ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

5月は初、5週間ぶりに走った

2024-05-30 19:32:34 | RUN

ずっと書いてないカテゴリーがあることが気になっていた。

本来は、そのことについて多く書きたいと思っていたのに。

なんのことかというと、このブログの冒頭の紹介文や背景の絵に関係があること。

 

当ブログの紹介文は、次の一節で始まる

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。

と。

おまけに、ランニングシューズのような絵までついている。

そこからお分かりのように、書いてないカテゴリーとは「RUN」の内容。

4月22日以来、この1か月、「RUN」のカテゴリーの記事は書いていなかったのである。

 

それもそのはず、実は、5月になってから1度も走りに出ていない。

前に走ったのは、娘と走った4月26日。

その翌日にサッカー観戦に出かけ、そこで菌をもらって調子を崩した。

高熱が1週間近く続いた。

その後は咳に悩まされ続け、先週もゲホゲホしていた。

今週も、つい2,3日前まで時折の咳込みに涙をこぼすほど苦しんでいた。

およそひと月、この病に苦しんでいたのである。

おまけに、咳が出るようになったころから、右の背中から腰の辺りに原因不明の痛みがあって、歩いたりひねったりすると鈍い痛みがあって、それは今も残っている。

 

だけど、今日は、少しくらいのジョギングなら痛くて走れないということはないだろうだと思い、本当に久しぶりに走ってみることにした。

先月26日以来の、娘とのジョギング。

娘のノルマは2.5㎞走。

娘も私も5週間ぶりの走りだったが、6分50秒/㎞くらいのゆっくりペースの娘の走りについていくのがやっとのときもあった。

いやあ、しんどいわあ。

 

多少しんどかったとはいえ、娘が走り終わってからの私は、もう少し走ってみることにした。

ひと月走っていないうちに、野草や樹木の花が、すっかり変わってしまったから、もう少し花見RUNを楽しみたかったのだ。

 

足元の縁石くらいの高さに、桑の実がなっているのを見て、びっくりした。

こんなところに、こんなに小さくても実を赤く実らせて生きている桑、すごい。

 

地面で黄色く輝いているのは、ツルマンネングサの花。

花の形からまさに地上の星!?

 

その近くには、マンテマの小さな花がたくさん咲いていた。

いつの間にこんなに生えて花を咲かせていたのだろう。

 

目を少し上に上げる。

バラの花も満開だなあ。

 

タイサンボクの白い花も咲き始めた。

大きな花は見栄えがする。

 

 

ああ、いつのまにか初夏だなあ。

風景が、4月の新緑から完全に深緑に変わっていた。

 

久々に花見RUNが気持ちよかった。

今までなら1回に10㎞くらい走るのだが、今日は7㎞まで。

7㎞だとフルマラソンの6分の一だから、そこを目指して走った。

体調不良だったから、6月の関川マラソンは申し込まなかった。

しばらくレースは出ないにしても、やはり走るのは気持ちいい。

体調管理に気をつけて、走れる体でいなくちゃなあ。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする