MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

確定申告

2013年02月13日 | うんちく・小ネタ

今年も確定申告の時期となり、日頃あまり整理が良くない管理者にとっては、関連書類の確認やら税制の改正点の理解などで、今月に入り慌ただしい日々を過ごしていたが、ようやく先日、昨年から始めたe-Tax を利用して申告を済ませました。

申告時期になると、税務署は大混雑となり長蛇の列となるが、その煩わしさを避けて申告書は国税庁の作成コーナーで作成して税務署へ持参していたが、昨年からはe-Tax (電子申告)での申告書提出に切り替えていたところ・・・

しかし、一年に1回の事ゆえに、昨年も開始届や電子証明書の取得、初期登録などの慣れないゆえの面倒なことも多く、四苦八苦した上での手続き完了となっていた。

特に、今年は、生命保険料控除の仕組みが改正されており、保険料の支払時期により仕訳が必要だったり、医療費控除を受ける個別医療費の計算を税務署指定のExcel に入力など手間暇が想像以上にかかり簡単ではないのである。

国民納税者が所得など計算して納税額の申告を行うことは当然の義務であり、慣れない複雑な仕組みとはいえ、義務を終えてホットしている。

沈没しかかっている日本丸は、世界一の借金王国となり危機的状況を未だ脱していないが、安倍新政権には、一日も早く日本経済の立て直しを期待したい。

安倍政権の経済政策であるアベノミクスで掲げる「金融緩和」、「財政出動」、「成長戦略」の三本の矢が動き出して、ここのところ円安・株価上昇が続いているようであるが、デフレ脱却のための成長戦略をどう進めていくのか注目されている。

2013年度の予算案も閣議決定されたが、内容を見ると一般会計では未だ歳入92.6兆円に対して、国債依存度は、46%となっており、基礎的財政収支(プライマリーバランス)の改善は全く先が見えないのである。

国と地方の債務は、1000兆円に近い状況で、対GDP比も2倍だという・・・・消費税の改正など税制改正も論議されているが、経済再生と共に国民の一人一人がこの財政状況を理解して、高福祉高負担に耐える心構えが必要であると考えている。

政府の強いリーダーシップで、日本再生のための政策の実現と調整を納税者の一人として期待したい。

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ぶらりジョグ~目久尻川・寒川神社

2013年02月12日 | ジョギング

東京マラソンまで2週間を切って走り込み不足の中で心身ともにプレッシャーを受けており、寒風吹き付ける寒い朝でしたが、最後のLSDをやるしかないと、この日は目久尻川から寒川神社へとジョグってきました。

我が家の近くのロウバイもようやく開花し始めて、仄かな香りを発してくれ元気をもらって走りだしていた。

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途中、道路際の牛舎を覗いてみると、牛たちも突然の訪問者に驚いていたが、寒そうに震えているようでした。

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目久尻川へ出て河畔のふるさと緑道を走るが、富士山の姿もなく川面に浮かぶカルガモも丸くなって寒さを凌いでいるようでした。

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宮山大橋付近にあるケヤキの森は、むかしの目久尻川の蛇行の流れを保存した処だそうで、こんもりとした樹業が取り囲み面影が残っています。

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寒川大橋の袂には、双体の地蔵堂があり、庚申塔や道祖神、馬頭観音などかなり由緒あるもののようで、庚申塔には「右なんご 左あつ木・八王子」と記されていました。

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さらに寒川神社参道の端午橋脇にも興味ある道祖神がありましたが、寒川周辺には、実に道祖神や庚申塔が多く見られますが、その歴史の深さを感じられました。

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寒川神社参道から本殿へと進むと、先月訪れた初詣の光景が嘘のように、参拝者も疎らで境内も静かな雰囲気が漂い神の世界でした。

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相模の国一之宮としての風格があり、何度訪れてもそのパワーには圧倒されるようで、明治神宮に次いで大好きな神社で、パワーを授かっています。

