『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

気楽な音楽が好き!

2008年11月15日 | Weblog
考えてみれば最近、相方と二人でやる音楽が一番気楽。
気楽にやれる音楽は、無理をしていない分楽しむ余裕が出来る。
なんせ、やっていて気持ちが良いのである。

Charlieと最初に始めた「Cynthia」は5人組。女性ボーカルに男4人。
男だけのウェストコースト系のコーラスが好きな僕にとって、
このバンドのスタイルは女性ボーカルの線が細く、正直言って僕の趣味ではなかった。

その後3人で始めた新生「Cynthia」は、今も唄っているCharlieの曲をアレンジして
コンテスト中心の活動。まぁ、そこそこの評判と、実績はあったかな?
このバンドは目標がはっきりしていたので楽しかった。

そしてメンバーの一人が転勤になって、僕とCharlie二人だけになって
もう演奏活動は終りかな?って、思っていたけれどむしろ逆。
二人になって演奏した回数も場所も凄く多くなった。
銀座の真ん中で演奏したり、お店で弾き語りみたいな事もやっていた。
毎週末は、練習。一番練習したのはこの時期だった気もする。
これが今のデュオの始まり。

その後、バンドはエレキギターにドラム、ベースを加えたスタイルになり
オリジナルより、カバーの演奏が中心になった。
このバンドもやっぱりメンバーの転勤で自然消滅。

そして数年ぶりに3人組で活動を再開したが、メンバーの事情も有って
結果的に長続きせず、最初は仕方なく今のデュオを始めた。

こういった変遷があって、色々振り返ってみて、全て楽しかったけれど、
ではもう一度やりたいのは?
と、訊かれると間違いなく、「今のままが一番良い」と答えると思う。

なんせ練習が出来なくても、個人レベルでやっておけば心配ない。
合わせる相手が一人だから楽。音楽だけじゃ無く、スケジュールも。
それに長年の付き合いでお互いの癖も知っているから合わせ易い。
音楽の趣味が違うから、意外性があったりで音楽の志向も一つじゃない。
多分、僕等のデュオは独特の雰囲気が有ると思う。
上手い下手はともかく、他に似ているバンドを見たことが無いし
「例えば誰みたいな?」って聞かれても、思い当たるバンドが無い。

最近、歳のせいか何事に於いても、気分的に楽な事が好き。
サッカーは体力的にきつくても、気を遣って遠慮しながらやるのは疲れるから、
自分の趣味に合ったスタイルで出来るチームでやるようにしている。

芝居はストイックになりがちだが、気分的には凄く楽だから、一生懸命やれる。

音楽は?
うん、今のスタイルになって凄く練習するようになったし、練習したくなる。
相方と二人だけと言うのは、色々な意味で気分的に楽で、いわゆる安直。
遊び好きな、我々二人のライフスタイルにもマッチしている気がする。
お互いに付かず離れずっていう距離も、二人だから調整しやすいのかも?

楽な気持ちで出来る音楽が好き。
来週末は、また「ヘッポコライブ」でございます。
バンド名、いやコンビ名は「Charlie&UG」に決まりました。
略して「Chug」っていうところかな?
これ、米英語で「ガブガブ」酒を飲む音みたいです。へへへ。
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将軍様

2008年11月14日 | Weblog
と言うと、北朝鮮の金正日国家代表がサングラスをかけた姿が頭に浮かぶ。
あまり良いイメージが無いのだけれど、強いて言えば誰にも
文句を言わせないカリスマ性に対して、そう呼ばれるのかな?

本社に居た頃から、仲の良い男が居ます。
10年ほど前に欧州圏に装置を出荷する時に、CEマーキング
http://ja.wikipedia.org/wiki/CE%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF
と言った、ある安全規格をクリアしないと欧州圏へ出荷が出来なくなった。
それまでは、アメリカのEMCといった規格を満足すれば良かったのだが
いわゆる欧州圏外の製品を売りにくくする輸入規制みたいなもの。

静電気で誤動作してはいけないとか、妨害電波とか他の機器に影響を
与える装置は輸出できなくなった。
それで、その規格を通すためのチェックと、改造をしてその規格クリアに挑んだ。
たった2週間という期限付きで、僕とその男が組んで、いわば会社代表としてやった仕事。散々苦労したが、何とかやり遂げた。
会社からも特別に食事会を開いてもらったり、記念品を貰ったりと、
その処遇を考えたら、当時は会社も我々にかけた期待が大きかったのがわかる。
その後、その男と些細なことでぶつかり、暫く不仲が続いたが
ここ数年でそれも無くなり、昨日も、たまには行きますか?
なんてメールで誘いがあって、二人で良く行く焼き鳥屋に出かけた。

話が逸れてしまったが、この男が僕にメールするときに
メールの最初にDear○◎の代わりに、必ず書くのがこの、「将軍様」なのです。

わがままで、自分の思った通りにしか仕事をしない、
気に入らないことがあるとすぐに喧嘩になる。
要は、わがままでどうしようもなくみんなが避けている・・・
という意味だろうか?

