ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

返信メッセージがうれしい

2020-09-10 21:16:16 | 生き方
先日の同級会延期の知らせを送ったら、返信をくださった人が多くいた。
同様にハガキでたよりを送ってくださった方、メールで送ってくださった方、いろいろあった。

○今年は、梅雨明けは遅かったものの、実に厳しい猛暑ですね。先週末に(単身赴任先から)家に帰っておりましたが、すごい暑さで閉口しました。緑が多く朝晩は涼しいこちらでも、今年の暑さは尋常ではなく、例年、アパートではほとんどエアコンを使わなかったのですが、今年はすでに数回エアコンを使用しました。

この暑さは、9月になっても長く続いていた…。
昨日今日、雨が降って、ようやく猛暑日が真夏日になった。

○早いもので、もう4年も経過したのですね。今回は残念ですが、楽しみを先のばしにしておきたいと思います。

次回への期待感を書いてくださったのは、うれしい。
開催延期となった原因の感染症について書いてくれた方も多かった。

○このコロナ問題がおさまることを願うばかりです。それまで、どうか元気で過ごしましょう。
○今のところ、感染症の影響は受けていません。でも、今後どうなるかわかりません。「人生、一寸先は闇」は、どこに居ても同じではありますが。
○(配偶者の)怪我から4年。あの時も当たり前だと思っていた日常の大切さに改めて気づかされましたが、今回も同じ思いを味わっています。大切なことを見失わないようにしたいです。



○私は、再雇用4年目になりました。「まだ働くの」と一緒に仕事をした人たちから言われているところですが…。

元気で働けることは、本当にうれしく素晴らしいと思う。

そして、現在の年齢を感じさせてくれるものや、思いに共感したくなることを書いてくれた方々もいた。

○私たちももうすぐ60代後半に突入しますね。残された人生をどう生きていくか。最近よく考えます。ウィルスや北朝鮮からの攻撃、豪雨や災害.....と得体の知れない不安や恐怖に取り囲まれていますが、日々の暮らしを大切に、感謝を忘れずに生活していけるよう努力したいと思っています。
○毎年の親戚同士のお盆の交流も、ただでさえ亡くなったりとかで少なくなって来ていたのが、今年は完全に無しになり、静かなお盆となりそうです。ここ数年、義理兄、義両親と亡くなり、年末年始も静かでしたけど。年を取って来たら、汗をかなりかくようになったのですが、その割にのどが渇かなくなった気がします。何か二日酔いの様な気分だなと思っていたら、水を飲んだら治った・・・何て事が時々発生しています。


そうなのだ。
社会不安のほかに、私も義兄や伯母を亡くしたり、自分の体に様々な不良が起こったりしている。
「残された人生」と考えると、不安感に包まれるのも事実。
その時々の年代で夢や希望というものをもちながら生きるのは大切なことだと思う。
毎日の暮らしで自分を支えてくれる人がいると思えるのは、心強い。

皆さん、返信ありがとうございました。
皆さんからのメッセージのおかげで、私も元気をいただきました。
COVID-19 感染症の拡大が少しでも早くおさまり、皆さんと再び会える日が来ることを祈っています。
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連動した動きが素晴らしかった!アウエー千葉戦、3-1で快勝!

2020-09-09 22:18:01 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第18節。
新潟は、千葉に行ってのアウエー戦。

スターティングメンバーは、
GK小島
DF 新井 マウロ 舞行龍 荻原
MF島田 福田 中島 至恩
FWファビオ 新太

現状のスターティングメンバーとしては、これがベストな選択ではないのかな、と思う。
ある意味、勝負に行っている顔ぶれだ。

相手の千葉には、2013年の快進撃を支えた川又堅碁や、一昨年人気のあった安田理大らがいる。
思えば、オシム監督で強くなった千葉は、監督を日本代表に取られてからは、下降線をたどったまま。
J2に落ちてからは、その後一度もJ1に復帰できていない。
千葉は、今年から監督を、鳥栖やセレッソでそれなりの結果を出してチームを強くした尹晶煥にして、J1復帰を狙っているが、現在15位と苦戦している。