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八方除に因む方位盤と四神の彫塑と渾天儀を象徴する「方位盤と渾天儀」の四隅を龍が天空を支える故事にならっているそうです。

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境内の国旗掲揚塔の台座には、「君が代」の歌詞や音符が刻まれており、昨日の建国記念日の光景を思い浮かべていた。

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参拝後、里山の田園風景を眺めながらひたすらペースを刻んで走っていると、突然「ケ~ン・・ケ~ン・・」と微かな鳴き声が聞こえて、立ち止まって観察していると、何と国鳥のキジが目の前に飛んできて、ビックリでした。

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何か開運を招いた気分となり、疲れも忘れて寒川(寒い川)から無事帰ってきました。

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皇紀2673~建国記念日(紀元節)を祝う

2013年02月11日 | まち歩き

我が国の建国の日(紀元節)を祝う奉祝パレードが、青山通りから表参道、明治神宮で賑やかに開催され、パレードなどを見ながら、明治神宮にて参拝し改めて我が心に、「建国をしのび、国を愛する心を養う」日であることを自覚していた。

青山通りに着いた時には、既に奉祝パレードが明治公園から青山通りへ入ったところで、國學院大学や国士舘大学など都内の10大学の吹奏楽団の華麗なパフォーマンスと演奏で行進が行われて沿道から大拍手を得ていた。

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パレードに同行しながら、表参道に来ると神輿の部に参加する関東各地から集まった10数基の神輿が日の丸を掲げてイザ出陣を待っています。

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各校マーチングバンドのパフォーマンスも素晴らしく、思わず演奏の行進曲に乗って歩いていました

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パレードに続いて神輿の進行が始まっていたが、三社祭などで見る勇壮なものではなく静かに進んでいたようでした。

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日の丸で包まれた神輿もあり、この国の建国を祝うに相応しい装飾でした

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表参道から一の鳥居をくぐり、明治神宮の森へ次々と進む神輿の中で、国分寺から見えた恋ヶ窪熊野神社の大太鼓は、息を呑む程見事な演奏で目を惹きました。

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神宮の大前に着くと、既に鼓笛隊やバトントワリングの奉納が行われており、取り巻く大観衆から感動の拍手が送られていました

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各校の演奏の締めくくりは、「上を向いて歩こう」の合同演奏がされて大喝采を受けていたが、マーチングコンテストでは、最優秀賞は駒澤大学吹奏楽部が獲得していた。
その後は、神輿が次々と神前でパフォーマンスを奉納していたが、参道には順番を待つ神輿と参拝者で初詣以来の賑わいでした

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この日本の再生に向けて、「国を守り、日本の伝統と文化を継承し、誇りを大事に・・・」を再認識し国を愛する日となることを願っての一日となりました。
「建国記念の日」を反対する大会の報道もされているが、何故建国記念を祝うことに反対するのか?と残念である 

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春節2013~横浜中華街

2013年02月10日 | まち歩き

中国の春節(旧正月)を迎えたこの日は、横浜中華街では春節ムード一色となり、一年で一番の賑わいとなり、伝統の獅子舞などの祝賀イベントが行われるが、今年も夕方から出かけてきました。

中華街に入ると、獅子が舞う「採青(サイチン)」が丁度始まったばかりで、爆竹が鳴り響き太鼓やドラの音の強烈なビートに併せて、獅子が舞い踊るが、一目見てカメラに収めようと獅子舞を追い求めて大歓声が沸き起こっていました。

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カラフルな獅子が、太鼓に合わせてお店に舞い踊るのですが、その踊りも各店頭に吊るされたご祝儀袋(紅包)をパクッと口に銜えて商売繁盛を呼ぶそうです。

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丁度ビルのレストラン街に待つと、獅子が階段を駆け上がってきて、観客が頭を咬まれていましたが、「開運厄除」のご利益があると喜んでいました。

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特に、黄色の獅子は仁徳と高貴を表す獅子だそうで、出くわした我々にも福を与えてくれるのでしょう

