MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スケッチ日和

2008年11月14日 | 水彩画

芸術の秋に、久し振りに快晴の小春日和となり、富士山もこの秋最高の姿を見せていた。

Img_3155 昨日までの寒さが嘘のように快晴のポカポカ陽気で、

横浜でのスケッチ教室に出かけ楽しく筆を走らせることができた。

ポプラ並木も色づいて黄葉も見頃になっていた。

腰を据えたポイントが交差点近くで、通りすがりの行き交う人々が多く、覗いて行かれ声をかけて行く人が多かった。

何気なく通り過ぎる街角風景であったが、描きはじめてみるとモチーフとしては、結構面白く

黄葉の街路樹と建物のバランスした構図や光と影の表現に手こずったが、楽しんで描き終えた。

画を覗き込んで行かれる方から、「あら素敵ですね~」と声をかけてもらったが、その方もスケッチ愛好者だそうだ。

Img_3157 帰路には、近くのギャラリーで開催されていた「ペン彩画展」を見てきたが、

会場は満員の盛況で大変賑わっていた。

ここにも芸術の秋らしい光景があった。

Img_3160 帰路には、横浜のベイサイトを散策して秋の景色を楽しんだが、

青空の下の黄葉や艀の係留の場などスケッチポイントは多かった。

秋は静かに深まっているようだ。 

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新語・流行語の話題

2008年11月13日 | うんちく・小ネタ

今年も、新語・流行語大賞が話題になる季節がやってきてしまった。

現代用語の選択による候補語の60語が発表されたが、大変興味深い。

どのワードも今年の話題を一言で言い表すキーワードである。

独断と偏見で、コールマンが感じた大勝をジャンル別に選んでみた。

①政治・経済=何と言っても『あなたとは違うんです・・』だろう。首相退陣会見の場で記者の質問に対して述べた言葉であるが、逆切れ?で破れかぶれに発した印象が強い。

Photo もし、この言葉が大勝に選ばれたら、何と言うのであろうか 『これは違うんです・・・』かな?

次には、 『後期高齢者』も外せないだろう。高齢化社会の象徴的なワードで、前期・後期で色分けしたのか?これは学術用語だそうである。

我々年代では、「私も後期高齢者の仲間入りも近い・・・・」と必ず出てくるようだ。

もう一つ毎日必ず新聞・テレビに欠かさず出てきたのが、『サブプライム』である。

世界経済不況の元凶であり、その影響度では、No.1ではないか

Bbl0810252207030n1②スポーツ=我がG党としては、『メークレジェント』がその感動が大きく、「メークドラマ」をはるかに超えたワードであった。

しかし、残念ながらレジェント(伝説)の続きはがあるのだ・・・・

Photo_2 さらに、オリンピックイヤーの今年は、『何も言えねー』も外せない。「チョー気持ちいい」に続いての2連勝である。北島選手は、常に画になる男なのだ~

③芸能・文化=あのチャリテイーマラソンで113Kmを、走りぬいたエド・はるみの『ぐ~』はその根性とキャラクターにランナーとして大拍手したい。

さらに、『源氏物語千年紀』も、世界最古の物語として、世界各国に愛されて読まれており、そのイベントにも出かけて大変興味をもったものである。

さらに候補60語には入っていないが、追加として『振込め詐欺』『定額給付金』、『誰でもよかった』は、どうしても外せない飛び入りの新語ではないだろうか

様々な話題を撒いたが、明るい話題からのワードは少なく、歴史に残るくらい世相を表わしているのだろうか

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ふるさと一番”越前和紙”