ちょっと良く解釈すると、
カリスマ性があって、誰にも文句を言わせない絶対的な力を持っている、
ちょっと時代遅れな所は否めないが、みんなが楽しく仕事をする事を
一番願っていて、
みんなをグイグイ引っ張ってゆくバイタリティーに溢れる・・・・かな?

僕は間違いなく前者の類だが、この男が僕を「将軍様」と呼ぶ所以は
後者の方に有るらしい。

一方で、僕は彼を「巨匠」と呼ぶ。
これは彼の仕事に対する姿勢や、僕とは全く正反対で実力があって
そのくせ目立たないところでしか仕事をしない。
寡黙でコツコツと、僕のように表舞台には決して出てこない男。
でも、超高圧電源も、ついこの間までやっていた世界最高レベルの
電子顕微鏡も、この男が居なかったら実現できなかった。
会社代表で一緒に仕事をしてから、ずっとライバル心を燃やして
仕事をやってきて「性能が出ないのはお前の電源のせい」って、
相手のアラを出させるために、自分の作る部分の性能を上げてきた。

そういった事を繰り返した挙句に出来たのが最高性能の装置。
その仕事が一段落した時にお互い、相手に対して口にしたのが、
「ずいぶん凄い電源、作ったんだねぇ」だった。

いつかは二人で納得行く装置を作りたいねと言っていたが、
肝心の僕が組織を飛び出してしまい、その夢は叶わなかった。

しかし「将軍様」と呼ばれるのは、いつも「巨匠」のユーモアを感じる。
傍から見たら、寡黙で物静かな男だが、話をしていると実に楽しい。
僕には持ち合わせていないユーモアのセンスもある。

でもやっぱり「将軍様」には、あのサングラスをした金正日の姿が浮かぶ。
あまり良いイメージが無いから、広まったら嫌だなぁ・・・・
えっ?なに?・・・・そくっりだ?
そう「巨匠」も、思っていたのかなぁ?・・・
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譜面がぁ・・・・

2008年11月13日 | Weblog
この間、相方とリハをやった時に、新しい曲を披露した。
ここ、一年で数曲出来ているんだけど、どれも歌詞がしっくり来ない。
それで結局、歌詞を作るまで辛抱していたのだけれど、
先週、帰りの電車の中で何となくメロディーと歌詞が浮かんできた。
それもすらすらと、メロディーまで出来上がってきた。

急いで家に帰って、夕食もさっさと食べて部屋でギターコードを確認した。
何と歌詞とメロディーが、たったの30分で出来上がってしまった。
タイトルは暫定で「タイムスリップ」。

僕の日記を読んでくれている人には、もしかしてバレバレかも知れないけど、
そう、先月あった同窓会での出来事を題材にした曲です。
この歳にならないと書けない内容の詩であったりして、
いかにも中年のオヤジが作ったフォークソングって感じですが、
意外とテンポが良くて、相方もまずまずの反応だった。

それで急遽、譜面作り。ところが、譜面作りと言っても
書き方を忘れてしまって作曲ソフト頼り。
書いては再生演奏して、書き上げてるんだけど今ひとつスマートに書けない。

英語と言い、音楽と言い、僕は大人になって若い頃にサボっていた事を
本当に悔やんでいる。特に音楽に関してはそういう気持ちが強いかな?
英語は、相方がいつも言うようにまずは通じればそれで良いから、
それなりに覚えては来ているんだけれど・・・・・

譜面は本当に、音楽の理論をきちんと勉強し直そうかと思っている。
なんせ相方Charlieは、憎たらしいくらい僕の苦手とする英語や、
音楽の事を良く知っている。譜面に関しては、本当に専門家みたい。

まぁ、センスの問題でしょうな。
僕には筋肉で出来た脳みそしか有りません。
でも今度の曲、自分では近年最高の傑作だと思っているんだけど・・・・
早くライブで演奏できるレベルにするためにも、譜面がぁ・・・・
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楽しくやろうぜ!

2008年11月12日 | Weblog
今日は水曜日。
毎週この日は、定時間日と言って残業をしないで帰ろうという趣旨の日。
僕は5時になると帰れるように、若い人に切りの良い所で終りにさせた。

デスクに戻って、帰る支度をしていたのだがどうも皆、腰が重い。
何処かに帰りにくい雰囲気が漂っている。

そういえば、快適な部署に異動になったとは言え、
何となく感じていたことがあった。
若い人に元気が無い。
20代の若者ならば、お喋りしながらワイワイガヤガヤと云うのが僕のイメージ。
うるさいくらい元気が無いやつじゃ無いと、扱き甲斐もないし、
そういったエネルギーの無い人間には、いざと言う時の頑張りは
期待できないと言うのが、体育会系の僕の持論。

実は、サッカー部の先輩が取締役をやっていて、異動する前に
「職場に活気が無いんだよなぁ、うるさい奴が居ないんだよ」
と、僕にぼやいていた事が有った。
職場に入ってみると確かにそんな気がする。
若い人と僕の世代の間に、いわゆる中間層が居ないのも原因なのだろう。