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海を守る横濱媽祖を祀る「横濱媽祖廟」は中華街のパワースポットと言われており、ご利益にあやかろうと長いお線香を持って行列が出来ていました。

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「横濱媽祖廟」には、日本の七福神のように、神々が祀られているようです。

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続いて「関帝廟」へ来てみると、関聖帝君を主神に多くの神々が祀られているようですが、目を惹くのは、龍や魚などの色とりどりの造形物が至る所に飾られており、中国独特の建造物となっています

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中華街大通りに出ると、こちらでも採青(サイチン)の獅子舞が見られましたが、こちらの獅子は知恵と勇気の赤の獅子が勇壮な踊りを見せてくれました。

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大通りでは、立ち止まる人、西行きの人、東行きの人がぶつかり合い、押し競まんじゅうが繰り返されており、身動きとれず恐怖感を覚える程で、心配だったのはその渦の中に、乳母車の幼少児やお年寄りが悲鳴を上げていました。

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ようやく脱出して、山下公園をブラ散歩していたが、夕闇迫り美しいブルーライト・ヨコハマが始まっていました。

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スケッチ散歩~新東京駅

2013年02月09日 | 水彩画

先日、今年初めてスケッチ仲間と久しぶりに新東京駅丸の内駅舎のスケッチに出かけてきました。
昨年も何度か描いていたが、何度描いてもこの堂々たる歴史的建造物の威容を描くことは、最高の喜びとなっている。

この日は寒い日でしたが快晴だったので、あの駅舎を描くには光と影が出来ており、場所選びと構図取りに苦労したが、中央口前に陣取り北口ドームに挑戦しました。

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駅舎の復原工事が完了してオープン4か月であるが、昨今はいつ来ても観光地化して駅舎前は大勢の来訪者で賑わっており、目の前には途切れなくカメラを構える人が立ち、大変苦労しながらの描写となっていた。

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描き始めてしばらくすると、ステーションホテルで結婚式を挙げたばかりの新婚さんも現れてしばし筆を止めざるを得ないほどの状況でしたが、素敵な笑顔のカップルに拍手を送っていました。

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描いていると、オランダから見えたという観光客の令夫人やインド人ご夫婦など、水彩画を描くのが好きだという方から話しかけられ、会話も弾みながら描いていたが、オランダにも同じような駅舎があるそうで興味があると、プレッシャーを受けていた。

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何度描いても辰野金吾氏の設計された建造物は、横浜開港記念館や大阪市中央公会堂などレトロな建物は、容易には寄せ付けない魅力が溢れていますが、不満足ながらのこの日の作品となりました。

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東京駅舎のレトロな雰囲気と対照的に、丸の内ビル街は年々新しい高層ビルが出来て、幾何学的美しさも目立ち、アートな街となっています。

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描きあげた頃には、多くの観光客を目当てに、ゴレンジャーが走りゆき大喝采を受けていましたが、そんな受け狙いも出現する観光地にもなっているようで、ビックリでした

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東京駅のビュースポットである丸ビルのテラスに上がってお昼を摂りながら、駅舎を眺めていたが、こちらも多くの客で大賑わいでした

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午後からは、寒さも身に染みるようになり、ステーションホテル内やドーム内部を散策して帰路についた。

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帰宅後に仕上げたもう一枚も迫力にかけますね~  またの機会に再挑戦したいですね

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ぶらりジョグ~里山

2013年02月08日 | ジョギング

立春を過ぎて昨日は春一番が吹いたかと思うと、今朝は一転真冬以下の寒さとなり強い北風が吹いていたが、東京マラソンまで2週間余りとなり、プレッシャーを受けながら近くの里山公園へと調整ランへ出かけてきた。

途中、見つけたロウバイは見頃を迎えて甘い香りを振りまいていましたが、その先では白梅の蕾は未だ固く、開花まではまだかなりかかるようで、今年の寒さを象徴しているようですね。