2008年11月12日 | テレビ番組

NHKのふるさと一番の番組で、我が故郷福井の『越前和紙』が紹介されたので、大変興味を持って見ていた。

越前和紙は、これまでも多くの番組で紹介されているが、今回はタレント江口ともみさんの案内で、

P1000264 越前市の「和紙工房」長田製紙所の長田和也氏の紹介で、伝統の手漉き和紙の製作過程が紹介された。

越前和紙は、1500年の歴史があり、伝統工芸として有名で生産量も全国一だそうである。

産地五箇地区は、「紙の町」として、伝統を受け継いで 住民の4人に一人は 和紙の仕事に従事されているそうだ。

源氏物語千年紀の特別展が各地で開催されているが、過っては、源氏物語では恋愛の描写なども

越前和紙を使っていたそうで、王朝文化を支えていたようだ。

Img_main03 番組では、紙漉の場面が紹介されていたが、襖や壁紙、照明用紙、タペストリーなど様々の模様紙が創作されている。

長田氏は、和紙創作家として、これまでも国内外に個展や製作発表されておられるそうである。

実演されたテープを重ねたようなデザイン和紙は、すばらしい芸術品で正に匠の技の世界であった。

また、長田榮子氏は、越前和紙の温かさを生かして 手漉き和紙による襖や壁紙や照明用紙などの伝統工芸士として活躍されている。

番組で紹介された小物品の創作品もすばらしいものである。

Rennyokinennkann20041 知人にも越前和紙を使って創作人形を創る方がおられ、この越前和紙をイメージに合わせて特別にオーダーされるそうである。

多くの芸術家が、越前和紙の温かみや独特の品質を生かして創作されているそうである。

プラステイックや新素材が多く出回っている中で、この伝統和紙でつくる『彩の和の暮らし』は、日本伝統の文化である。

ぜひ、この紙の里を訪れたいと願っている。

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介護の日

2008年11月11日 | 地域活動

11月11日は、 『介護の日』に今年から制定されたそうだ。

国民の誰もが介護について理解と認識を深め、協力する日として今年7月に制定されたようだ。

高齢化社会を迎えて、誰しもが介護を受ける、または、介護を施すことに無関係ではないのである。

この日を『いい日、いい日』の語呂合わせも大変良さそうである。

我が家も、5年弱の間 亡母の介護を経験したが、現在の介護を取り巻く環境は そのニーズを満たすには、余りにも淋しい状況ではないだろうか。

我が地域もご他聞に漏れず高齢者比率が高くなっており、数年後には20%近くになるようで介護を必要とされる方が多くなっている。

これまでも地域の社会福祉協議会が主体となって、支援活動が為されているが、街が出来て30年足らずの新しい街のため、

「出会い」、「ふれあい」を基に、『支えあい』へと拡がっているが、その中で地域の助け合いの輪を拡げようという願いで、

004 その拠点となる福祉ボランテイア活動センターが、今日の介護の日に新規オープンし、その開所式に招かれて出席してきた。

その愛称も『ライフタウン・ジョワ(助輪)』と名付けられた。

市長始め行政関係者や地域住民など多くの方が参列し、これからの地域の期待に応えるべく誓い合った。

このジョワには、介護の受けてと担い手を結ぶ役割が期待されており、『環境と福祉で地域貢献』という基本スタンスでスタートした。

Top 現在は、一人住まいの高齢者が多く、日常生活の中で、チョッとしたことに手助けを必要としている方が多いそうだ。

一方では、団塊の世代が定年を迎えるお父さん達が、セカンドライフの生き方を考えている人も多いようだ。

そのような社会的事情の背景の中で、『ジョワ』への期待は大きい。

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横浜マラソン

2008年11月10日 | マラソン

スポーツの秋本番となり、各地で駅伝やマラソン大会が開催されている。

毎年参加している「横浜マラソン」にエントリーしていたが、今シーズンの走りこみ調整に失敗して、先週から脹脛に違和感があり 出走を断念した。

011 今年は、公認コースにもなり年々参加者が増えているようで、大会プログラムによれば、約9,000人である。

我々走友会も、地元でもあり 今年も多勢の仲間が参加して入賞者が続出した。

他の大会にも見られるが、目立つのは若い女性ランナーが本当に多くなっており、女性パワーを強く感じた。

以前は、女性ランナーと言ってもオバサンランナー(失礼)が多かったが、東京マラソン以来、若い女性ランナーが実に多くなった。

その理由として、『もっとスタイルを良くしたい・・』、 『カッコがいい』などがあるようだが、女性パワーが強くなり、

ランニングブームが再来してくる事は、大歓迎である。

002 受付会場には、こんなユニークなランナー像がいて、悲願を書いたテープを括りつけていた。

山下公園通りは、銀杏並木の黄葉が始まり、その下をカラフルなユニホームのランナーが、目標に向って素晴らしい汗を流していた。

全国の各地でも、多くの大会が開催されたが、その中でも話題になったのは、

あのQちゃんの地元である岐阜県揖斐川町で開催された『いびがわマラソン』では、

Qちゃんがスペシャルゲストで参加されて、大変な賑わいだったようだ。

その記念すべき大会で、知人が入賞したと速報が入って、大拍手した。

折りしも、前日には東京マラソンの参加者を決める抽選結果が発表されて、

ランナーにとっては最大の関心事であるが、悲喜こもごもの話題になっていた。

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サイクルモード2008

2008年11月09日 | サイクリング

『サイクルモード2008』が幕張で始まり、朝から気持ちがウキウキして出かけてきた。

14787b 今年のテーマは、『LOVE CYCLE』で自転車を愛する全ての人に、

さらに「自転車をし」、「地球をし」、「する彼女と自転車で・・」など熱い想いをかけているそうだ。

自転車ブームで昨年以上に、多くのサイクルファンで大賑わいであった。

試乗車もなんと700台以上準備されていたが、どのブランドでも試乗希望者が長い列を為しており、1時間待ち???

