MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ジャパンカップ サイクルレース2008

2008年11月22日 | サイクリング

ボジョレーヌボーが解禁されて、ワイン愛好家が大変大騒ぎになっているようであるが、折りしも今年は、

Logojp 『日仏交流150周年』になるそうで、多くの記念イベントが開催されている。

フランスと言えば、やはり自転車天国でツール・ド・フランスを連想するが、『日仏交流150周年』の記念イベントとして、

『ジャパンカップ・サイクルロードレース2008』が先月 宇都宮で開催された.

フランスを代表するスポーツであるサイクルレースの日本版『ジャパンカップ』が、

厳正な審査を受けて、記念イベントとして登録されたそうだ。

その経過を知っていかにも自転車王国フランスらしいと驚いた。

さらに、ジャパン・カップ サイクルロードは、第17回大会の本年度よりUCI(国際自転車競技連合)認定の

オークラス(超クラス)のカテゴリーに格上げされたそうだ。

UCIアジアツアーの最大のサイクルレースになったのだそうだ。

地元のイベント重なり直接現地に行けなかったが、昨日J-スポーツで再放送されてレース模様を確認する事ができた。

レースは、ツールやジロのお馴染みのクネゴやイヴァン・バッソなどトップ選手など64人が出場するという凄いメンバーである。

あのサイクル王子様 別府匠も期待され、6万人を超える多くのファンが駆けつけたようだ。

1025107 約14キロの周回コースを10周回するコースであったが、アップダウンの激しさは、ツールの山岳コースにも引けをとらないそうだ。

レース展開は、前半日本選手が選考していたが、予想通り終盤は集団に吸収されて、最終周回では、

Japan_cup3 バッソ、クネゴ、ヴィスコンテイ、アニョーリのイタリア選手の駆け引きとなり、最後のスプリント勝負でクネゴが指し勝っていた。

日本選手は、9、10位に土井、西谷が入ったが、王子様はいつの間にか消えていた。

それにしても日本で、欧州のトップ選手が走るこのようなレースが開かれるようになったとは驚きであった。

日本の自転車ブームは本物であることを実感した。J0283992

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