阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

ドグロヴニクで借りたアパート。  クロアチア旅行 その5

2008年06月27日 | K・Hさんのクロアチア旅行
5月22日木曜日の夕方に着いたドブロヴニクのアパートメントの紹介です。
ドブロヴニク旧市街にあるホテルをガイドブックやネットで探っていたのですが、小さなホテルが2軒だけ、うち1軒は超高級、値段も手が出ません。徒歩圏内(15分まで)には高級ホテルが3軒、リーズナブルなものはバスで通う必要があります。
昨年10月ごろ朝日放送の旅サラダで、城戸真亜子がクロアチアを4週で紹介していた記憶があり、見逃したドブロヴニク編の情報を番組バックナンバーで見てみました。幸い彼女が宿泊したアパートメントのURLとアドレスが記録されていました。http://www.bijelekuce.hr 
さっそく、ホームページから予約を入れてみました。翌日になっても先方から確認のメールが無いのでこちたからメールを入れたところ、返信があり
「Thank you for choosing us as your Dubrovnik accommodation!」
とありました。

ドブロヴニクは3泊ですが、もしこのアパートが外れだったらと思い、ここは2泊にし、1泊はヒルトンインペリアルを安全牌にとっておきました。

さてドブロヴニク空港への到着は1時間遅れ。Yさんとの連絡用に買っておいた海外携帯でオーナーにTELです。メールのやりとりでは男性か女性か分からなかったのですが、女性です。 「ハロー、ミスターアラ」やっぱりHが入りません。空港バスが着くバス停で待っているとのこと。
バスの荷物入れからバックを受け取り見渡すと、私達と同年輩くらいの品の良い女性が待っていました。バス停から旧市街への入口ピレ門を入り、メインストリートの真ん中辺、路地を10m入ったところが3日間の住まいです。

夫人の英語も早くなく、気兼ね無く話すことが出来ました。もっともほとんど相手が話していましたが。アパートは4階建ての建物の一角で、1階が入口とブティック、2階3階がアパート、4階がオーナーの居室。客用の各フロアーはキッチン兼居間と寝室、トイレとシャワーの3室です。キッチン、シャワーの設備は最新で、掃除も良く行き届いていて快適でした。



居間にはウエルカムの手作りケーキとお酒がありました。夕食は息子さんの友人の経営する「Renaissance」と言う店を紹介されました。店は今風のイタリアンと言った感じでした。紹介ありで20%の割引がありました。

翌23日はオーナーの洗濯機を借り、洗濯。洗濯物を窓の外のロープに干し、旅行後半に備えました。
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沖縄のお墓と共同井戸

2008年06月27日 | ゲストルーム
1)破風墓=家の形をした墓  このお墓は最近のお墓の形式だそうです。
2)亀甲墓=母の胎内(子宮)を模った墓

 この写真のガードレールでもお解りの様にお墓のすぐ傍を道路が走っています。運転手さんの話ではこの墓は、道路のこちら側まであったそうですが、アメリカ軍が有無を言わさず軍事用道路をつけたそうです。自分の家を壊されるのは我慢できても、祖先の墓を壊された恨みは消えるものではないようでした。
亡くなった当初、死者は亀甲墓の周りに土葬され、7年ほどしてから掘り起こされ、子孫の手で小さな骨まで洗い清め(最後は泡盛で清め)棺に生前の姿通り納めて、墓の真ん中の扉の中に収められているそうです。小さな戸口ですが、中は大の大人が立って歩けるほどだそうです。
土葬した骨を洗う時は、懐かしさで怖さなどないそうです。
3)イリヌカー



:石文より
 イリヌカーの築造年代は詳らかではない。このカー(井泉)は大城集落の主に西側の住民が飲料水として利用していた。大正11年(1992年)にカーの上にコンクリートでゴミを除け用の屋根が取りつけられた。このカーは水量が豊富だったので、昭和10年(1935年)頃このカーを水源として集落内に簡易水道が布設されたが水の流れはあまりよくなかった。戦前は旧元旦の早朝主に集落西側の子どもたちがワカミジ(若水)として汲んできて、それをニヌカン(火の神)や仏壇等に供えて新しい年の家運隆晶と家族の健康を祈願した。戦前は旧正月2日、現在は正月3日に字の役員・有志が水の恵みに感謝してハチウビー(初御水)の祈願をしている。
 所在地:沖縄県中頭郡北中城村大城
沖縄県のお墓の詳細についてはこちら
♪“小料理 小桜”で泡盛を少々楽しんだ桜さんは翌日、ご主人と観光タクシーで初めての沖縄を大いに楽しんだそうです。
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