そんな事を考えながら、皆が帰る気配が無いので、一足先にデスクを離れ
帰りがけに喫煙所に寄ったら若手の二人が後を追うように入ってきた。
それで彼らに「もっと普段の元気を職場で発揮しろよ」と言った。
彼らは元々、明るく楽しいおバカなのに、職場に居る時は別人になる。

この二人、僕の経験を全部伝えるつもりで
会社に頼んで立ち上げてもらった技術チームに組み入れたメンバー。
これから僕と組んで、中身の濃い仕事をやろうと思っているので、
「僕の前で、元気じゃないと駄目だぞ。言いたい事をどんどん言える様な関係じゃないと、やって行けないからなぁ」
と、話をしたら嬉しそうにしていた。

今どきの若者、目立つ事が好きなくせに個性的な奴が居ない。
僕は典型的な没個性の男だけれど、周りに居る相方Charlieや
神輿担ぎの旦那など、個性が強い、只者じゃない御仁がひしめいている。
そして、この個性の強い曲者たちが、恐ろしく常識をわきまえている。
僕はいつも、そんな方たちに勉強させてもらっているのであります。

仕事は楽しくやらなきゃ、いい仕事は出来ない。
楽しくやる=一生懸命=真面目
と云うのが僕の真面目に対するイメージ。
冗談が通じない=無駄口叩かず仕事=真面目
という世間一般の真面目像は、僕にすれば「つまらない奴」。

ワイワイ、ガヤガヤ、ヘラヘラしながら
他人のやりたがらないキツイ仕事を、ヒィヒィ言いながら、
楽しくやろうぜ!
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心地良い唄の響き

2008年11月11日 | Weblog
昨日は劇団の集まり。
次回の公演が5月の連休明けとあって、今年より2ヶ月早い。
したがって、例年なら正月明けに台本を貰って始まる稽古も
今回は来月の13日から本読みが始まる。

今年の公演が終わって、まだ4ヶ月しか経っていないので、
感覚的には良いインターバルって言う感じかな?
今年の公演が終わった時に「もう、いいや・・・」って思っていたけど
やっぱり稽古が始まると聞くと、何だかワクワクしてくる。

今度の公演は良い役が回ってくるかなぁ?
まぁ、僕の居る劇団は基本的に年配者が中心の劇団だから、
余り期待しない方が良いのかも知れないけれど、少なくとも
やっていて気持ちがいい役が良いな。
今年の公演は、目立っちゃいけない、主役があって無いような
芝居だったから、余計に主役の存在がボケるような演技は
控えなくちゃならなかった。それが、またストレスに拍車をかけた。

せめて、しっかりと唄を唄いたいなぁ。
どうしても、集団の中の一人っていう感じでしか唄わせてもらえない。
まぁ、実力不足だって言う事と受け止めてはいるんだけど、
声が小さい、音が取れない、リズム音痴、他の人とバランスが取れない等、
ミュージカルだと言うのに、唄のシーンで意外とストレスが溜まる。

相方とやっている音楽とは、唄い方が違うので、同じ物差しで計れないけれど、
少なくとも相方と一緒にハモっている時の心地良い唄の響きは
劇団の歌の中では味わった事がないと云うのも正直な所。

僕はソロと云うより、誰かとデュエットで掛け合いみたいな唄が
唄いたいなぁ・・・・
「アラジン」や「愛と青春の旅立ち」みたいな、男性が上のパートを
唄って、重ねるのが一番やってみたい唄かな?

つい先日、吉祥寺で「ギラジルカ&歩」のSolo-duoのライブで聴いた、
二人の声が一体化している男女のコーラスって言うのがやってみたい。

そうそう、最近、僕と相方も声質が似てきた部分があって、ある曲では
どちらが上を唄っているのか判らない部分があって
聴いていて心地良い唄の響きになっているんだよねぇ。
練習を重ねると、全く違う声質でもそうなる事があるんだなぁ・・・・
ただ、そうは言っても相方の声には圧倒的に敵わないのにも気がついて
ちょっと悔しい感じもあるけどね・・・・。

まぁ、生意気言う前に、活舌、声の通り、歩く姿勢など等・・・・
まだまだ、基本的な処で出来なくちゃいけない事が沢山あるか・・・・
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イギリス人のメリハリ

2008年11月10日 | Weblog
11月も10日。今年も残り50日。
なんて言葉が出てしまうほど、急に冬がやってきた感じ。
とにかく、寒い。
僕は寒いのが苦手なので冬になるといつも憂鬱な気分になる。

日が暮れるのが早いのも好きじゃない。
夕方、暗くなると仕事をする気力が急激になくなる。
日の出から日没まで・・・健全な人間の生活だよなぁ。

2年前の今頃、イングランドのオックスフォードに出張した際に
感じたことは、イギリス人の生活にメリハリがあること。
僕が行った時期はサマータイムだったから余計そう感じたのかな?