新潟も、J2に落ちてから3年目。
このままでは、同様にJ2に定着(?)しかねない。
前節磐田に完敗して、今日は正念場の一戦。
このメンバーで勝負するのは、納得だ。

その納得メンバーでのスタメンは、さすがの動きを見せた。
開始当初こそホームでの勝利に意欲を燃やす千葉の選手たちの動きが目立ったが、途中から新潟の選手たちの方が完全に動きで優っていた。
前節の試合で負けた翌日、選手たちで話し合う機会を設けたのだそうだが、それがよかったのだろう。
攻撃でも守備でも、ボールを追う選手が孤立していなかった。
必ず味方の選手が近くにいて、ボールの出しどころや取りどころで連動しているのが素晴らしかった。
今日は、負けない。

23分、それを裏付けるように、流れの中から至恩→新太とボールが渡り、新太が先制ゴール。
その後ずっと、新潟の攻勢が続いた。

後半も、同じメンバーで始まると、今度は58分、新太から至恩にボールがつながり、冷静に至恩が蹴ったボールは、ゴールに吸い込まれた。
2-0。

この後は、メンバーを効果的に交代させながら、試合をそのまま優勢に進めた。
千葉が、川又やアランピニエイロなどの3人替えで打開を図るが、しっかり守った。
逆に、80分、この日2本目の至恩のゴールで、3-0とダメを押した。

アディショナルタイムに1点は入れられたが、3-1で快勝。
これで、新潟は、J2通算150勝という節目を達成した。

今日の試合は、とにかく連係したプレーが素晴らしかった。
誰もがこのような試合が見たいのだと思った。

アルベルト監督は、「勝者のメンタリティ」を新潟に植え付けたいのだと、常々言っている。
自信をもって戦い、周囲や相手から一目置かれる存在としてのチームを育てたいのだと。
アディショナルタイムに1点を失いはしたが、そこまでの戦いぶりは、監督の目指す戦いぶりだったと思う。

次節は、今日愛媛に勝って首位に躍り出たギラヴァンツ北九州とのアウエー戦。
またまた大切な「6ポイントマッチ」である。
アウエーでの戦いが続くが、勝ち点3をお土産に持ち帰ってほしいと願う。

VAMOS NIIGATA !
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同級会延期の知らせは送ったけれど…

2020-09-08 19:32:54 | 生き方
先月、同級会幹事として、残暑見舞いの形で開催延期の知らせを35人に送った。


すると、このお知らせハガキが、なんと4通も返送されて戻ってきた。
いずれも、「あて所に尋ねあたりません」という赤いゴム印が押されていた。
転居先不明となってしまったのだ。
ほかにも1人、「住所が変わった」と電話をくれた人がいたが、その人の場合は、転居してから1年以内だったせいか、ハガキが届いたとのこと。

さて、ハガキが戻ってきた4人のうち1人は、電話をかけてみたら、幸い電話が通じた。
どうやら番地が2番違っていたので、返送処理されたようだ。
(4年前はそれでも届いていたはずなのだが…)

もう1人、不明者の住所を知ることができた。
残暑見舞の返信を、パソコンメールでくれた人がいたので、その4人のことを知らせると、兄弟関係を使って調べてくれたのだ。
これはありがたかった。

あと残るは2人。
2人は東京の住所だったが、1人は固定電話に電話してみたが、「現在使用されておりません」という機械的な声が聞こえた。
携帯電話番号は分からず、これ以上調べようがない。
もう1人については、電話番号は何も知らず、連絡のしようがない。
困ってしまった…ゾと。

50代で4人も鬼籍に入った同級生たち。
還暦から4年過ぎ、今度は2人が行方不明。
COVID-19 感染症の時代だから、なおさら、人とのつながりが大切にしたいとは思うのだが、こうして不明になってしまうのは、どうにもつらいなあ…。