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里山公園に入り谷戸では、菜の花畑では菜の花で一面だけ黄色に塗り上げられており、別世界のようなのどかさを感じました。

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芹沢の池では、この時期は夏草や葦も枯れた冬の姿となっており、水面には数羽のカモの姿が見られるだけで、人影も無い静かな光景でした。

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この後、ホームコースの大庭台墓園へと向かうと、丁度近くの高校の全校マラソン大会が行われるところで、応援を兼ねて生徒達へエールを送りながら並走していました。

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一周約2Kmのコースを3周するコースで行われており、大集団が校門から吐き出されて苑内を走っていました。

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トップ集団はあっと言う間に行き過ぎていくが、後続はパフォーアンスしたりワイワイと話し合ったりの賑やかランでした。

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コースは、かなり長いアップダウンが続くコース故に、アスリート以外にはかなりハードだったようで、3周目には周回遅れもでていたが、さすがに若さ溢れる走る姿には分けて欲しいほどでした。

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顔見知りの生徒の顔も見られ、レース最後まで見届けて後にしたが、青空も拡がり汗した顔にはどの顔も笑いが溢れていました。
地元では、「壁画の高校」と言われて親しまれており、校舎に描かれた生徒達のアートが激走を応援していました。

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ふるさと特別便

2013年02月07日 | うんちく・小ネタ

今年も我がふるさと福井の特産品である越前の「紅ズワイガニ」をお取り寄せしていたが、ようやく届きました。 

越前ズワイガニではありませんが、今が旬の「紅ズワイガニ」も越前ガニに劣らぬ故郷の冬の味覚の王者として、故郷を想いながらいただくのは最高の喜びとなっています。

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以前から懇意にさせてもらっている越前港の知人にお願いして送ってもらっているが、今年も冬の日本海は荒れた日が続いていたそうで、出港出来ない日が続いていたそうで、連日天気予報を聞きながら、待ちわびていたところでした。

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紅ズワイは、つるりと殻の身離れもよく瑞々しいとろっとした食感は何とも言えない味で、肌の紅色も何おと言えないものがあり、家族で奪い合うように戴きました

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また、ハタハタは隠れた福井自慢の特産品であり、一度味わうと忘れられない美味しさですが、漁獲量が多くない故に、中々他県に出回って来ないようで、毎年蟹とともに送ってもらっている絶品だと思います。

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さらに忘れられない「越前カレイの一夜干し」も、福井を代表する海の幸となっており、冬の代表的味覚が届けられて、どれから戴くか迷いながら贅沢な夜酒のお伴になりました。

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先日も、知人から旧正月に併せて県産のもち米に、丹波の黒豆や由比の桜海老、利尻昆布、県産の黍など、凝りに凝った材料で搗いた「とぼ餅」を送っていただいたが、ふるさと雪国の餅を旧正月に味わうのも懐かしい・・・

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もう一つ特産品として徳之島出身の方から分けていただいたのが、「特大キャベツ」でした。
直径30cmもある特大サイズで、普通のキャベツの2倍以上もあり、本当に驚きましたが、お値段も500~600円はするそうで、2度びっくりでした。

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過っては、旧正月を祝いお餅やかき餅を食べていた習慣がありましたが、思わぬ旧正月を迎えて至福の日を迎えました。

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二宮・川勾神社~梅沢海岸

2013年02月06日 | ジョギング

吾妻山を後にして、二宮のパワースポットとして有名な相模國六社の二之宮「川勾神社」に向かい里山のみちを走り、途中ふたみ記念館(美術館)に立ち寄ってみました。
昨年オープンしたばかりでしたが、二宮の画家である二見利節氏の約50点の油彩画が展示されており、非常に個性豊かな作品が多かったが、この日は一回りして川勾神社へと走る・・

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切通しを超えて約2Kmで目指す川勾神社に着くと、境内はそれほど広くはありませんでしたが、創建以来1000年を超える古刹で、延喜式にも記載されている相模國の二之宮だそうで、町名の由来にもなった境内には気持ちがスカッとするパワーが感じられます。

