最近のマイスケッチ画を中々整理できないままにしていたが、ようやく整理してマイアルバムにアップした。
テーマや地域別に整理してみたが、不満足ばかりで上達の形跡が見られない。
教室での模写や写生会での作品を時系列で見てみるが、いろいろな方の好きな画の画風を取り入れて少しづつ画の雰囲気は、変化しているようだ。
最近は、東京・横浜地区の展示会を見る機会も増えているが、「描きたい・描けない」の悩みや一向に減らない・・・・・
先の『清里・八ケ岳の旅』は、快晴の天候にも恵まれて モチベーションは最高であったが、
早描きや時間を気にせずじっくり描きなど、非常に楽しく描けたが雰囲気も画に現れるようである。
清里には、昨年も同時期に出かけたが、今回はどこまでも青空が澄み渡り、美し森からの眺めは、
赤岳を中心に 横岳、権現岳の八ケ岳連峰が広がりを見せ
落葉松の黄金色と絶妙の山岳美風景でした。
東沢大橋では、見事な赤い大橋の向こうに広がる赤岳とその裾野に広がる渓谷美も、
しばし言葉を失うほどの絶景でその彩りは素晴らしく
黄金色の落葉松林を描くのは難しい・・・
一足早く四季の移ろいを感じながら、そのスケールの大きさに感動していたが、筆の走りはままならず・・・・・・
まきば公園では、まきばに拡がる緑と 白樺や紅葉の樹木の調和が、
牧歌的な風景が展開しており、彩りの表現に苦労した。
また、清里では外せない自然の中の山小屋や別荘の風景も、秋の穏やかに枯れてゆく里山の雰囲気がなんともすばらしく、あちこちで足を止めて描いてみた。