場内では、女性が多いのが目に付いた。絹代さんが、館内のガイドツアーを組んで、

多くの女性を引き連れて、説明されていたのには ビックリ。それも若い女性だけではなくおばさん(失礼)も多かったよ。

017 展示されている自転車も世界中の最新モデルが1700台だそうである。

高級車が目立ち、100万円近い車が多いのだ・・・・

我が愛車のTREK コーナーは、最大のエリアを設けて 最新車に人気が集まっていた。

014 あのランス・アームストロングやコンタドールのバイクも、

陳列されていて非常に興味が集まっていた。

コンタドールがゲスト出演かと期待したが、それは無い・・・・・

008_2 イベントコーナーでは、今中さんや栗原さんが出演して、スペシャルトークショーが行われていたが、

ツールの放送での名解説で超有名人であり、ここも大変な混雑で、自転車への熱い想いを語っていた。

002 また、キッズコーナーにも、沢山のキッズが熱心に見ている姿が目立ったが、

サイクリングを学ぶコーナーにも熱心に聴いていた姿が印象に残った。

自転車本体のみならず最近の傾向は、特に、ジャジーやカジュアルルックが、実に高性能で

009且つカラフルになっており、カッコいいのである。

ここにも、大変な人気があり、即売されていた。

これが似合う体つくりが大変だ~

おりしも会場で、あのメタボタレントが闊歩していたが?サイクリストなのかな 

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味覚の秋

2008年11月08日 | うんちく・小ネタ

スポーツの秋、芸術の秋、学問の秋、収穫の秋、そして『味覚の秋』である。

秋は、いろんなものが実を結ぶときなのだろうか?

