ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

青空の下、たきがしら湿原で春の花見

2019-05-05 22:19:29 | お出かけ
連休の頃に、山野草の花をいろいろ見たいときに行く場所がある。

今日は、こどもの日。
本来は、子どものために時間を過ごさねばいけない(?)のだが、わが家の子どもたちは、曲がりなりにも堂々の30代。
もう大人だから、子どものために過ごさなくてもよいでしょう。
反対に言われた。
「大丈夫だよ。出かけておいで。」
と、息子と娘が言ってくれたので、その言葉に甘えて出かけることにした。
さて、どこに出かけようかと考えた。
そして、出た答えが、「久しぶりに、たきがしら湿原に行こうか」だった。
そこは、人口の湿原だが、春の山の花が楽しめる。
阿賀町の最も奥地にある。

今日は、よく晴れていたので、山の新緑が美しかった。

お目当ての花たちに、たくさん会うことができた。

リュウキンカ

ミツガシワ

ミズバショウ

これらは水辺に美しく咲いていた。

山の方には、シラネアオイがいく株も花を咲かせていた。

残念ながら、ザゼンソウは少なくなってしまっていた。


しかし、山の方へ進むと、
私の好きなミヤマカタバミや

サンカヨウ

などの花が、自然に咲いていた。

ほかにも、キクザキチゲやショウジョウバカマ、タムシバ、オオカメノキほか様々な野草や樹木の花が咲いているのを見ることができた。


五月晴れのもと、花見ができて最高の気分であった。

よくぞこんな山奥に湿原を作ったものだ。
管理が大変だろうとは思うが、楽しませてもらっている。


コメント
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