阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

太田南畝/ 蜀山人と便々館湖鯉鮒 の 狂歌

2025年03月18日 | 音楽・絵画・映画・文芸

太田南畝(おおたなんぽ)の辞世の句

今日までは 人のことだと おもうたに

俺が死ぬとは こいつはたまらん

便々館湖鯉鮒べんべんかん こりふ)の狂歌

三度たく 米さへこはし やわらかし

おもふままには ならぬ世の中

 

大田南畝 - Wikipedia

便々館湖鯉鮒(べんべんかん こりふ)とは? 意味や使い方 - コトバンク

 

 

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3月17日に目に留まったSNS・メディアの記事

2025年03月18日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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東日本大震災が起こった翌々年の [ 2013年01月26日(土)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2025年03月18日 | 東日本大震災ブログ
2013年01月26日(土)
 
中国の支配層腐敗は共産党一党独裁に根っ子がある
2013.01.22 中国の党は党を浄化できるか――市場改革派呉敬璉教授の言説をめぐって

一部引用・・

2012年大晦日、中国共産党政治局会議があった。会議は習近平総書記が司会をした。中央規律検査委員会の報告があり、そこでの習氏の指示。

――新たな情勢のもと、反腐敗闘争の情勢は依然深刻である。少数の党員幹部には趣旨がわかっておらず、形式主義・官僚主義問題が突出しており、贅沢・浪費現象がはびこっており、領域によっては腐敗現象が多発しやすく、指導幹部とくに高級幹部の厳重な党紀・法律違反がある。

事件があれば必ず捜査し、腐敗があれば必ず懲罰し、違法事件は厳格に調査し、腐敗を懲罰する高圧的体制を保持せよ。腐敗予防工作の力を強化し、教育を強めよ――

いつもながらの高級幹部の汚職取締だが、さて、党によって党が取締れるかな?

もう10年近くも前に、「できない」と発言した人がいた。国務院発展研究センター研究員呉敬璉教授である。

・・・・・中略・・・・・・

○ 改革開放以降、国家が土地を「賃貸」したとき、コネのある人は安い地代でよい土地を手に入れ、使用権を売却して大金を儲けることができた。

○ 国有企業改革の際、被雇用者であるはずの工場長など経営者が企業財産の処理にあたった。経営者らは企業の所有者(国家)の全権代表であるため、「利益移転」を行う際に、財産を「(企業の)大金庫」に移すにせよ、自らのポケットに入れるにせよ、ほとんど制限を受けなかった。おなじように「企業請負制」でも請負人が企業の事実上の所有権者になってしまった。

○ 国有企業の「株式化」を行う際、多額の流通株を発行し、投資者に「売りさばく」一方、内部では密かに安い値段で「原始株(未公開株)」を分け合い、公共財産を私物化することも盛んである。

○ 大多数の国有企業は企業株式化による再編をすでに終えたが、まだ「所有権の明確化、権利と責任の明確化、行政と企業の分離、科学的企業管理」という要求を完全に実現できていない。持株会社など国家の委託を受けて国有企業の株主の役割を演じる投資機構も、経営者が、同時に所有者(国家)の全権代表だから、本当の所有者は実際には存在しないことになった。

○ 市場の不完全性の最も重要な要因は、売手と買手が把握している情報の違いである。一部のメーカーがこうした情報の優位性を利用して高い値段で、あるいは品質の悪い商品を良いものに偽って販売するなどの方法で消費者をだましている。

○ 金融・証券市場では強制的な情報公開ができないうえに、インサイダー取引を厳しく制限していない。ときには株価操作のため偽情報を流し、暴利を得ようとする違法行為は後を絶たない。結果的に、株式市場はもはや「ルールが存在しないカジノ」になってしまった。

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汚染水 甘い認識 東電テレビ会議    東京新聞
2013年1月23日 13時57分

東京電力は二十三日、福島第一原発事故直後から記録している社内テレビ会議映像のうち、未公開だった計約三百十二時間分を報道機関やフリー記者に公開した。公開対象は二〇一一年の三月二十三~三十日と四月六~十二日の映像。これまで公開された約四百八十六時間分と合わせ三回目の公開で、事故から一カ月の会議映像がほぼ公開されたことになる。

 今回の映像には、福島第一原発3号機のタービン建屋地下で作業員三人が被ばくし、うち二人が足に大量被ばくした際の社内のやりとりなどを記録。また東日本大震災から一カ月となる一一年四月十一日午後二時四十六分には、本店などで黙とうをささげた。

 東電は役員以外の社員や作業員について個人が特定されないよう映像にぼかしや音声処理を施している。映像は事故対応を検証する上で重要な材料で、日本新聞協会などは修整をせずに全面公開するよう求めていた。東電は二回の公開当日に、報道機関向けに編集、加工をした映像素材を提供してきたが、今回は提供を見送った。