基準は日の出からなんだろうけど、夏時間と云うものは
とにかくアフターファイブのため・・・・って感じだった。
仕事を終えて、早く帰宅して自分の時間に戻る。

これが日本なら、「まだ明るいから、もう一仕事」だろう。
さらに、早く終えるならそのまま酒を呑みに行くのが関の山。
相方Charlieならば、絶対にライブへ行ったりするだろうし
僕ならば、サッカーの試合や練習をするだろうな。

実際、オックスフォードの現地エンジニアは、夕方からリーグ戦に
出場していたし、コンビニなんか6時で閉店だった。
仕事も昼休みなんかさっさと食べて、すぐに仕事に戻る。
15分程度しか休まないのには驚いたけれど、その分10時と3時の
ティータイムも欠かさない。
それでもしっかり仕事をして、5時には帰るように頑張っている。
日本人もしっかり働くけど、何処かで「帰りにくい」といった空気があって
皆で縛りあっている感じ。
遅くまで居ると、さも仕事をしているように評価されるのも手伝って、
どうしたってアフターファイブはノミニュケーション。

寒くなると、それに拍車がかかるので余計に憂鬱になる。
これから忘年会やクリスマスシーズンもやってくる。
僕はこれが一番大嫌い。冬なんて、無くて良いのになぁ・・・・・
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ギラジジルカ&矢幅歩&竹中俊二@吉祥寺「Strings」

2008年11月09日 | Weblog
昨日は相方と練習。
それが終わったら、一緒に吉祥寺のライブへ行く予定だったのだけれど
どうも見た感じ、相方はお疲れ気味。
訊いてみたら、今週はちょっと疲れ気味でいつもの精力的なライブめぐりも
控えめの一週間だったようで、無理に誘うのは止めて一人で出かけました。
お店Stringsへ着くと、超満員。座席も追加しないと座れないほど。
僕は予約を入れておいたので、カウンターに座れました。
右隣に、俊ちゃんの知り合いのボーカリスト、サラさん。
彼女、ハーフかな?ハーフじゃなく、ミックスて言うらしいけど・・・・
まだ東京ではライブをやっていないけど地元の群馬ではライブ活動を
やっているそうで、来年の2月に俊ちゃんとStringsでライブをするそうです。
そして、僕を挟んで左側の女性と話を始めた。
左側の女性は、あゆむんどの知り合いで、2年間アメリカでボーカルの
勉強をして、先週日本に帰国したらしい小森有貴子さん。
彼女も、これからライブ活動を始めるそうです。

そんな素敵な二人と話をしながら、ライブが始まりました。
今日はいつものギターデュオ「FUGA」の小畑師匠のスケジュールが合わず
伴奏は竹中俊ちゃんが一人で受け持った。
まぁ、俊ちゃんにしろ師匠にしろ、一人でも十分なくらい
演奏が素晴らしいから、そういう意味での心配は無かったですけどね。

むしろ、俊ちゃんの実力が良く解かったライブだった気がします。
特に、俊ちゃんがエフェクターのループを使った時に、ギターを弾いていないのに
伴奏が聞こえるので、隣に居たサラさんが「あれ?あれ?なに?」って、
僕に聞いてくるので、「ループっていうインチキ」って言ったら笑ってた。

両隣の女性はボーカリストだけ有って、ギラさんとあゆむんどの唄が
綺麗に重なって聞こえると、思わず3人で顔を見合わせてニヤリとしたり
あの二人のボーカルの素晴らしさが、解かる人たちだったので、
一緒に聴いていて楽しくなっちゃった。
これは相方と一緒にライブを聴く時のシチュエーションに似ていたかな?

ギラさんも、あゆむんども音域が広くて、重なる部分が広いんじゃないかな?
ビオラとバイオリン、テナーとアルトサックスみたいな感じ?
とにかく、目を瞑ってハーモニーを聴いていると一瞬、どちらが唄っているのか?
解からなくなってしまうほど、トーンが合っている部分があって、
歌の中で、二人の唄が付いたり離れたりするのが心地よかった。

僕の好きな曲が多いから、あゆむんどのライブはそれだけで楽しいのだけれど
今日はギラさんのトークも控えめで、その分おまけみたいな唄、
「遥かなる影」や「You've got a friend」とかを、俊ちゃんに仕掛けられて
唄ってみたり、多分予定外の唄だったんじゃないかな?
トークも楽しいけど、僕はおふざけのそういった歌が好きですね。

昨日の日記にも書いたけど、笑ったのは「Let it be」。
途中から「なごり雪」に変わってしまうのが笑ってしまった。
若い頃に、良く似た外国の唄・・・・なんてテーマで良くラジオでやっていた内容。
有名なところでは
「天国への階段(レッドゼッペリン)」→「傘がない(井上陽水)」
「金色の髪の少女(アメリカ)」→「男同士(杉田次郎)」
なんていうのが、僕等の世代では結構話題になったから、余計面白かった。

小畑師匠が居ない時の、バージョンとは全く違う感じなので流石だなと感じたね。
でも、考えてみたら僕らのデュオも、元々3人で始めた時の曲をやっても
二人でやると全く違う曲に仕上がっているから、解かる気もする。
多分、伴奏の音数が減った分、ボーカルの比重が重くなるのだろうし
伴奏は伴奏で、二人で演奏する時とは全く違う弾き方をしていた。

