ブログ雑記

感じることを、そのままに・・・

巻き寿司初体験

2012-10-11 09:58:17 | Weblog

男の料理教室に参加して4年目になる。
最初の二年は先生主導で買い物、準備、料理、後片付けまで手取り足取りの指導を受けた。
三年目からは先生の助言とレシピをもとに自主運営に乗り出した。
何と言っても二十人中十七人までがリタイヤ組だからその日の思いつきでタコ飯を炊いたり、今回のように買い物中にレシピを変更して急遽巻き寿司を作ろうということになったりする。
丁度いいことに今回のオブザーバーの先生は元本職の家庭科の先生の当たりだったのでよかった。
レシピの変更を告げると、一瞬目をパチクリ、として、驚いた。
しかしそこは、年はとっても昔とった杵柄、解りやすい説明と実技指導をしてもらった。
みんな家では専ら食べる人だから喧々諤々、手は迷い道の状態、それでも2時間程で巻き寿司も完成。
4グループで合計40本を巻いて、お味噌汁を作って食べ、各自1本を奥様に持ち帰り。
今回は一寸皆さん疲れ気味。

超新鮮ゆわし

2012-10-10 10:25:12 | Weblog


早朝三時半に始まる魚市場で仕入れたイワシを十時過ぎに我が家へ売りにきてくれる。
本当に獲れ獲れの新鮮なものだ。
家内は直ぐに捌いて、油で揚げて三杯酢に浸け、お昼ご飯のおかずになった。
実に美味い。最高の贅沢だ。
テレビのグルメ番組とは違って掛け値なしの味だ。
1パック250円でミシュランの東京銀座の高級店では味わえない御馳走になる。
銀座の店には行ったことありませんが、我が家のイワシの南蛮漬けと新米の炊き立ちご飯の組み合わせは最高。
先日も月に一回の友人達との飲み会で、とても全部自前だと高齢者の我々は誰も行かない街の高級料亭に行ったけれど、これは美味いな、と思った料理はお吸い物だけだった。
料亭は料理よりも”雰囲気を食し”に行く所なのかもしれない。


金木犀(キンモクセイ)

2012-10-09 10:36:36 | Weblog


歩いていると至る所から金木犀の花の香りがほのかに漂ってくる。
我が家の金木犀も今年は沢山花をつけて香っている。
毎年気掛りで観察しているのだけれど、今年は本来の金木犀に生まれ変わったように匂いを発散している。
何時もは近所の花に負けて存在感が薄かった。
両向かいに、そしてその向こうには我が家の金木犀の4~5倍もある大きな木があって、周りを圧倒している。
一つ不思議なのは金木犀の剪定の形が全て半円球になっていることだ。何かいわれがあるのだろうか。

しまなみ海道の来島海峡大橋を望む

2012-10-08 14:01:51 | Weblog


私のサイクリングコースの折り返し点の突堤から見た”しまなみ海道の来島海峡大橋”。
大橋の直ぐ上の雲がまるで測ったかのように等間隔で横一直線に並んでいる。
雲の形は何時も違っているけれど同じような情景が度々見られる。
何故だろうと見る度に不思議に思う。自然現象は不可解に満ちている。

今日は80センチもあろうかと思われるエイ(海鷂魚)が悠々と泳いでるのを見た。
突堤の直ぐ際の海面を覗くと沢山魚が泳いでいるので、釣りをしている人に、「見える魚は釣れないの?」と尋ねると、「あの魚はボラだから釣ってもね~」と返事が返ってきた。
ボラは食べないのだ。唐墨は三大珍味といわれるのに不思議だ。

えのき茸

2012-10-07 14:21:11 | Weblog


テレビで、えのき茸の効用を観た。
それも2時間太陽にあてると効力が大変増すと言うことだった。
我が家の料理長の奥さん早速大量に買い込み干して、冷凍保存。
干すと食感が変化して食べやすい。
炒めるとイカに変身。
骨を強化するビタミンDを含んでいるのもいい。
何よりもこんなに効用のあるものが安いのは力強い。

新米が届く

2012-10-06 08:59:58 | Weblog


娘から新米が届いた。
我が家へは30キロ袋が1つ、そして家内が頼んでいた息子の所へは2袋。
何も知らされていない息子からたまげて電話があった。
五人家族の息子の家はご飯の好きな子供が3人もいるから大助かりのはずだ。
日本人は矢張り白いご飯が一番美味しい。

カラスの行水

2012-10-05 13:05:12 | Weblog


この川の橋を渡る時には必ず川に降りたカラスの群れが水浴びをしている光景が見られる。
海から200メートルほどの河口付近だからカモメの領分ではないかと思うのだが何時もカラスがいる。
小さい頃、お風呂へ入ったかと思うと、あっという間に出て来るものだから、母から「カラスの行水はだめ!よく洗いなさい!」と叱られたものだ。
カラスを観察していると、一瞬づぶんと羽まで水に浸けて、くちばしを上に向かって突き上げるようにして水から出ると、ぶるぶると羽を震わし水を切って、ハイ終わり、といったような仕草をしたようだった。
確かに、ざぶんと浴槽に浸かって、手で顔をぶるぶると洗って、もう一度どぶんと入って出ていた。
だが実際は60年以上も前の我が家の風呂は五右衛門風呂で、さな板(底が熱いので直接足が釜に触れないようにする板)を巧く案配しながら沈めて入るのだから、上の表現のように、ざぶん、どぶん、とはいかなかったのが真相だ。
しかし、気持ちやイメージはざぶん、どぶんのカラスの行水だったように思う。

藤堂高虎の今治城

2012-10-04 19:59:44 | Weblog




愛媛県今治市の今治城は400年程前に藤堂高虎が築城した。
お城は昭和三十年代に鉄筋コンクリートで再建されたものです。
400年記念に櫓や黒鉄御門、藤堂高虎の騎乗姿のブロンズ像などが作られた。
このお城は海水を引き込んだ堀に囲まれている。
写真は平山郁夫画伯のしまなみ海道53次のスケッチポイントから撮ったものです。
水に映えた石垣は築城当時のものです。
子供の頃に城からの抜け道があるなどと言って石垣を上り下りして探検したのが懐かしい。


突堤

2012-10-04 09:13:46 | Weblog


台風もそれて海は少しも荒れなかった。
何時ものように1キロの護岸を走り残り500メートルの突堤に出ると不思議なことに無人だった。
いつも誰かが必ず釣りをしていた。
思い切りペダルを踏み込んで一気に突端まで走った。
写真は突端から港の方を見た所です。