MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

「演歌の逆襲」を見て

2008年11月15日 | テレビ番組

NHKの「クローズアップ現代」で放送された『演歌の逆襲~ヒット連発の秘密~』を興味をもって見た。

ひばり世代の我々にとっては、演歌はまさにこの世代の『人生』である。

これまでは、中高年世代のみのものだったが、今、世代を超えて流行し、ヒット曲が連発しているそうだ。

そのキッカケは、ジェロの「海雪」だそうである。

あの風貌と独特の衣装でうたう姿は、演歌とは縁がほど遠い印象であったが、

すばらしい声と日本人以上に綺麗な日本語には驚いた。

それが、これまで演歌に興味を示さなかった人達にも演歌を見直すキッカケのなったのだろうか

カラオケにも、出かけることが多く、これまで若い人に独占されていたように感じていたが、いろんな世代の人も多くなり、

若い人達の部屋からも演歌が流れているようだ。

特に、清水博正や氷川きよしがこれまでの所謂演歌世代の枠を超えたファン層を広げたようである。

演歌業界の構造改革が起きているそうだ・・・

これまでのカラオケで受ける唄いやすい曲から、本当のプロが唄える曲が作られて、ヒットを生んだそうである。

自称演歌ファンの自分も、どちらかというと、「ド演歌」が好きで、 「おんなのみち」、「なみだの操」、「孫」などのミリオンセラーが大好きである。

『雨恋々』・『里山しぐれ』を初めて聞いたときには、あの美しい声とこぶしには驚いたものだ。

マイカーには、CDをセットしてあり、いつも愛唱しているところである。

ジェロや清水博正が、紅白に出場するのが楽しみである。

「歌は世につれ、世は歌につれ・・」と言われているが、『別れ・恋・涙・酒・・・』は、人生である。

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