臨機応変と言うか、ケースバイケース(同意語?)と云うか
僕らにもそういう部分が少し必要だと思うから、参考になりました。

俊ちゃんは、今月後半から恒例の舞台の仕事が入るらしく、
来月はその合間にしかライブが出来ないらしいですが、
年内にあと、2,3回聴きに行けたらと思うのであります。

そして両隣に居た彼女。ライブ情報が判ったら、是非聴きに行きたいですね。
相方が居なくて、ラッキーだったのかも知れない・・・・アハハ
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ビートルズ

2008年11月08日 | Weblog
ひさしぶりに、相方と練習、お稽古でした。
ホームグラウンドになりつつある市川真間アルマナックハウスで
今月22日に、今年5回目のライブをやります。

最初に、僕が一昨日作った「タイムスリップ」という曲を披露。
まだ譜面になっていなくて、歌詞カードにコード表だけだけれど
それなりに相方があわせながら、演奏してくれた。
出来としてはまぁまぁ・・・というところかな?
我々の真骨頂「何ちゃってボッサ」といえば、そうかも知れない。
でも、相方の反応が良いので来年はライブで演奏できるでしょう。

二人きりのデュオでやるようになって、オリジナルのみでライブをやってきましたが
たまには気分を変えて、やろうと言うことになって、今回は相方が得意な
ビートルズのナンバーを、少しアレンジを変えて2,3曲やろうと思います。
一曲は「Here,There and Everywhere 」ということで決まっていて、
僕のギターで相方が歌うというスタイル。
楽譜通りのギターコードではなく、少し手を入れてみたのだけれど
なかなかいい感じです。

そして残りはどうしようか?なんて、色々とやってみたけれど、
相方いわく「似た系統の曲」は避けたいとの事。

でもね、僕はあんまりビートルズを意識して聞かないから、
似た系統の曲といわれても判らない。
多分、相方はビートルズの曲(推定200曲?以上)をほぼ全部知っているから、
頭の中で整理するのに、知らず知らずのうちに系統分けしちゃったんでしょう。
統バラード、ロックンロールと言ったように200曲を
10系に分けたとしても、単純に一系統約20曲。
ついこの間逮捕された小室哲哉の詐欺の対象になった曲が800曲というけれど
ビートルズの場合は、一つ一つの曲が全世界で知れ渡っている。
比較対象したら、「そういう比較は意味なし」と、相方に叱られそうです。

それでも、あまりビートルズを好んで聴かない僕でさえ、
聞けば知ってる曲が多いから、多分曲と曲名がリンクしないのでしょう。

それで練習してみると、ギターコードがなかなかの曲者。
ある曲は、「えぇ?・・・こんなコードなの?」だったり
転調を繰り返しながら、最後に元へ戻ったり・・・
それが、凄く自然で計算されたものであるから、凄い。
相方は「いや、計算なんかしていない」と言うかも知れないですね。

70年代の日本の音楽は、外国の曲をまねて作ったものが多かったけど
圧倒的に数が多かったのが、ビートルズの曲を真似たもの。
「チューリップ」なんぞは、敢えてそれを公言しているバンド。
かの「かぐや姫」だって、アルバム「かぐや姫・さあど」では
その傾向がはっきりと出ていました。

「Let it be」と「なごり雪」を交互に演奏するお笑い演奏は、
我々のように70年代から音楽をやってきた人間の間では、結構有名な話です。

そんなわけで、あと2曲ほどリストアップしておきたいですね。
僕は「In my life」とかが好きなんですけどね、唄えないから
結局は相方に頼らざるを得ない。
やっぱり、ここという時に語学力の無さを感じます。

そんな訳で、本日のお稽古は殆どカバー曲の練習に費やした。
オリジナルは、僕がギターフレーズを忘れちゃって、思い出せない。
やっとこさ思い出しても「えぇ、こんな事やっていたっけ?」というくらい
下手糞な自分のギター演奏を、自分でコピーできなかったり・・・(情けない)
とにかくもっと練習しなくてはいけない事だけは間違いないようです。

お稽古の後は、相方と一緒に吉祥寺にライブを聴きに行く予定だったのだけれど、
相方は珍しく顔にお疲れの様子が見えていた。
それに先週は大人しくしていたみたい。
それで無理に誘わず、ライブは一人で行くことにした。

コーヒーを飲みながら、ライブの打ち合わせなど全くせずに
こういった音楽や、文化について雑談して別れた。
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出来ちゃった・・・・みたい・・・・

2008年11月06日 | Weblog
ずっと待ち望んでいたのですが、なかなか出来なくて
もう諦めていたのですが、
「もう、無理して作らなくてもいいや・・・・!」
と、思い始めていた矢先。