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特に、神門が趣のある茅葺きで出来ていることに驚きましたが、由緒によるとこの門には隋神の神様が宿るそうで「隋神門」と呼ばれていました。

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また、境内には古い鳥居が扁額と共に保存されていましたが、かなりの由来があるようです

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神に参拝してパワーを授かって二宮の海、梅沢海岸へと向かうと、快晴の相模湾はどこまでも青い海原が拡がり、自然が織りなす絶景が見られました。

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遠くには、海釣りの名所である突堤が見えて静かな白波が青い空と蒼い海に映えて表現できない最高の海岸風景が望めてうっとりする程でした。

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あれから何年でしょうか?過って、この砂浜ではなく砂利浜を走るビーチマラソンが行われており、近場のユニークなマラソンとして、波打ち際や砂利の上を走ったが、津波などの心配もあり中止になっているが、思い出しながら砂利浜を大磯ロングビーチ方面へ試走してみました。

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東海道に戻り二宮駅へ走り、もう一つの目的地として、駅近くの梅の名所「徳富蘇峰記念館」へ立ち寄って見ましたが、こちらは梅や水仙の開花は程遠く平年より2週間ほど遅れているそうで、ぶらりと梅園を覗かせてもらいました。

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駅に戻ると、駅前広場には「ガラスのうさぎ像」が立ちますが、案内によると、太平洋戦争で疎開していた二宮で機銃掃射を受けて父を失ったという悲惨な経験をした少女が、父の形見である、いびつになったガラスのうさぎを抱えているそうです。

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約3時間のトレランとビーチランでしたが、快晴の素晴らしい展望を眺めながらパワーをもらった最高のラン ランでした。

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二宮・吾妻山公園

2013年02月05日 | ジョギング

快晴となった先週、春を先取りして菜の花が満開となり、富士山や相模湾を望める二宮の吾妻山公園周辺をジョギングで回ってきました。

吾妻山公園は、「かながわの公園50選」に選ばれており、この時期は早咲きの菜の花が咲き誇る花の名所ともなっており、毎年トレイルランにも最適のジョギング・コースともなっています。
二宮駅裏から約300段の急階段に取りつき、約10分で136mの山頂に着きますが、いきなりの急登でかなり足には厳しさを感じます。

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息せき切って階段を登りきると、一面に水仙が甘い香りを振りまいており、ふるさとの越前水仙(ニホンズイセン)では無かったようですが、ホッとして心休まるひと時となりました。

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その先の中腹にある小さな浅間神社に参拝して山頂へと走るが、適度なアップダウンがあり、展望も最高でした・・・ 

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山頂へ着くと、期待以上に菜の花が見頃を迎えており、雲一つない青空に富士山が聳え、箱根連山から丹沢連峰への展望に、反対側では伊豆大島から三浦半島、湘南海岸と360度のパノラマが見られました。

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菜の花の先に富士山を望む撮影スポットには、おじ様カメラマンが陣取ってカメラの放列が続いていました

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しばし、パノラマ展望に見惚れてから公園内の散策の小路を小動物園まで下り園内を覗くと、約30匹ほどのうさぎ達がビックリしていたが、来援客は無く静かな小動物園でした。

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動物園の上にある展望台の展望を見て引き返して吾妻山山頂へ戻ると、菜の花ウオッチングのウオーキンググループも到着して、展望広場は大混雑でした。

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余りの絶景に名残り惜しかったが、旧道を下り吾妻神社へ向かい参拝していたが、日本武尊の弟橘姫命を祀る由緒ある神社で、二宮のシンボルともなっているようだ。

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二の鳥居まで駆け下りて、次の目的地の川勾神社へと走った・・・ 

