ホテル・リヴィエラ
今日はプーラからドグロヴニクへの移動です。プーラ空港よりクロアチアの首都ザグレブへ飛び、乗り換えてドグロヴニクへ飛びます。
クロアチアの航空路線網はザグレブを中心に各都市を結んでいます。このためプーラからドグロヴニクと言うような直行の便は検索してもありませんでした。
今回の航空券の購入についてチョット書いておきます。
ここ数年イタリアの地方都市に入るときはルフトハンザを使っています。ルフトハンザの早期予約購入は格安航空券の価格と変わらないうえ、予約時に座席が指定出来るので安心して予約できるのがメリットです。いつもジャンボの後ろより窓側のシートの並びが3列から2列に変わるところをとります。窓とシートの間に空間があり、足を伸ばすことが出来ます。
ヨーロッパへの行きは右側、帰りは左側の席をとります。行きに左側の席を取ると西陽が強く下の景色が見えにくいからです。帰りに左側の席を取るのは、コースがかなり北よりに飛ぶ場合に、北斗七星、北極星、カシオペアが真横に見え、オーロラが見える事もあるからです。
フランクフルトから乗り継いでイタリアに入る場合、アルプスの上空を飛ぶので、小さな飛行機の方がおもしろいです。高度が低く、マッターホルンが真下のことがありました。夕方の場合は左側席の方が西日は気になりません。
航空券の料金設定については良く判りません。今回のルフトハンザ分の往復代金は1人163,950円(燃料追加など40,950円含む)、もし翌日発だったら155,910円でした。
クロアチアエアラインズはプーラ~ドグロヴニクが1人14,500円、ドグロヴニク~ザグレブが6,300円でした。これも予約日時、料金支払い条件、ディスカウントコードの有無等で大きな幅がある様です。
さて、プーラで宿泊したホテル・リヴィエラは社会主義政権下の名残の様なホテルでした。
最上階までの吹き抜けと幅の広い階段、ばか大きい部屋と大きなバスタブ、大きなベランダ、もし手入れが行き届いていたら、立派な四つ星です。
このホテルが二つ星で朝食込み12,500円で泊まれるには理由が有りました。広く長い廊下には明かりがついていません。自動感知で点くかと思ったらだめで、自分でスイッチを探して点けました。
部屋のカーペットはしみだらけ(掃除は行き届いていました)、お湯はなかなかでてきません。フロントに電話したら「Just wait 5 minutes」との事、待つこと10分で本当に熱いお湯になりました。
大きな朝のビュッフェには誰もいません。帰りに隣の部屋を覗くとパンとコーヒーだけのカウンターがあり、結構宿泊客がいました。料金が違うのでしょうね。

午前中はローマ時代の遺構めぐりです。本日は木曜ですが、祭日とのこと、後で調べたら「聖体節」となっていました。どんな日かは、いまだに分かりません。
円形劇場は立派なものでした。入場料が1人40kn=900円位、後から来た観光団は入場せず、外周道路の高いところから覗いていました。


ターミナルで聞いたところ、プーラ空港へのバスは祭日のためか、21時まで無いとの返事。止むを得ずタクシーに乗りました。15分位で意外と安く95kn=2,100円位でした。
出発時間の13:35になっても飛行機がいません。搭乗ゲートで待っていた20人位の客も心配そうに待っていました。雨の中やっと到着しました。降りた客は一組だけで、ガラガラかなと思ったら、中は満席状態でした。この飛行機はスプリット発プーラ経由ザグレブ行きのバスの様な飛行機でした。

ザグレブ乗換えで帰国する人が多数で、乗り継ぎ便へ間に合うかさかんにスチワーデス(フライトアテンダントよりこちらの方が好きです)に聞いていました。
ザグレブからはダブリン、エジンバラ、デュセルドルフなどに直行便が出ていました。
ザグレブ発16:20予定の飛行機もなかなか来ません。おまけにクロアチア航空が他社の飛行機をチャーターしたためオンラインで席が決められず、搭乗直前に手書きで席を決めていました。飛行機のタラップ前で「写真を撮ってあげるよ」と言われましたが、6年前購入のニコンの小型デジカメは撮れたのか撮れなかったのか分からないようなカメラで、人にシャッターを頼めるものでなく、「No,Gurazie」と断りました。来年こそ新しいものを買わねば。