特に、味覚は果実や海産物、新米などなど全てが美味しく堪らない・・・

今年の気候も不順であったが、結実した味覚にはどのように影響したのだろうか 

ふるさとの『ズバイカニ』も昨日、解禁された。その収穫は、報道を見ていると良さそうである。

もう一つの古里の旬の味覚である『上庄の里芋』が、田舎の知人より贈られてきた。

008 上庄の里イモは、越前大野で豊富な地下水の名水の地で、古来より生産されていたそうで

全国的にも有名な名産品になっていて、ホコホクした食感が持続して、

いつまでもまろやかな甘味があり、大変美味しい。 『煮ても焼いても、食べられて美味しい』

ご近所にもおすそ分けして、喜んでいただいた。

001 もう一つは、フルーツの女王である『ラ・フランス』を親戚の方からいただいた。

伺えば、知人に生産者の方が居られるとかで、選りすぐった超特級の名産だそうである。

高貴な香りと上品な味で、とろけるような食感が堪らなく美味しい。

さすがに、フルーツの女王様である。

早速、いただく前に スケッチしてみたが、この外観が画の対象として非常に面白いのである。

『外観は良くないが、香りはよく、濃厚な甘味が上品である』と、言われているようであるが、

フランスが原産地であるが、『マドモアゼル』を象徴しているのだろうか 

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最近のマイ・スケッチ画

2008年11月07日 | 水彩画

最近のマイスケッチ画を中々整理できないままにしていたが、ようやく整理してマイアルバムにアップした。

テーマや地域別に整理してみたが、不満足ばかりで上達の形跡が見られない。

教室での模写や写生会での作品を時系列で見てみるが、いろいろな方の好きな画の画風を取り入れて少しづつ画の雰囲気は、変化しているようだ。

Nov05161 最近は、東京・横浜地区の展示会を見る機会も増えているが、「描きたい・描けない」の悩みや一向に減らない・・・・・

先の『清里・八ケ岳の旅』は、快晴の天候にも恵まれて モチベーションは最高であったが、

早描きや時間を気にせずじっくり描きなど、非常に楽しく描けたが雰囲気も画に現れるようである。

Nov05171 清里には、昨年も同時期に出かけたが、今回はどこまでも青空が澄み渡り、美し森からの眺めは、

赤岳を中心に 横岳、権現岳の八ケ岳連峰が広がりを見せ 

落葉松の黄金色と絶妙の山岳美風景でした。

Nov05156 東沢大橋では、見事な赤い大橋の向こうに広がる赤岳とその裾野に広がる渓谷美も、

しばし言葉を失うほどの絶景でその彩りは素晴らしく 

黄金色の落葉松林を描くのは難しい・・・

一足早く四季の移ろいを感じながら、そのスケールの大きさに感動していたが、筆の走りはままならず・・・・・・ 

Nov05170まきば公園では、まきばに拡がる緑と 白樺や紅葉の樹木の調和が、

牧歌的な風景が展開しており、彩りの表現に苦労した。

また、清里では外せない自然の中の山小屋や別荘の風景も、秋の穏やかに枯れてゆく里山の雰囲気がなんともすばらしく、あちこちで足を止めて描いてみた。

Nov05157 Nov05159 Nov05167

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地域防災訓練

2008年11月06日 | 地域活動

地域防災訓練が行政や消防署の指導を受けて、今年も実施され地域防災協力員として参加した。

我が地域は、避難所(防災施設)や広域避難場所も5分以内にあり、防災環境としては比較的恵まれている。

今回は、避難所の小学校で、避難所単位の町内会・自治会の自主防災組織を中心に行われ約100人が参加した。

003 訓練内容は、応急救護や濃煙体験、起震車による地震体験、消化訓練、避難所施設の確認などを体験したが、

状況をみるとまだまだ万全な体制とは程遠いと感じた。

起震車(地震体験車)では、震度7規模の中越地震を30秒間経験したが、一瞬の内に置かれた状況の中で、自分の身を守る体勢が取れるかどうか不安を覚えるのは、皆さん同様である。

004 今回のように今来るぞと自覚していても、その衝撃は大きいが、これが予想もされない時に突然くれば 誰しもまず気が動転してしまうようである。

これまでも勤務会社において、毎年避難訓練や防災訓練を経験・指導してきたが、

イザというときの心構えや準備が充分浸透するには、時間がかかりそうである。

今回のような体験を重ねることにより、一人ひとりの防災意識が高まることに期待したい。

防災の基本は、自主防災であり、 『自分の街は自分たちで守る』、 『自分の命は自ら守る』という防災意識が住民全員が認識する事が大切であることを再認識した。

アンケートや相互意見交換では、家の転倒防止などの安全対策や防災組織への加入状況、

避難誘導などの防災会議の実施状況など、まだまだ体制は不充分のようだ。

特に、今回の参加状況においても所帯数で約20%台、人数ベースでは10%以下のようで大規模災害が発生すれば、大混乱となる可能性は高いのではないだろうか?

地震や水害などの大規模災害に限らず、災害や犯罪のない住みよい街作りには、人と人との繫がりである健全な『コミュニテイ』の創生が非常に重要である事を痛感している。

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NHKふれあい広場も大盛況

2008年11月05日 | まち歩き

NHKの公開イベントとして、予てから関心のあった『NHK秋のふれあい広場』を見学してきた。

放送センターの一部を公開して、『教育フェアー2008』としてNHKの教育サービスを直接体験できるイベントである。

最近の画期的な科学技術の進化による最新の放送技術を体験できることに、大変興味をもっていた。

会場の放送センターの館内や屋外には、渋谷フェスタの開催もあって子供連れの見学客でごった返しの状況で、入口から長い列が出来、前に進めない様子だった。

Nhk_032 オープンスタジオでは、『きょうの料理』番組の収録中でグッチ裕三などが出演していて、観覧席は満員の盛況。

いつもテレビ画面を通じてみるスタジオの全景やプロデユーサーの指示、カメラ位置、照明、舞台装置などを見ることができて非常に興味深いものだった。

アニメスタジオでは、これまでの新旧のアニメ番組やキャラクターが勢ぞろいしていて、子供達に大人気で、

Nhk_028 一緒に記念写真を撮りながら子供達のニコニコ顔が本当に印象的だった。

アナウンス体験コーナーでも、子供達が代わるがわるニュース原稿をアナウンスする体験をしていたが、

音響効果や観客の反応を確かめて満足感を味わい将来アナウンサーを目指すのだろうか?