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藤沢遊行寺~節分会

2013年02月04日 | まち歩き

冬の終わりを告げる節分のイベント豆まきが各地で行われましたが、朝から神奈川マラソンの走路監察のボランテイアに参加してから、遊行寺の「節分会」へ飛んで行きました。

間に合わないのでは心配しながら駆けつけていたが、遊行寺に到着した時には、この日の最後の法要が行われており、境内一杯に参拝者が詰めかけていたが、地元保存会による獅子舞や木遣り、梯子のぼりが終わったばかりでした。

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程なく大法要も終わり本堂から上人を先頭に関係者、福男・福女などの撒き手の方々が参道にお出ましとなると、境内の参拝者から拍手が沸いていました。

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境内に設けられた特設ステージに撒き手が登場して、94歳になられるという上人の元気な掛け声に始まり威勢よく豆まきが始まると、大歓声が上がり福豆を掴もうと大きな手が延びて、争奪戦が始まっていました。

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見ていると、背の高い大人よりすばしこい若手が上手に手に入れており、何個も福を得た人もおられたようでした。

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豆まきの発声を聞くと、何故か「福は内~」 は聞こえますが、「鬼は外~」 の発声はありません・・・参拝者に聞いてみると、遊行寺では、仏様の前では言わないしきたりになっているそうです。 

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豆まき終了後には、福豆に挿入されている景品の当たり券を掴んだ参拝客が、景品引き換えに長い列が出来るほどで、毎年のことながら新年の福を呼びこんだ伝統の行事は大変盛り上がっていた。

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境内には、所狭しと多くのフリーマーケットや野菜の直売が行われており、石畳の参道にもフリマ店と参拝者で埋まっていました

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寒い冬を送り出し厄除けにより、温かいぬくもりのある春の訪れが近いことを実感していました

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第35回 神奈川マラソン

2013年02月03日 | マラソン

節分を迎えたこの日は、所属する神奈川県走友会連盟の主催する「第35回神奈川マラソン」が行われ、ハーフマラソン・10Kmで約1万人のランナーが早春の横浜磯子海岸地区で激走が見られましたが、今年も、走路監察員として参加してきました。

本大会には、1か月前に箱根路を賑わせた箱根駅伝に参加した関東学連の大学選手が走り、すれ違いながら応援できることもあり、毎年人気の大会となっている。
早朝に会場では、選手を迎える準備追われていたが、暖かい快晴に恵まれて参加選手とのエールの交換も楽しみの一つです。

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コース配置に着く前に、時間的余裕があったので担当スポットのIHI工場前からベイサイドエリアまでジョグしてみたが、ヨコハママリーナや杉田緑地公園など、過っての懐かしい光景とはすっかり変貌しており、遥か先には本牧埠頭の遠望も望めていた。

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ジョグの後、担当のスポットに配置についてまもなく道路規制が始まる直前でしたが、目の前で大型車と自転車の接触事故が発生し、どうなるかことかとハラハラしながら見守っていたが、大事には至らず予定通りレースがスタートしてホッとしました。

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10KMレースのあと、ハーフマラソンと、押し寄せるランナーの波のコーナーリングに事故防止に必死となって通過するランナーの顔を見る余裕すらなかった。

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ハーフマラソンには、箱根駅伝で活躍した大学選手がトップ集団を組んで通過し、沿道の大声援を受けており、また多くの走友や弟達も走っていたが、彼等の通過したのも気が付かなかったほど緊張の連続でした。

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約3時間半のコース誘導・整理を無事終えた後は、レースを走る以上の疲労を感じていたが、裏方の苦労を判って初めて走る立場からの感謝の気持ちが湧いてきます。

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全選手の無事通過を確認して、ゴール地点へと走ったが、まだ続々ゴールに駆け込むランナーの姿があり、自らの疲労を忘れて完走した選手たちの激走にエールを送っていた。

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参加されたランナーのみなさんお疲れ様でした・・・
また、どこかの大会でお会い出来るのを楽しみにしています

