スポーツの秋本番となり、各地で駅伝やマラソン大会が開催されている。
毎年参加している「横浜マラソン」にエントリーしていたが、今シーズンの走りこみ調整に失敗して、先週から脹脛に違和感があり 出走を断念した。
今年は、公認コースにもなり年々参加者が増えているようで、大会プログラムによれば、約9,000人である。
我々走友会も、地元でもあり 今年も多勢の仲間が参加して入賞者が続出した。
他の大会にも見られるが、目立つのは若い女性ランナーが本当に多くなっており、女性パワーを強く感じた。
以前は、女性ランナーと言ってもオバサンランナー(失礼)が多かったが、東京マラソン以来、若い女性ランナーが実に多くなった。
その理由として、『もっとスタイルを良くしたい・・』、 『カッコがいい』などがあるようだが、女性パワーが強くなり、
ランニングブームが再来してくる事は、大歓迎である。
受付会場には、こんなユニークなランナー像がいて、悲願を書いたテープを括りつけていた。
山下公園通りは、銀杏並木の黄葉が始まり、その下をカラフルなユニホームのランナーが、目標に向って素晴らしい汗を流していた。
全国の各地でも、多くの大会が開催されたが、その中でも話題になったのは、
あのQちゃんの地元である岐阜県揖斐川町で開催された『いびがわマラソン』では、
Qちゃんがスペシャルゲストで参加されて、大変な賑わいだったようだ。
その記念すべき大会で、知人が入賞したと速報が入って、大拍手した。
折りしも、前日には東京マラソンの参加者を決める抽選結果が発表されて、
ランナーにとっては最大の関心事であるが、悲喜こもごもの話題になっていた。