春菊も花であった・・よく考えたらあたりまえでした。
食用にしているのは東アジアだけで、他の国はもっぱら観賞用なのですね。
可憐な花の写真もネットで検索しました。
この句に対して
殿さま: 近似句を作句「春菊に 脇役となる 花ありて」さらに推敲した感。
紅さん: 描写が美しい
佐保子さん、晴代さんも票を投じました。
私もいただきました。
美しい描写の裏に何か含みがあるかと想像し、
乙女を、まだ幼い少女ととりました。
苦味の閾値の低い子どもは、多分春菊は苦手でしょう。
麗子さんもそうでしたか (笑)
食べられない春菊を前に「私はお花だったら好きだったのに・・」というおしゃまな言い訳が聞こえてきました。
竹葉さんから投句メールをいただいた際、日常がほの見えるこんな文章が。。
夫に出来た句を聞かせたら「春菊って花だろう!」って、緑の葉物は子供並みにお箸を避けます。
私や熟年の娘は春菊の苦味など苦味にはいりませんが。そう言えば昨日庭の隅で取れた蕗の薹を楽しみました
思わず笑ってしまいました。
ひょっとして、乙女の正体は旦那さまだったでしょうか。 郁子
この乙女は菊菜を食べるのは好きでないけど、お花は好きというので、竹葉さんお若き頃かなと思ったけど、旦那さんだったとは。