こういうときに限って、思いがけず出来ちゃうものなのですねぇ。
いやぁ、いつ作ったの?とか、訊かれると困るんですが、
それとなく感じていたのが先月の中旬。

武田鉄也の「母に捧げるバラード」の一節
「あの日、父ちゃんが酔っ払って帰ってこなければ」じゃないけれど、
出来ちゃう時って言うのは、本人が一生懸命な時より
何となく、その気になってしまった時にあっさりと出来ちゃうものなのですねぇ。

人に話すのも、恥ずかしいのですが隠していても意味が無いし、
いずれは公表せざるを得ないのですからねぇ。
いやぁ、本当にお恥ずかしい。



















いきなり一曲出来ちゃいました。
会社の帰りがけに、電車の中で、たった30分ほどの間に・・・・
それも今回は、歌詞が同時に出来た。
まぁ、他愛の無い日記みたいな歌詞なんですがね・・・・
明日、相方と久しぶりにリハをやるので今日中に譜面は無理だとしても
歌詞カードと、ギターのコード表くらいは作ってお披露目です。

え?何か勘違いしていませんでしたか?
ややこしい説明だったですか?
嫌だなぁ・・・・まさか、子供が出来たなんて思っていた
お馬鹿さんは、いませんよねぇ・・・・・
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「パンドラの箱」

2008年11月05日 | Weblog
プロメーテウスが天界から火を盗んで人類に与えた事に怒ったゼウスは、
人類に災いをもたらすために「女性」というものを作るよう神々に命令したという。
ヘーパイストスは泥から彼女の形をつくり、パンドラは神々から
様々な贈り物(=「パンドラ」)を与えられた。
アプロディーテーからは美を、アポローンからは音楽の才能と治療の才能を、
といった具合にである。
そして、神々は最後に彼女に決して開けてはいけない
と、言い含めて箱(壺ともいわれる)を持たせ、
さらに好奇心を与えてエピメーテウスの元へ送り込んだ。
美しいパンドラを見たエピメーテウスは、兄であるプロメーテウスの
「ゼウスからの贈り物は受け取るな」という忠告にもかかわらず、彼女と結婚した。

そして、ある日パンドラ(エピメーテウスという説もある)はついに好奇心に負けて
決して開けてはいけないと言われた箱を開いてしまう。すると、そこから様々な災い
(エリスやニュクスの子供たち、疫病、悲嘆、欠乏、犯罪などなど)が飛び出し、
パンドラは慌ててその箱を閉めるが、既に一つを除いて全て飛び去った後であった。
この神話から、
「開けてはいけないもの」、「禍いをもたらすために触れてはいけないもの」
を意味する慣用句として「パンドラの箱」という言葉が生まれた。
(以上、ウィキペディアより抜粋引用)

僕は、20年以上も会社勤めを続けているが、この20年間は社内の「パンドラの箱」が
何故か最後に僕の前に回ってきて、開けると災いがあるのを判っているのに
開けなくてはならないといった状況に陥ることが本当に多かった。

唯一、そういった「パンドラの箱」では無かったのが、100万ボルト超高圧電源の設計。
それ以外は、辞めてしまった他人の致命的な設計不良を直したり、
前任者が散々時間を費やした挙句に、設計のやり直しをさせられたりの連続でした。
それでも、そのお陰で人には出来ない経験を積んで、実力がついた。
ところが、そのお陰でそれが気に喰わない人間から、言われ無き仕打ちを受ける。
結果的には、全てが「パンドラの箱」だったような気もしてきた。

そして新しい会社へ異動になって、「パンドラの箱」から開放されると思っていた。
ところが最初に言われたのが、数年前から開発していて、
高圧電源が上手く行っていない装置の面倒を見ろと言われた。
この担当者は素人で、上手く行っていない電源は、
何処かのメーカーの電源をコピーして、見様見真似で作った電源。
簡単に、経験の無い人間が作って上手く行くわけが無い。
それで、その面倒を看る羽目に・・・・・またもや、「パンドラの箱」だった。

次に相談を受けた仕事は、またもや半導体関連の装置に使う高圧電源。
とある元下請けの会社が、嘘か本当か?
実績を売り物にして開発を請け負って手がけた代物。
これも、僕が最初に担当者と会った時は、自信満々の口調で、
「教えてやるよ」みたいな態度だったのに、
僕がおかしい点を指摘して質問を浴びせるようになってから、急激にトーンダウン。
結局は最初の仕事同様に見様見真似で作った電源だという事を白状して、
もう一度、作り直しをさせてくれと泣きついてきた。

結局、その電源もいつ出来るか当てにならないから、「もう、お前が自分で作れ」と言われた。
そうは言っても、作らせた電源も面倒看なくちゃならない・・・・
またまた「パンドラの箱」。

そして昨日、量産の顕微鏡の電源の件で、いきなり会議に呼び出された。
20年以上使い続けて、安定供給していると聞いていた顕微鏡の心臓部の電源も、
ここ数年で、細かい設計変更をかけているうちに様子がおかしくなったらしい。
それで事情を聞いて、歴史を遡ると、頭初の設計から
今は1.5倍の電圧を出しているそうな・・・・
そして、高電圧に詳しい人が居なくて、細かいチェックが出来ずに
騙し騙し作ってきたそうだ・・・・
それで、僕が面倒を看てくれると皆、大喜びしていた訳だ。
やっと納得!・・・・・
つまり、これもまたまたまた「パンドラの箱」だった。

