串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

大阪城梅林

2012年03月06日 | 

 例年より19日遅れて開花宣言が出た大阪城梅林へ。

今日は梅林に一番近いのではないかと思う地下鉄「大阪ビジネスパーク駅」からアクセスする。 

 朝まで雨が降っていたので、水滴がついた花狙い。

 

 

こちらは、一番好きな「本黄梅」。

この梅林には1本あるだけ。 

 

 

 

多くの人がカメラを向ける撮影スポットで私も・・・。 

 

 

 

傅紛(ほふん)という八重咲きの品種。 

蕾の木も多い中、早くも散り急ぐ品種も・・・。 

 

 

 咲きはじめという感じの木が多く、この先まだまだ楽しめそう。

大阪市音楽堂近く、人待ち顔のにゃん。 

おっほ、あんよが長いね。 

 JR森之宮駅前、自転車の後ろに座るお洒落なワン。よく似合ってるよ~。


白銀屋の風呂

2012年03月06日 | 宿-北陸

風呂は2箇所あり、チェックイン時女性用だった「吉祥の湯」は内湯のみのこじんまりした風呂。

古代檜の湯船。

小さく見えるがゆうに20人は入れるだろう。

洗い場は5箇所ほど。

シャワーの勢いはすさまじい。 

アメニティも揃っているが、洗顔用の石鹸が浴室内にあればよいのに・・・。 

湯上りには冷えた棒茶。

一方、こちらは22:00に男女入れ替えになる「尚武の湯」で、脱衣所、浴室全て広い。 

タオル・バスタオルは浴室に完備。

「吉祥の湯」には見当たらなかったセイフティBOXもあった。

こちらも古代檜の浴槽。 

洗い場も広い。 

総湯と同じ源泉が注がれ、どちらの浴室も24時間入浴可能。

湯船の縁から惜しみなく流れ去る源泉。

白銀屋には風呂付の部屋もあるが、その湯は非温泉。

そして貸切風呂というようなものはない。

全ての源泉はこの2つの大浴場で贅沢に使われる。

部屋つきの風呂と有料の貸切風呂だけが源泉掛け流しで、大浴場は
濾過・循環というふざけた宿もある中で、白銀屋の湯使いは素晴らしい。

「尚武の湯」にだけ露天風呂がついている。 

ちょっと熱い目で、寒い時期の朝にはもってこいの湯だった。 

何度、風呂に入っただろう。

風呂は混雑とは無縁で、ほとんど貸切状態で温泉を楽しんだ。

部屋付きの温泉ではない風呂で満足しているのだろうか?

館内に活けられた花は清楚で伸びやか、どれも素敵だった。

チェックイン時、お抹茶を点てて頂いたあのご婦人が活けられたものだろうか?


 

  • 源泉名:山代温泉 新1号源泉
  • 温度:64.3度
  • PH=7.8
  • 泉質:Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉
  • 成分総計:1312mg/Kg
  • Na=327  Ca=79.4  Cl=186.5  硫酸イオン=587.1