みんな元気でいてほしい。
高校時代のわずか2年間ではあるが同じ教室で学び過ごし、それからずうっと同じ時代を生きてきた仲間なのだから…。

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この時期満開のニラの花、そしてツルバキア

2020-09-07 22:13:22 | 草木花

この2週間くらい、白いニラの花が満開になって咲いている。
ニラは、なかなか生命力が強く、たくさんの種を落として、たくさんの芽を出して増えている。

また、2年前、ピンクのニラだといってもらってきたツルバキアも、夏の間中ずっと咲いている。


よく見ると、普通のニラとは花の咲き方がだいぶ違う。
6月下旬からずっと咲いているのが、ツルバキア。
8月下旬からさいているのが、ニラの花。

ツルバキアは、1つ1つの花が四方思い思いの方向を向いて咲いている。


ニラは、上を向いた花が固まって咲いている。


9月は、2年前に亡くなった義兄の誕生月でもある。
亡くなったときに、知り合いからもらったツルバキア。
そして、この時期に咲くニラの花。

どちらを見るにつけ、義兄がなくなって2年たつのだと、時の経つのは早いと思うこのごろだ。
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思わぬ形でトマトの実

2020-09-06 19:25:50 | 草木花
地球にやさしく、ゴミを出さない。
不燃ゴミのことばかりではなく、生ゴミだって、出すと焼却処理されるのだから、少しでも減らしておきたいものだ。
…この一環として(?)、わが家では、野菜等の生ゴミは、コンポストに入れることにしている。
コンポストに生ゴミや土を入れてできたたい肥は、翌年の春、野菜の苗を植えるときに使う。

コンポストに捨てる生ゴミには、種などもあるから、そのたい肥を入れた畑からなんだか分からないが芽を出すものがある。
少し時間をおいて、少し育ってから分かるものが多い。
今年は、ビワ、カボチャ、柑橘類(何かよく分からない)、ピーマンなど、いつもよりたくさんのものが出てきた。

そこに交じって、ミニトマトも2つ出てきた。
わが家では、普通のトマトの苗はうまく育てきれないから、いつも苗を買って育てるのならミニトマトにしている。
出てきたものを、どこまで育つか分からないけど、育ててみよう。
ということで、大きめのプランターに、そのミニトマトの苗(?)を2本植え替えた。

肥料不足のせいか、弱いせいか、1本はヒョロヒョロ。
もう1本は、だんだん大きく育ってきて青い実をつけた。
だが、なかなか実が赤くならない。
見守っていたら、実はしだいに大きくなってきた。

…ということは、この苗は、ミニトマトではなく去年捨てたトマトの種から大きくなったものだったということだ。

実が赤くなるのを楽しみにしていたら、ついに8月末に、赤くなった。

先日、家族でこれを食した。

酸っぱくもないが、甘くもなかった。
だが、野菜が高くなっているご時世に何の気兼ねもなく食べられたのは、得した気分になったのであった。

残っている青い実を見ると、あと3,4回は味わえそうだ。
思わぬ「リサイクル」(?)の恩恵であった。
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人生もサッカーも、うまくいくことばかりじゃないさっ(ホーム磐田戦)

2020-09-05 22:00:04 | アルビレックス新潟
昨日書評として書いたこととからめていけば、
人生もサッカーも、うまくいくことばかりじゃない。
思った通りの結果が得られなくなってから、どうするか、ということだ。

今日のサッカーJ2リーグ第17節、新潟からするとこの磐田戦は、まさにそういう試合だったように思えた。
両チームとも前節の試合から中2日。
厳しい日程の中で、新潟は8人、磐田は9人、先発メンバーを変えてきた。
今年のような日程では、チームとしての総合力が問われる。
果たして、どちらに勝運が転がるかと思って見ることにした。

新潟の先発メンバーは、8人変わっても、レギュラーメンバーのような選手たちの名前が並んだ。
十分戦えるはず。いや、勝てるはず。
そう思ったのだが、磐田の選手陣もさすがだ、新潟の選手たちを自由にさせない。
むしろ磐田の方が、ボール支配率は高い。
23分、右からのクロスから見事なヘディングを決められ、先制を許してしまった。

でも大丈夫、きっと追いつける。選手たちを信じよう。
そう信じたかいがあってか、その5分後、FKからゴール前の混戦でマウロが同点ゴールを蹴り込んだ。
1-1。

その後惜しい場面もあったが、勝負は後半へ。
後半の最初から、早川→新井、ゴンサロ・ゴンザレス→福田と、新潟は選手を代えた。
その後も、高木→本間至恩、シルビーニョ→ファビオと交代。
より攻撃的に行こうとしているように見えた。
だが、磐田も3人を一度に代えるなど、勝負をかけてきた。