デスクに戻ったら、社長が居たので
「社長の傍に来ると昔から「パンドラの箱」ばかり開けさせられる」と、愚痴を言ったら
ニコニコしながら、「仕事が沢山あって良いだろう?」って、言って消えちゃった。

「パンドラの箱」の神話の最後は、

こうして、以後人類は様々な災厄に見舞われながらも、
希望だけは失わず(あるいは絶望することなく)生きていくことになった。

僕も希望を失わずに仕事をして行きなさいと言う事なのか?・・・・・
通算で幾つ目の「パンドラの箱」なんだろう・・・・・
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差別?

2008年11月04日 | Weblog
僕は10月1日に出向の辞令が下りて、本社から今の子会社に異動したんだけど・・・・
11月になって、もう一人本社から移動してきた人間が居るんです。
社報にも載っていて、辞令も「異動」となって公表されている。

それじゃ僕の名前も何処かに載っているんだろうと、10月1日以降の社報を
全部見てみたけれど、僕の名前は何処にも見当たらない。
それに僕が受け取っているのは「異動」ではなく「出向」の辞令。
明らかに扱いが違うのが、ちょっと気になりだした。

確かに所属は今の子会社になっている。
でも、扱いが違う上に社報にも載っていないから、たまに本社に行くと
「そんな格好して何やってるの?」なんて事を、多くの人に言われる。
名前が載っていないのはちょっと不可解なので専務に尋ねてみた。

すると、僕の後に来た人間は本社から異動の命令が下りたらしい。
辞令の発行主は、子会社の社長。
だが僕の場合は、今の子会社から要請して異動の運びになったそうだ。
辞令の発行主は、本社の人事担当部長。
えぇ・・・・?格下じゃん・・・・
そのせいなのか?僕の出向命令が本社で下りたのが、9月の最終日の午後。
持っている「出向命令」は、本社で貰ったものを保管している。

何が違うのかなぁ?なんて思いながら
「やっぱり、嫌われ者は過去に例が無い事が起きるんだ」なんて思ってしまったり・・・・
でも、やっぱり自分一人だけ社報に載らないのって気分悪いよなぁ・・・・・
一体、何故なんだろう?・・・・・
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二日続けて音楽会

2008年11月03日 | Weblog
文化の日。
色々な場所で、芸術関連の催しものがあった。

前日あった、次女が出演した「吹奏楽の集い」に続いて今日は、
立川にある多摩教育会館で杉並、中野、練馬といった第3地区(旧第3学区)にある
高校の管弦楽部、吹奏楽部、声楽部が一堂に会して「第三地区音楽会」が開催され、
長女の所属する吹奏楽部が演奏するので出かけてきた。

前日のイベントは、全て吹奏楽だったのに対し、この日のイベントは
弦楽の入ったフルオーケストラやアカペラで歌う合唱が一緒に聴けて
前日とは違った意味で、興味をそそられた。

弦楽の入ったオーケストラは、見るからにバイオリンを始めて間もない子が居て
どうかな?と思ったけれど、そこそこの演奏を聞かせてくれて驚いた。
たぶん、相当の期間を練習したのでしょう。
バイオリンは小さい頃から始めなくては駄目だという事を言われるけれど
それは生業としてバイオリン奏者になる場合の話。
音楽を楽しみ、誰でも練習すればある程度の演奏が出来るといったことを
アピールできて、それを見て「私もやってみたい」と思う人が出てくれば
音楽の、特にクラシックの裾野はもっと広がる気がした。

吹奏楽は、各校一曲だけだったけれど、それなりに学校の特色が出て楽しかった。
長女の学校の演奏は、音もしっかり出ていて良かったです。
それに、ついこの間買ってやったトランペットでの演奏を聴くのは初めて。
長女のパートが休んでいる時に聞こえなかった音がはっきり区別できるほど
音の違いが判り、娘の演奏の音が以前より良くなっているのも解った。
それが楽器のせいなのか?本人が練習した結果なのか?は、不明。
いずれにせよ、前に向かってよく音が出ていた。

合唱を聞くのは久しぶり。それだけに結構真剣に聞いちゃった。
ただ、どの学校も同じような傾向があった。
アカペラはブレイクの後にちょっと音がぶれると、なかなか元に戻せない曲があって、
無伴奏の難しさに加えて、モニターもない状況下で音の安定性を求めるのは
経験を積まないとなかなか出来ないかな?なんて、ちょっと同情しちゃった。
でも、普通に聞いていたら多分気にならないでしょう。

中でも男子校の早稲田高等学院グリークラブの合唱は印象的だった。
混成合唱とは違って、男性の合唱は男性の高音、低音パートが
唄に厚みを出して、独特の響きになる。
僕は基本的に、バンドのコーラスも男だけでやるのが最高と思っているから
よけいにそう感じるのでしょうけれど・・・・・