◆放水の行方のみ議論 高濃度、現場は知らず
 東京電力福島第一原発3号機タービン建屋地下で、作業員らが高濃度汚染水で高線量被ばくをするまで、炉心の冷却水が汚染水として建屋に漏れ出ている可能性を、東電が十分に認識していなかったことが、公開されたテレビ会議の映像から分かった。もう少し早い段階から、汚染水の存在を注意喚起できていれば、被ばくを避けられた可能性がある。

 これまでの会議のやりとりを分析すると使用済み核燃料プールの冷却水がなくなる危機をひとまず回避した二〇一一年三月二十日、冷却水の補充のため大量に放水した水が、降り積もった放射性物質を洗い流して海に流れ出すことを懸念する議論がされている。

 翌二十一日には、1~4号機の放水口南側の海水で、高濃度のヨウ素131を検出。この時点でも、放水された水の行方を念頭に議論していた。

 しかし二十四日昼すぎ、3号機タービン建屋で電源ケーブルの敷設作業をしていた関電工の社員や下請け企業の作業員らが、地下の高濃度汚染水に足をつけるなどして、高い被ばくをしたことが報告された。

 今回公開されたテレビ会議映像では、福島第一の保安班が「作業員の方が三名、一七〇ミリ前後の被ばくをしていることが今、わかりました」「現場がですね、環境が急変している可能性があります」と報告。

これを受け、別の職員が「高線量になっている可能性がありますので一時作業を中断してください」などと現場への周知徹底を求める緊迫したやりとりが記録されていた。

 地下で作業をした三人が一八〇~一七三ミリシーベルトの外部被ばく。短靴の作業員もおり、汚染水がある可能性が現場で認識されていなかったことを裏付けた。
二十三日には、東電社員が現場の放射線量は低く「ほとんど水はなかった」と報告したが、二十四日になって建屋地下に深さ約一五センチの水が広がっていた。発生間もない段階で、東電が原子炉や配管の一部が損傷していると認識していたことは、これまでに公開されたテレビ会議の記録でも確認されている。

 関電工の広報担当者は「前日には線量が低く、安全であるという認識だった。水が出ていて危ないという認識は当時はなかった」とコメント。東電の担当者は「前日の結果の値が低かったので問題はないと思っていた」と話した。 (片山夏子)

☆「~の認識は当時なかった。」 「~ので問題はないと思っていた」。

だから被曝した人が出ても仕方がないのです・・・・?
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取調べを全部ビデオで記録するのは絶対受け入れない 司法ムラ
取り調べ可視化を制度化 通信傍受拡大も検討 法制審が構想案 18:59
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130118/trl13011822480004-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130118/trl13011822480004-n2.htm

「取り調べに依存しない捜査・公判の在り方を議論している法制審議会(法相の諮問機関)の「新時代の刑事司法制度特別部会」は18日、取り調べの録音・録画(可視化)を制度化することなどを盛り込んだ基本構想案を公表した。」
「構想案では「適正な取り調べを確保し、供述の任意性・信用性の判断に活用できる」と可視化の有用性を指摘。具体的な導入範囲としては(1)一部例外を除く裁判員裁判対象事件で原則全過程を可視化する(2)可視化の対象範囲は取調官の一定の裁量に委ねる-という2案を提示した。」

「容疑者らの防御手法にも言及。弁護側の請求に応じて検察側が保管する証拠の一覧表を開示する制度については「採否も含めて検討」、取り調べでの弁護人立ち会いについては「可視化の成果も踏まえ、当否も含めて将来的な検討課題にするのが相当」とした。」

「取り調べに依存しない」という発想自体に限界を感じますが、読んでみると、こうした、有識者を集めて皆でおしゃべりをしながら検討する、その限界はこういうことなんだな、ということがわかるようなものでしたね。

記事にもあるように、可視化については玉虫色の両論併記、肝心な点でも問題先送り続出で、結局、「私たちが考えても名案はありませんでした」と世間へアピールしているだけの、無意味な内容のものにしかなっていませんでした。こういうことになるなら、集まって時間をかけること自体が無意味でしょう。

やはり、私が前から繰り返し指摘しているように、国会内に特別委員会でも作り、政治主導で、新たな捜査・公判モデル(取り調べの方法やそれへの裁判所の関与、全面可視化の下で捜査機関に新たな捜査手法をどこまで与えるか、証拠能力の在り方をどう変革するか等々)を徹底的に検討し、幅広く意見を取り入れる努力はしつつも、

あるべき理念に基づく正しい内容であるということになれば、瑣末な反対論を排除して一気に断行、実現するだけの決意をもって臨まなければ、永遠に、こういった茶飲み話に毛の生えた程度の議論の繰り返しになってしまうでしょう。こういった、馬鹿げたことは、もうやめてほしいものです。

ヤメ検弁護士 落合洋司のブログから引用。
2013年1月26日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
可視化・検察・警察 / 今日の気になるネット情報 |
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図書館のいつもの地元分館の行きかえりに見かけた木々の季節の花々

2025年03月17日 | 花・草・木・生き物

 

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【養老孟司 × 下重暁子】自分の年齢について養老先生と下重先生が講演します。

2025年03月17日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【養老孟司 × 下重暁子】自分の年齢について養老先生と下重先生が講演します。

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