そんな中で、63分、67分と素早い攻撃でチャンスを得た磐田が、ゴールを奪った。
63分のオウンゴールも、67分のゴールも、一瞬のチャンスを逃さなかった磐田の選手に勝運は転がり込んだ。

ここで思ったのは、昨日書評を書いた本「『1対21』のサッカー原論」で、風間氏が言っていた「止める・蹴る・運ぶ・外す」の技術の中で、磐田の選手たちが「外す」という技術が高かったように感じた。
新潟の選手の動きを外して前に出る場面、タイミングを外してシュートを打つ場面などに、それは表れていた。

新潟も、なんとか得点しようという思いはあったものの、しだいに足が動かなくなり味方選手とのパスもつながらなくなってしまった。

1-3。
負けるべくして負けた。
こんな日もある。それが人生。
次は、水曜日に千葉に行ってのアウエー戦。
切り換えて、がんばってもらうしかない。
連戦の疲れはあるだろうけれど、VAMOS NIIGATA !

そうそう。
磐田の、かつて新潟で熱くプレーした、大井健太郎、山本康裕、大武俊の3選手が、試合後に新潟の関係者とみられる人たちと親しそうに話をしていた。
負けて悔しかったけど、そういう光景は、なんだかいいなあ、と思ったのであった。

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「『1対21』のサッカー言論 『個人力』を引き出す発想と技術」(風間八宏著;二見書房)

2020-09-04 21:35:02 | 読む

「BOOK-○○○」で、100円均一(税は別にかかるけど)の単行本のコーナーを見ていたら、風間八宏氏の「『1対21』のサッカー言論 『個人力』を引き出す発想と技術」(二見書房)という本を見つけた。
風間氏は、J1で、川崎フロンターレ(2012~2016)、名古屋グランパス(2017~2019)の監督を務めた。
川崎をJリーグの上位チームに押し上げ、J2に落ちていた名古屋をJ1に引き上げた手腕を持つ。
その指導力の根底にある考えを知りたくて、買って読んでみた。

この本が出たのは、2010年。
まだ、氏が筑波大の監督を務めていたときの書である。
書名が面白い。
選手一人一人に揺るぎなき個人力がなければ、何も成し得ることができない、と氏は考える。
「1対21」…これは、1人のサッカー選手が強く戦うために大切な心の持ち方を、象徴的に数字で表現したものなのだそうだ。

サッカーをするうえで、選手に必ず必要なのが「個人戦術」。
「個人戦術」とは、読んで字のごとく「選手一人ひとりの戦う術」。
個人戦術を発揮するには、「考える力」(判断力を含む)と「技術」の2つが揃っていなければならない。
そのどちらか一つだけ備えていればよいというわけではなく、2つで一体のものと考える。

「個人戦術が重要だ」ということは、「チーム戦術は必要ない」ということではない。
「この状況下で自分は何ができるのか?」を考えるのが、個人戦術の基本姿勢。


本書を読みながら、これって、人生を生きていくためのことと同じだよな、と思うことが多くあった。

生きていくうえで、人に必ず必要なのが「生きるための力」。
「生きるための力」を発揮するには、「考える力」(判断力を含む)と「(基本的な生活)技術」の2つが揃っていなければならない。
「この状況下で自分は何ができるのか?」を考えるのが、「生きるための力」の基本姿勢。


こんなふうに、言い換える(書き換える)ことができるように思う。
本書では、戦える技術として、「止める・蹴る・運ぶ・外す」を上げ、具体的にそれぞれの技術のコツを簡潔かつ分かりやすく述べてある。
また、日本のサッカーには、一人ひとりを伸ばす「確かな指導力」が必要だとも書いてある。
それは、決して指導者の言う通りに動くことではなく、自分で考えて動くことができるようにすることが大切だということも書いてある。

別なもので見た、氏の考えに、「サッカーで一番大事なのは、状況に合わせて変化する力、駆け引きする力。それが一番面白いところだ。」ということがある。
個人の力を引き出したり高めたりするのは、まさしくそういう局面だということだろうか。