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ぶらり散策~鎌倉建長寺・八幡宮

2013年02月02日 | まち歩き

同期の旧友達との鎌倉散歩で円覚寺から建長寺へと移動して広い境内を歩くが、最古の禅寺として見どころが多く、先に下見をしていたが、ゆっくり鑑賞できる余裕もなく駆け足で回りました。

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総門には山号の「巨福山」の額が掛けられていますが、何故か「巨」の文字には、点が付いていましたが、何か価値を付しているのでしょう

山門下には、びんずるさまがお迎えしてくれましたが、祈願する参拝者で撫でまわされて黒光りしていました 

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仏殿では、本尊である巨大な地蔵菩薩像が鎮座しており、周りには先手観音像が安置されており珍しい存在だそうです。
仏殿は、芝増上寺にあったお江の霊廟を移設したもので、和式の格天井や欄間などが見られ由緒のある貴重なものだそうです。

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法堂の「白龍の図」や唐門の美しさにも感動していたが、2日後に迫った節分の舞台づくりなど準備が進められていました。

建長寺の見どころとして半像坊大権現へと向かい参道沿いのやぐらや竹林の光景を楽しんでいたが、スケジュールの制約もあり、この日の半像坊への参拝は諦めて、引き返し八幡宮へと向かった。

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八幡宮・旗上弁天社に参拝して小町通りへと向かったが、この日も境内には八幡さんのシンボルである白鳩が飛び回り、春を呼んでいる光景が見られました。

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小町通では、近隣から訪れたという中学生グループの姿も多く混雑していたが、ぶらぶらと趣味の店を覗いていたが、いつもの小町風景が見られていました。

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散歩みちでは、咲き始めたろう梅や水仙などの香りも愛でながら鎌倉の春を感じての半日散歩を楽しんで、鎌倉駅近くで時を忘れて旧交を温めた一日でした。

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ぶらり散策~鎌倉円覚寺

2013年02月01日 | まち歩き

立春も近づきこの日は春を思わせる暖かい一日でしたが、ふるさとの同期の旧友達と鎌倉散歩の後、鎌倉駅近くで親睦交流会で元気を分かち合いました。
先に、散策コースの下見をしていた円覚寺~建長寺~鎌倉八幡宮~小町通を散策して早春のような鎌倉を楽しんできました。

鎌倉五山第二位の円覚寺では、境内も広く朝から多くの中学生の姿も見られ、三門(三解脱門)をくぐり仏の世界の仏殿へ進むが、その三門は二層構造の巨大なものでよく観ると上層の屋根下の垂木が扇のように開いているのが特徴だそうです。

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仏殿では、釈迦如来像が脇には帝釈天を従えており、天井画には前田青邨の監修による「白龍の図」が描かれているが、円覚寺の白龍の五爪の龍と違って、三爪の龍でした。

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続いて石段を上がり「龍隠庵」に着くと、余り訪れる人も少なく、いろいろな石仏ややぐらがあり、山門や仏殿、松嶺院、選仏場などの大伽藍を見下ろせる隠れスポットでした。

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国宝の舎利殿は、正続院の中にありますが、門から覗いても唐様式の美しさが伺うことができました。

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方丈庭園・百観音・勅使門を回るが、その一つ一つは、何れも禅宗らしい尊厳な雰囲気を感じられます。

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その後、 国宝の「洪鐘(おおがね)」に向かい、急登の階段を登ると、巨大な梵鐘が吊るされており、「皇帝万歳 重臣千秋 風調雨順 国泰民安」と読めますが、国の繁栄と民の安全を祈願しているのでしょうか?

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洪鐘の前には、弁天堂があり、富士山を望む展望台からは、素晴らしい富士山を望むことが出来ます。

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円覚寺から建長寺へ向かう出口では、台湾リス?が飛び出してきて、見送ってくれましたが、鎌倉の自然は生き物にも貴重な環境となっているようです。

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この後、建長寺から八幡宮へとぶらぶらと早春の鎌倉散歩を続けて鎌倉駅へと向かった。

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