この時期、道ばたの雑草の背丈がずいぶん高くなってきた。
そんな中でも、その雑草たちのやぶから、にょきっと茎を伸ばして特徴的な紫の花を咲かせている野草がある。
それが、これ。
ノアザミである。
特徴的なのは、背丈だけではない。
花の咲き方も、まるでアフロヘアのようである。
さらに、茎や葉などにトゲを有し、うかつにさわると痛い目にあう。
埼玉にいるときに、田や普通の道端にもアザミは咲いていた。
ところが、である。
あちらで見かけたアザミには、トゲがない。
葉もギザギザしていない。
花も、ノアザミのようなアフロっぽくなく、お行儀よく可愛い感じであった。
あまり見かけたことがなかったので、妻に「この花、アザミに似ているけど、何?」と問いかけたら、「子どもの頃、これをアザミと呼んでいたよ。」との返答。
へえ~、そうだったのか。
そう思いながら、新潟に帰って来て道端を見ると、やっぱりこちらにはノアザミしかないなあ。
では、埼玉のアザミのようなものは何だったのか?
調べてみると、どうやら「キツネアザミ」らしいと分かった。
キツネかあ。
私は、自画像によくキツネの絵を書くから、
何か親近感が湧いてきた。
トゲもなく優しい感じがするアザミだ。
いつ頃まで咲いているのだろうか。
次に埼玉に行ったときも、咲いているのが見られるかなあ?
そんな中でも、その雑草たちのやぶから、にょきっと茎を伸ばして特徴的な紫の花を咲かせている野草がある。
それが、これ。
ノアザミである。
特徴的なのは、背丈だけではない。
花の咲き方も、まるでアフロヘアのようである。
さらに、茎や葉などにトゲを有し、うかつにさわると痛い目にあう。
埼玉にいるときに、田や普通の道端にもアザミは咲いていた。
ところが、である。
あちらで見かけたアザミには、トゲがない。
葉もギザギザしていない。
花も、ノアザミのようなアフロっぽくなく、お行儀よく可愛い感じであった。
あまり見かけたことがなかったので、妻に「この花、アザミに似ているけど、何?」と問いかけたら、「子どもの頃、これをアザミと呼んでいたよ。」との返答。
へえ~、そうだったのか。
そう思いながら、新潟に帰って来て道端を見ると、やっぱりこちらにはノアザミしかないなあ。
では、埼玉のアザミのようなものは何だったのか?
調べてみると、どうやら「キツネアザミ」らしいと分かった。
キツネかあ。
私は、自画像によくキツネの絵を書くから、
何か親近感が湧いてきた。
トゲもなく優しい感じがするアザミだ。
いつ頃まで咲いているのだろうか。
次に埼玉に行ったときも、咲いているのが見られるかなあ?