そして最後に中学校や高校の入学式や卒業式でよく歌われる
「大地讃頌」を全員で合唱。
これがまた、凄かった。
なんせ、隣にいた男性やご婦人がいきなり立ち上がって歌い始める。
それも、どちらも声楽をやっていたと思われる歌い方で圧倒されちゃった。
さしずめ、年末の「第九」を歌うような雰囲気と迫力。
仕方なく、歌詞カードを見ながらも、負けじと歌ってしまう自分が間抜け。
でも、あの場所で歌わないでいると逆に、フォーマルの席に
一人だけジーンズで行ってしまったように、浮いてしまいそうでした。

文化の日、二日続けて音楽を楽しんだ休日。
しいて言えば、もう少しジャズやポップスも交えて、
音楽文化=クラシックといった乗りを、払拭してほしかったかな?
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音楽漬けの7時間

2008年11月02日 | Weblog
今日は三鷹市と近隣の武蔵野市、調布市の小学校や、大人の吹奏楽団までが
一堂に会して演奏する三鷹市民文化祭のイベント「吹奏楽のつどい」で
次女の所属する吹奏楽部が出演するので出かけてきました。

次女が出るのは1時半頃なのだが、10時半からなので他の学校や、
大人の吹奏楽サークルの演奏も聴きたくて、11時頃に出かけて聞き入っていた。
去年まで長女が在籍していたのだが、指導者の先生の違いなのか?
市民文化祭で吹奏楽のイベントがある事すら知らなかった。

次女の代になって、先生が替わり演奏の機会が多くなって、ひと月に一回は
何処かのコンクールやイベントで演奏している。
先生でこんなに変わってしまうのも変なものだけれど、
演奏の機会が多いという事は、休みの日が潰されても練習量も増えるので、
上手くなるのも早くなって、次女にとっては大変そうだけれど良い経験に思う。
実際、長女は次女のそういう環境を羨ましそうにしている。

さて、次女の演奏の方はまぁまぁだったかな?市民祭りの一環で
2週間前にも演奏した事もあって、次女のサックス演奏もだいぶ安定してきた。
サッカーで一躍、有名になった都立三鷹高校(写真)や、吉祥寺の女子高
藤村学園も出演していて、流石に高校生の演奏は中学生に比べると力強い。
大人の演奏はそれに円熟味が混じって、聴いていてそれぞれの良さがあって楽しめた。

中でも市民サークルの演奏は興味深かった。
母親になっても演奏を楽しみたいというママさん楽団「まざーずばんどオレンジ」
http://mamabandorange.web.fc2.com/index.html
の演奏は、凄く上手くて演奏を楽しむお母さん達のエネルギーが伝わってきた。
「武蔵野シンフォニックブラスオーケストラ」 http://msboweb.flop.jp/index.html
の演奏は若々しくて、演奏の質も高かった。
「三鷹吹奏楽団」 http://www.takasui.net/ はジャズ系のアレンジで楽しい演奏を
聞かせてくれて、子供達も将来はこんなバンドに加わって演奏したら、
大人になっても、音楽をずっと楽しめるのではと思った。

最後に出演した16団体の代表が集まっての合同演奏は圧巻だった。
約100人のブラスバンドの音圧も心地よくて、とにかく100人がキッチリと
音を合わせていることが素晴らしいなぁって思った。

なんせ、僕はたった二人の演奏でもなかなか合わなくて苦労しているから尚更だ。
やっぱり、練習量が違うんだろうなぁ・・・・・

子供の演奏を聴いたら帰ろうと思っていたのに、演奏を聴いているうちに
帰るのが勿体無くなっちゃって、結局最後の演奏まで聴いていた。
11時から最後の演奏が終わった夕方6時まで、飽きもせずに7時間。
無料でこんなに音楽を聞かせてもらって、得した音楽漬けの一日。

僕も吹奏楽をやっていたら良かったなぁ・・・・なんて、思っちゃう。
まぁ、でも今更それは無理だから娘達にその分、楽しんでもらいましょう。
僕は、下手くそギターがもう少しマシになるように練習です。
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3連休は・・・

2008年11月01日 | Weblog
3連休は全く予定なし。
子供も部活で朝から出かけてしまっているので
家に居て、ギターを弾いている時間か昼寝。

今月は22日にまた、いつものライブ。
相方は別口のバンドでベースを弾くらしく、
それが終わらないと練習も出来ないかな?

でも、デュオで演奏するようになってからこんな状況でも
練習不足って言う感じで、焦る事もなくなった。
とりあえず自分のパートを練習しておけば、
あとは相方に合わせるだけで、打ち合わせも簡単に済む。

今回はカバーを盛り込む予定なので何曲か練習しておこう。
今度はどのギターを使おうか?ちょっと迷っている。
この間の練習では、久しぶりにオベイションを使った。
弾いてみると、やっぱり良いギターですねぇ。

左手が痺れているので、ちょっと気になる程度。
それより、次の練習を決めなくちゃいけない!!
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