また、 『世界の言葉でこんにちは』のコーナーでは、会場で特製のパスポートをもらい五ヶ国語で会話が出来るようになっており、Nhk_027

各国のスタッフと、「こんにちは」、 「ありがとう」と、ネイテイブスピーカーと臆することなく会話をしている光景は、微笑ましかった。

スタジオパークでは、山田邦子が司会で「日曜バラエテイ」が生放送されていたが、スタジオ内外ともに、満員の状況でひと目だけでも生を見ようと、スタジオ前は大混雑であった。

館内広場には、至るところに戦後の放送技術の進展や最新技術が紹介されており、NHKの技術レベルの高さを実感する事ができた。

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ふるさと渋谷フェステイバルが大賑わい

2008年11月04日 | まち歩き

2-3日に、代々木公園周辺で開催された渋谷区のフェステイバル『しぶやフェスタ』に出かけてきたが、

明治神宮の秋の例祭もあり、大変な賑わいであった。

このイベントには、初めて来てみたがこれ程の大規模なふるさと祭は、見たことがない。

しかも今年は第31回を迎えるそうで、長い歴史があるようだ。

代々木公園周辺を会場に、8ゾーンに区分されたエリアには、様々の工夫されたイベントが繰り広げられていた。

Nhk_009 早朝から、区内の小学校の鼓笛隊パレードに始まり、沿道のカメラフラッシュを浴びて堂々たる行進に大喝采だった。

区内の各種連合会・協議会などのアトラクションゾーンでは、約50のサークルがいろいろな趣向を凝らした催しを展開していて、

Nhk_017 特に、 「竹馬・けん玉コーナー」「もちつきコーナー」、「手形つくりコーナー」など、には長い行列が出来ていて大変な人気があった。

区内に在る大使館や観光局などの国際交流ゾーンでは、各国の紹介やご自慢物産などの販売コーナーがあり、国際色豊かに交流が展開されていた。

また、全国の物産品を紹介する『交流物産コーナー』では、各県の県人会や観光協会など24のコーナーがあり、

住民のいろんなチャレンジイベントなどで温かい交流が行われていた。

Nhk_018 野外ステージでは、全国各地の伝統芸能の浄瑠璃や音頭、武芸、和太鼓などが次々と披露されていて、

我らがお国自慢などでカラフルな衣装やパフォーマンスが演技者と観客が一体となっての盛り上がっていた。

けやき通りでは、公益団体や趣味の会、商店街など約70以上のコーナーが設けられていて、

各種の住民支援の呼びかけや情報の提供が行われ、バザーなどでは多くのサービス品が引っ張りだこで人気が殺到していた。

模擬店では、餅つきや食品が格安で提供されており、どの模擬店も長い行列が出来ていた。

我が街のふるさと祭にも、長く参加して模擬店などをやってきたが、これ程の大規模祭では、企画や準備などでどんなにご苦労が多いか想像を絶するものであろう。

Nhk_014 本部員の方に聞いたところ、今年は天候にも恵まれて2日間で約100万人の人手が予想されるそうだ 

各サークルのボランテイア参加者の苦労や準備に改めて敬服し、これが東京かと驚きを覚えた。

ガイドパンフに寄れば、参加のコーナーはなんと160を超えていた。

ワンワンコーナーでは、ワンちゃんもお疲れだった 

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日本体操祭観戦記

2008年11月03日 | スポーツ

国立第一代々木体育館で『日本体操祭』が開催され、家族の所属する「湘南ジャズ体操ファミリークラブ」が、今年も出場したので観戦してきた。

Nhk_049 これまでも話には聞いていたが、この体操祭は全国から110を超えるチームと約6000人が参加し、

様々な体操の発表の場で、その規模や内容は文句なしの日本最大の体操祭であろう。

今年は、伝統体操の発祥地のデンマークチームやシンガポール、中国の招待参加や歌舞伎俳優による演技など

国際的な体操祭で、その参加者も幼稚園児から中高年までの老若男女の幅広く大変興味深く大きな感動をもらった。

Nhk_054_2 あの広い体育館一杯に繰り広げられる演技の数々は、そのリズムといい、演技の組み立てや集団の美、

躍動感、カラフルなユニフォームなどのパフォーマンスが素晴らしかった。

コンテストとして演技を競う競技大会ではないが、ここまでの演技の企画や曲の選定、チーム和の表現、

ユニフォームの作成とその練習過程を想像して、どれ程の期間と努力があったのだろうと考えて、大拍手を送りたい。

招待された歌舞伎役者による伝統芸能と体操を組み合わせたところの刀やなぎなたを使った立ち回り演技は、すばらしく観客の大きな感動を呼んでいた。