それは、人生でも同じ。
様々なことが起こり、様々な状況の中で、自分で判断して行動していくことが求められる。
そうやって乗り切っていくことが、人生でも最も印象的で面白いことになるのだと言える。
だから、指導する人は、その対象が自分で考えて行動に移せる力をつけていくことができるようにしていかなくてはいけない。

同意できることが多い本だった。
なるほど、個人を強くし、チームを強くしてきた人が書くだけのことはあるなあと思ったのである。
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9月なのに、陽水の「かんかん照り」を思わせる今日の暑さ

2020-09-03 22:20:30 | うた
昔の井上陽水の歌に、「かんかん照り」というのがあった。

やけついた屋根が ゆらいで見える」とか、「お日様は空で あぐらをかいて」いるとか、まあ、そんなのは、夏にはよくある風景だと思ったりもした。

ところが、その後の歌詞には、
水道の水が『ぐらぐら』たぎり セッケンはすぐに『どろどろ』とける
帽子を忘れた子供が道で 直射日光にやられて死んだ
僕の目から汗がしたたり落ちてくる 本当に暑い日だ
などという部分があった。

なんと大げさな!!?…そこまで暑くなるはずがないじゃないか!!?と、この歌を聴いた昔は思っていたのだ。

…がしかし、この歌詞がちっとも大げさではないと感じた今日の暑さだった。
給湯機を通して出てくる水は、蛇口の栓をお湯にしていないのに、熱いお湯になって出てきたりした。
目から汗は出てこないが、汗をかいたものが目に入って流れてくることはあった。

ただ、この歌は、サビの部分では、

いやな夏が Uh Ah
夏が走る Uh Ah

暑い夏が Uh Ah
夏が走る Uh Ah


と歌うのである。
暑いのは、夏の真っ最中を考えての歌だった。

ところが、今日は、9月の3日。
暦の上では、立派に秋のはずなのである。
なのに、新潟県内の三条市では、9月の国内最高気温を更新する、40.4℃を記録した。
また、同じく県内の胎内市でも、40.0℃を記録。
今までの記録ホルダーである埼玉県熊谷市の39.7℃を破る、ワン・ツーの最高気温を記録したのである。

陽水の歌は、真夏を考えていたはずだが、9月3日は真夏ではないだろう…!!

台風が東シナ海を通過するとき、当地はフェーン現象に襲われる。
次の台風10号はもっと強いもので、同様なコースを取りそうだ。
また同様な暑さあるいは暴風雨の可能性があるということか?

いやはや、なんともオソロシイ…。
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首位の長崎相手に0-2から追い付き、引き分けに持ち込んだ

2020-09-02 22:05:41 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第16節、ホーム新潟は首位長崎を迎えての一戦。
前半戦の天王山。
勝ち点10差の長崎を、ホームのアドバンテージを生かして、たたく。
そして、差を7に縮める。
今日の試合の新潟の命題は、その一点につきる。
それが分かるのが、今日の先発&控えメンバー。
長崎戦は期限付き移籍元のために出場できない島田に代わって、秋山が入った以外は前節と同じメンバー。
そして、控えには高木、ロメロフランク、シルビーニョに、移籍して間もない鄭大世を入れ、分厚い攻撃陣を配備した。
守備用メンバーは、GK藤田にDF早川、MFゴンサロ・ゴンザレスしかしない。
つまり、何が何でも得点をあげて勝利し、勝ち点3を取ろうというアルベルト監督の意図が見えた。

試合が始まると、どちらもボールを丁寧に扱いパスをつなぐし、積極的に相手ボールを奪いに行く。
両チームともに、なかなかフィニッシュまで行けない。
こうなると、セットプレーからチャンスをつかんだ方が勝利に近づく。
そのチャンスをものにしたのは、43分、長崎だった。
コーナーキックから、長崎選手が当てたボールが、新潟の選手の頭に当たり、ゴールに吸い込まれてしまった。
与えてはいけない先取点を首位チームに与えてしまった。

