長野道を豊科ICで出て、平行する幹線を北上すると、「犀川白鳥湖」の標識に出会います。
こんなところに湖が、と訝りながら案内に従って畑中を進むと、、広くはない駐車スペースが。
立派ではない観察小屋も建っています。
確かに白鳥はここに飛来するらしい。
土手に上ってみると、犀川の遊水池と思われる流れの緩やかな一画に、白鳥はいました。
時期からみて、まだ一陣か2陣か。数は少ないものの、圧倒される美しさ。
近くの田んぼでは、別の一群が、ゆっくりと餌を探していました。
灰色の羽の、やや小振りなのは幼鳥か。
孵化して3ヶ月ほどで5000キロ。健気な旅を終え、親鳥に寄り添っています。
1984年に一家5羽が飛来して以来続いているという白鳥湖。
「アルプス白鳥の会」の努力があってこそ、です。
・ 5千キロの憂き旅を終え白鳥は楽園のごとき犀川に浮く
鳥野
こんなところに湖が、と訝りながら案内に従って畑中を進むと、、広くはない駐車スペースが。
立派ではない観察小屋も建っています。
確かに白鳥はここに飛来するらしい。
土手に上ってみると、犀川の遊水池と思われる流れの緩やかな一画に、白鳥はいました。
時期からみて、まだ一陣か2陣か。数は少ないものの、圧倒される美しさ。
近くの田んぼでは、別の一群が、ゆっくりと餌を探していました。
灰色の羽の、やや小振りなのは幼鳥か。
孵化して3ヶ月ほどで5000キロ。健気な旅を終え、親鳥に寄り添っています。
1984年に一家5羽が飛来して以来続いているという白鳥湖。
「アルプス白鳥の会」の努力があってこそ、です。
・ 5千キロの憂き旅を終え白鳥は楽園のごとき犀川に浮く
鳥野