11月22日、八ヶ岳の北横岳に登って来ました。
と言っても、ラピタス蓼科ロープウェイが2240メート
ルまで何の苦もなく連れてってくれますので、後は標高に
して240メートル、距離2キロメートルほど登るだけの
楽々登山です。
頂上は快晴、気温-3度、風強く体感温度は-10度以下。
南東側には南アルプスから中央アルプスのパノラマが広が
り、北東側は真っ白な樹氷に覆われた灌木帯が続きます。
あまりの寒さに山頂には長居出来ず、近くの北横岳ヒュッ
テ(もう営業終了)のベンチで昼食休憩をとりました。
そのヒュッテから分岐路があり、七ツ池まで近いとの標識
に誘われ、樹氷の中の小道を辿ると、突然、神秘の池が出
現したのです。
樹氷の木々に囲まれ、全面結氷寸前の無人の池が、静かに
佇んでいました。誰に見せるでもなく、何を主張するでも
なく、ただ、美しく其処に在るだけでした。
静寂、清冽、不動、無私。
しばし我を忘れました。
3.11以来、あまりにも美しい自然は、その存在そのも
のを不思議に感じてしまいます。
写真はヒュッテから2番目の比較的大きな池。名前通り七
つの池があるようですが、この季節は途中から通行禁止の
立て札があって、全部は廻れないようでした。
と言っても、ラピタス蓼科ロープウェイが2240メート
ルまで何の苦もなく連れてってくれますので、後は標高に
して240メートル、距離2キロメートルほど登るだけの
楽々登山です。
頂上は快晴、気温-3度、風強く体感温度は-10度以下。
南東側には南アルプスから中央アルプスのパノラマが広が
り、北東側は真っ白な樹氷に覆われた灌木帯が続きます。
あまりの寒さに山頂には長居出来ず、近くの北横岳ヒュッ
テ(もう営業終了)のベンチで昼食休憩をとりました。
そのヒュッテから分岐路があり、七ツ池まで近いとの標識
に誘われ、樹氷の中の小道を辿ると、突然、神秘の池が出
現したのです。
樹氷の木々に囲まれ、全面結氷寸前の無人の池が、静かに
佇んでいました。誰に見せるでもなく、何を主張するでも
なく、ただ、美しく其処に在るだけでした。
静寂、清冽、不動、無私。
しばし我を忘れました。
3.11以来、あまりにも美しい自然は、その存在そのも
のを不思議に感じてしまいます。
写真はヒュッテから2番目の比較的大きな池。名前通り七
つの池があるようですが、この季節は途中から通行禁止の
立て札があって、全部は廻れないようでした。