ドブロブニク空港では、出口の前に空港バスが待っており、旧市街の前まで20分くらいで行けました。
♪クロアチアはヨーロッパに残された最後の宝石のような国とか。ツアーでないプライベート旅行を十二分に楽しんでいる様子がよくわかります。
今日はプーラからドグロヴニクへの移動です。プーラ空港よりクロアチアの首都ザグレブへ飛び、乗り換えてドグロヴニクへ飛びます。
クロアチアの航空路線網はザグレブを中心に各都市を結んでいます。このためプーラからドグロヴニクと言うような直行の便は検索してもありませんでした。
今回の航空券の購入についてチョット書いておきます。
ここ数年イタリアの地方都市に入るときはルフトハンザを使っています。ルフトハンザの早期予約購入は格安航空券の価格と変わらないうえ、予約時に座席が指定出来るので安心して予約できるのがメリットです。いつもジャンボの後ろより窓側のシートの並びが3列から2列に変わるところをとります。窓とシートの間に空間があり、足を伸ばすことが出来ます。
ヨーロッパへの行きは右側、帰りは左側の席をとります。行きに左側の席を取ると西陽が強く下の景色が見えにくいからです。帰りに左側の席を取るのは、コースがかなり北よりに飛ぶ場合に、北斗七星、北極星、カシオペアが真横に見え、オーロラが見える事もあるからです。
フランクフルトから乗り継いでイタリアに入る場合、アルプスの上空を飛ぶので、小さな飛行機の方がおもしろいです。高度が低く、マッターホルンが真下のことがありました。夕方の場合は左側席の方が西日は気になりません。
航空券の料金設定については良く判りません。今回のルフトハンザ分の往復代金は1人163,950円(燃料追加など40,950円含む)、もし翌日発だったら155,910円でした。
クロアチアエアラインズはプーラ~ドグロヴニクが1人14,500円、ドグロヴニク~ザグレブが6,300円でした。これも予約日時、料金支払い条件、ディスカウントコードの有無等で大きな幅がある様です。
さて、プーラで宿泊したホテル・リヴィエラは社会主義政権下の名残の様なホテルでした。

このホテルが二つ星で朝食込み12,500円で泊まれるには理由が有りました。広く長い廊下には明かりがついていません。自動感知で点くかと思ったらだめで、自分でスイッチを探して点けました。
部屋のカーペットはしみだらけ(掃除は行き届いていました)、お湯はなかなかでてきません。フロントに電話したら「Just wait 5 minutes」との事、待つこと10分で本当に熱いお湯になりました。
大きな朝のビュッフェには誰もいません。帰りに隣の部屋を覗くとパンとコーヒーだけのカウンターがあり、結構宿泊客がいました。料金が違うのでしょうね。

午前中はローマ時代の遺構めぐりです。本日は木曜ですが、祭日とのこと、後で調べたら「聖体節」となっていました。どんな日かは、いまだに分かりません。
円形劇場は立派なものでした。入場料が1人40kn=900円位、後から来た観光団は入場せず、外周道路の高いところから覗いていました。


ターミナルで聞いたところ、プーラ空港へのバスは祭日のためか、21時まで無いとの返事。止むを得ずタクシーに乗りました。15分位で意外と安く95kn=2,100円位でした。
出発時間の13:35になっても飛行機がいません。搭乗ゲートで待っていた20人位の客も心配そうに待っていました。雨の中やっと到着しました。降りた客は一組だけで、ガラガラかなと思ったら、中は満席状態でした。この飛行機はスプリット発プーラ経由ザグレブ行きのバスの様な飛行機でした。

ザグレブ乗換えで帰国する人が多数で、乗り継ぎ便へ間に合うかさかんにスチワーデス(フライトアテンダントよりこちらの方が好きです)に聞いていました。
ザグレブからはダブリン、エジンバラ、デュセルドルフなどに直行便が出ていました。
ザグレブ発16:20予定の飛行機もなかなか来ません。おまけにクロアチア航空が他社の飛行機をチャーターしたためオンラインで席が決められず、搭乗直前に手書きで席を決めていました。飛行機のタラップ前で「写真を撮ってあげるよ」と言われましたが、6年前購入のニコンの小型デジカメは撮れたのか撮れなかったのか分からないようなカメラで、人にシャッターを頼めるものでなく、「No,Gurazie」と断りました。来年こそ新しいものを買わねば。

ドブロブニク空港では、出口の前に空港バスが待っており、旧市街の前まで20分くらいで行けました。
♪クロアチアはヨーロッパに残された最後の宝石のような国とか。ツアーでないプライベート旅行を十二分に楽しんでいる様子がよくわかります。