Nhk_013演技の合い間に行われた『みんなの体操』では、アスリートや演技参加者、体育学生、子供達などが、

フロアー一杯に広がって 楽しそうな顔・顔・顔が見られた・・・・

我がクラブは、子供チームと大人チームと混合チームの3チームが演技したが、どのチームもそのすばらしいチームワークの美にスタンドからは、大きな歓声があがっていた。

Nhk_065 クラブはこれまでも湘南地区を中心に、数々の実績を誇りその活躍は有名であるが、

今回の演技の前に見られた緊張した顔と演技後の充実感のあふれた顔が印象的だった。

この祭での課題は意外なところにあり、それは写真撮影だった。

一般的にスポーツイベントや祭では、写真撮影に制限があるとはおよそ考え難いが、この体操祭では、厳しく制限されているのだ。

大会事務局によると、これまでも一部の心無い人々が盗撮して、営業行為やWebへの掲載などがあったそうで、

対応として関係者や家族であっても、厳重に事前許可制と指定場所以外での撮影禁止措置が行われていた。

場内では、あちこちで家族などが警備員に注意をうけるトラブルが見られた。

あるチームの演技には、中高年の方でフロアーを一緒に走るのにも ユーモアのある姿が見られたが、

老若男女が楽しくリズムを踏んで体操に汗する楽しい祭であって欲しいと願って止まない。

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古典の日

2008年11月02日 | アート・文化

11月1日は『古典の日』に制定されたようだ。

源氏物語が作られて千年になる事を記念して、伝統文化を見直す記念日とするそうで今後法制化を検討するそうだ。

1183620871564 古典には、全く音痴で関心すらなかったが、先日横浜新美術館で開催された『源氏物語千年紀展示会』を見て

源氏物語の読み語りをやってこられた友人に、案内を受けて話を伺い興味を持ち始めた。

作者『紫式部』も、我がふるさとの武生に一時住んでいたそうで、不思議な縁がありそうである。

思えば我々は学校の古典でも「源氏物語」は、教材として習っていなかった筈である。

そんな言い訳をしながら、およそ文学とは縁がなかったが、この機会に解説書などを触りながら近づき始めたところである。

世界各国で愛読されている最古の物語として、高い評価を受けており、先のNHKの『その時、歴史が動いた』を見て、ますます引き込まれているのである。

Sagamiそんな事から本屋さんへ出かけてみれば、なんと特設コーナーが設けられており、

どど~んと、源氏物語関連本が、高く積み上げられているではないか・・・・

何冊か手にとって見たが、現代訳本だけでも数え切れない。漫画本もいろいろである。

訳者もいろいろ『新源氏物語』などなど、とてもじゃないが選択できなかった。

所詮、宮中での色物語ではないか??しか知識がなかったのである。

「光源氏」と源義経の「源氏」と混同してしまう状況である(笑い)

映画化もあったのだろうか? 今なら光源氏役は、誰が一番適しているのであろうか?

そんな事を考えつつ深みある「物語」の挑戦してみたい心境である・・・・・・・

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自転車生活~街ポタリング

2008年11月01日 | サイクリング

秋に入ってロングランに比重を置いていたが、脚が悲鳴を挙げはじめたので、休息とストレスリリースのために、

002 買い物も兼ねて小径車の愛車(レッド号)で江ノ島海岸など街散歩に出かけてきた。

ロードバイクやクロスバイクのように、気合を入れずにのんびりと街風景を楽しみながら走るのも実に楽しい。

レッド号は、もともとマラソンレースでの家族の応援用に求めたものであるが、

今の『自転車ブーム』で大変お気に入りの愛車となった。

それにしても、最近のスポーツ系の自転車生活のブームは、凄いものがある。

先日の日刊スポーツでも、特集ページで紹介されていたが、健康やエコ対策として関心が高まり、

初心者が最新鋭の自転車に挑戦して、『週末燃焼』や『通勤ライド』が増えているそうだ。

これまでの自転車屋さんのイメージではなく、スポーツ自転車専門のサイクル店が多くなっている。

また、自転車専門雑誌が本当に多い。それだけ自転車愛好者が増えている証であろう。

快適に風を切って走る楽しみと共に、のんびり街角風景を楽しみを味わうのも面白い生活だ。

014 江ノ島海岸では、この日も漁港近くではのんびりと釣りを楽しむ人々も多く、波が静かで秋を感じさせる。

この日は、波も穏やかでサーファー達は退屈そうに沖を見つめながら波待ちだった。

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