MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

介護の日

2008年11月11日 | 地域活動

11月11日は、 『介護の日』に今年から制定されたそうだ。

国民の誰もが介護について理解と認識を深め、協力する日として今年7月に制定されたようだ。

高齢化社会を迎えて、誰しもが介護を受ける、または、介護を施すことに無関係ではないのである。

この日を『いい日、いい日』の語呂合わせも大変良さそうである。

我が家も、5年弱の間 亡母の介護を経験したが、現在の介護を取り巻く環境は そのニーズを満たすには、余りにも淋しい状況ではないだろうか。

我が地域もご他聞に漏れず高齢者比率が高くなっており、数年後には20%近くになるようで介護を必要とされる方が多くなっている。

これまでも地域の社会福祉協議会が主体となって、支援活動が為されているが、街が出来て30年足らずの新しい街のため、

「出会い」、「ふれあい」を基に、『支えあい』へと拡がっているが、その中で地域の助け合いの輪を拡げようという願いで、

004 その拠点となる福祉ボランテイア活動センターが、今日の介護の日に新規オープンし、その開所式に招かれて出席してきた。

その愛称も『ライフタウン・ジョワ(助輪)』と名付けられた。

市長始め行政関係者や地域住民など多くの方が参列し、これからの地域の期待に応えるべく誓い合った。

このジョワには、介護の受けてと担い手を結ぶ役割が期待されており、『環境と福祉で地域貢献』という基本スタンスでスタートした。

Top 現在は、一人住まいの高齢者が多く、日常生活の中で、チョッとしたことに手助けを必要としている方が多いそうだ。

一方では、団塊の世代が定年を迎えるお父さん達が、セカンドライフの生き方を考えている人も多いようだ。

そのような社会的事情の背景の中で、『ジョワ』への期待は大きい。

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