追いつきたい新潟は、後半の最初から鄭大世を起用した。
ただ、後半の立ち上がりは、しっかり守備から入らないといけないぞ。
そう思っていたところ、案の定、後半始まって2分、左から入れられたクロスを決められてしまった。
0-2。
ヤバい。このままでは、首位チームとの勝ち点差が13にまで開いてしまう。

ただ、ホームでむざむざと負けたられない新潟。
64分、中島が放ったシュートを相手GKがはじいてゴール前に小さくこぼれたところを、
勝つために移籍し、得点を決めるために起用された鄭大世が、球際で勝つ。
ゴールに蹴り込んで、1-2と1点差。

その後は、新潟の攻勢が目立つ。
長崎の疲れもあるが、新潟の選手たちの負けられない気持ちがよく見えた。
その結果が、アディショナルタイムが5分になろうとした時に、結実した。
ゴール前でパスを受けた本間至恩が、独特の細かいドリブルで相手をかわし、ゴール前でシュート!
気持ちのこもったボールは、ゴールキーパーの手をはじき、ゴールに吸い込まれた。
2-2。
同点に追いついた。

結局、2-2の引き分けに終わった。
期待した勝利は上げられなかった。
勝ち点の差も、10のまま変わらないという結果になった。
しかし、0-2の劣勢から、圧倒的に勝ち点を積み上げている首位チームに追いつけるのだから、新潟も地力はあるということだ。
2位の北九州も引き分け、3位の徳島は敗れた。
だから、上位との勝ち点差は、とりあえず現状維持に近い結果となった。
シーズンは、まだまだこれからだ。
監督も、「若い選手たちが多い。われわれは、まだ成長の途上である」と今日も言っていた。
だから、これからもっと期待できると思う。

激闘で疲れた選手が多かったとは思うが、今日の試合で交代出場したのは、鄭大世とロメロフランクだけだった。
攻撃的な選手たちをそろえた控えメンバーも、交代は少なかった。
総力戦が続く。
出なかった選手たちは、中2日で迎える土曜日のホーム磐田戦で、よい結果を出してくれることを期待している。

VAMOS NIIGATA !
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感染症の拡大下だが、スポーツ観戦できる喜びがある

2020-09-01 22:19:27 | スポーツ
9月を迎えた。
夜になるとコオロギだろうか、窓外で秋の虫の音が響いている。
しかしながら、日中、今日もしだいに暑さが増していった。

今後、北上する台風9号の影響で、フェーン現象になることが予想される。
明日は36℃、明後日は37℃にまで上がり、猛暑日になるとの予報が出ている。
9月にはなったが、簡単に暑さがおさまるわけではなさそうだ。

COVID-19 感染症の拡大、猛暑…と厳しい状況が続く。
閉塞的な気分が、不快感を高めてしまう。

そんな不快感を解消してくれる1つが、スポーツ観戦である。
COVID-19 感染症の拡大で、各種のプロスポーツが軒並み中止になったり延期になったりしたときには、気分を晴らしてくれるものがなく、苦しかった。

6月下旬から、プロ野球やJリーグの試合が行われるようになって、毎日の中で気分を明るくしてくれるものができた気がした。
テレビ番組等を見ていても、流れる映像が作為的に作られたものだから、つまらないのである。
お涙頂戴ふうに作られたもの、笑いを取るためには人をおとしめてもよしとするもの、そういうものばかりが流れていて、実に興ざめである。

スポーツ中継を見ると、真剣に取り組んでいるから、対決している同士のどちらが勝つか分からない。
どちらかに肩入れしてみていると、さらにハラハラドキドキする。
期待通りになると喜び、期待が外れると、がっかりする。
その展開は予想ができず、目が釘付けになる。

目を奪うのは、勝敗や展開ばかりではない。
特にプロスポーツだと、高く優れた技術を見せてくれる。
自分にはできない、専門性の高い技には、感嘆の声が漏れる。

9月に入り、プロ野球はシーズンの半分が終わった。
サッカーのJリーグは、三分の一が終わった。
まだまだこれからが佳境に入る。
選手たちに感染が拡大しないように、十分注意を払いながら、スポーツの楽しさ・すばらしさを見せ続けてほしいと願う。
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