切れが出るので勿体ない。
長い板と短い板を組み合わせて床のパターンを変えたほうが見た目も良いし、
端材を出来るだけ出さないように、そのたびに組み合わせを少しずつ変えて、
板を張っているのだけれど、それだけに時間がかかる。
今日は一番外側の窓枠に近い所からフローリングの板を張り始めた。
この場所は、真ん中に柱があって、敷居の位置が微妙にずれているので1枚板にして、
隙間は後で埋めることにした。
2列目は真ん中から2枚の板で張って。3列目は真ん中に長い板を置いて両端に短い板。
偶数列は2枚、奇数列は3枚にして端材を使うので、短い板の長さが少しずつ違う。
板と板の間に1~2㎜の隙間を作るため、おやつのクッキーの箱を切って、
スペーサにして張ったのだけれど、それでも一律の隙間にするのは至難の業。
キッチン側は敷居があって、見切り版などを入れられないので基準は敷居のtライン。
反対側は壁になるので、端は巾木を当てて隙間が見えなくする。
今日は夕方5時半まで作業したところで、板が傷つかないように養生して切り上げた。
ここまでに張った板は、水平も出ていてビー球も転がらないのでとりあえず合格。
このペースで行けば土曜日にはフローリングを敷き終えることが出来そうです。
今回のリフォームで判った事は、昔の家は今の家のように水平度をきっちり出したり、
敷居の高さを合わせる必要はあまり関係なかったという事。
実際に廊下や部屋の継ぎ目の敷居は、壁の下部と高さが一緒じゃない。
そもそも畳の部屋は、板の床のように平らじゃない。
畳は職人が敷居や部屋の大きさに合わせて微妙に調整して合わせこんでいたので、
部屋によって大きさも違うし、畳自体が波打っているから関係なかったのでしょう。
対して、今の家はフローリングが多いから、水平度や寸法など部屋の造りがきっちりしている。
この辺りは大きな違いなんじゃないでしょうか?
だから今回のリフォームをやって居て、気が付いたことが沢山ある。
まず一つは『部屋はきっちりとした四角形ではない』
板を敷いてみて、角のあたりに微妙な隙間が出来る。
もう一つは『木造家屋の敷居や鴨居は、変形するような造り』である事。
特にガラス戸の付いていた敷居は、ガラス戸の重みで真ん中が下がっていた。
今の家は窓枠が殆どアルミサッシで、枠の大きさも規格品です。
長い廊下のある家もあまり見たことが無い。
そういう意味ではオーダーメイドしても、あまり変わり映えしないのかも?
結論として感じた事は、昔の物に今の規格を当てはめようと考えるのが間違いだなって・・・
自分が気に入って居れば、隙間だらけでも納得できるんじゃないですかね?
DIYとはそういう事も含めて楽しみなんだと思います。
1枚板で張ろうと思ったけれど、端切れが出るので勿体ない。
長い板と短い板を組み合わせて床のパターンを変えたほうが見た目も良いし、
端材を出来るだけ出さないように、そのたびに組み合わせを少しずつ変えて、
板を張っているのだけれど、それだけに時間がかかる。
今日は一番外側の窓枠に近い所からフローリングの板を張り始めた。
この場所は、真ん中に柱があって、敷居の位置が微妙にずれているので1枚板にして、
隙間は後で埋めることにした。
2列目は真ん中から2枚の板で張って。3列目は真ん中に長い板を置いて両端に短い板。
偶数列は2枚、奇数列は3枚にして端材を使うので、短い板の長さが少しずつ違う。
板と板の間に1~2㎜の隙間を作るため、おやつのクッキーの箱を切って、
スペーサにして張ったのだけれど、それでも一律の隙間にするのは至難の業。
キッチン側は敷居があって、見切り版などを入れられないので基準は敷居のtライン。
反対側は壁になるので、端は巾木を当てて隙間が見えなくする。
今日は夕方5時半まで作業したところで、板が傷つかないように養生して切り上げた。
ここまでに張った板は、水平も出ていてビー球も転がらないのでとりあえず合格。
このペースで行けば土曜日にはフローリングを敷き終えることが出来そうです。
今回のリフォームで判った事は、昔の家は今の家のように水平度をきっちり出したり、
敷居の高さを合わせる必要はあまり関係なかったという事。
実際に廊下や部屋の継ぎ目の敷居は、壁の下部と高さが一緒じゃない。
そもそも畳の部屋は、板の床のように平らじゃない。
畳は職人が敷居や部屋の大きさに合わせて微妙に調整して合わせこんでいたので、
部屋によって大きさも違うし、畳自体が波打っているから関係なかったのでしょう。
対して、今の家はフローリングが多いから、水平度や寸法など部屋の造りがきっちりしている。
この辺りは大きな違いなんじゃないでしょうか?
だから今回のリフォームをやって居て、気が付いたことが沢山ある。
まず一つは『部屋はきっちりとした四角形ではない』
板を敷いてみて、角のあたりに微妙な隙間が出来る。
もう一つは『木造家屋の敷居や鴨居は、変形するような造り』である事。
特にガラス戸の付いていた敷居は、ガラス戸の重みで真ん中が下がっていた。
今の家は窓枠が殆どアルミサッシで、枠の大きさも規格品です。
長い廊下のある家もあまり見たことが無い。
そういう意味ではオーダーメイドしても、あまり変わり映えしないのかも?
結論として感じた事は、昔の物に今の規格を当てはめようと考えるのが間違いだなって・・・
自分が気に入って居れば、隙間だらけでも納得できるんじゃないですかね?
DIYとはそういう事も含めて楽しみなんだと思います。