阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

潮風を受けてメリケン波止場のメリケン亭で赤ワインを飲む

2012年06月07日 | 神戸あちこち
月曜会メンバーの一人から携帯にメールが入って、夕方からメリケン波止場にでかけました。港に近づくと海からの風はなんともいえない心地よさがあります。メリケン亭の中は元の通船の待合所の雰囲気も残っています。

4人で座ったテーブルから外を見る間も、潮風が頬をかすめます。

通船の価格表が掲示されていました。

赤と白の印はパイロット、つまり水先案内人が本船まで乗る船を示します。パイロットになるには外航船の船長経験が必要です。

メリケン亭の前の埠頭にもやっている船



余談ながら、帰りに阪急三宮駅の近くを通るとアイスクリームの店が「マツモトキヨシ」に代わっていてびっくりしました。

昭和49年に神戸から千葉県の南柏に引っ越した時、すぐ近くに<村の何でも屋>のような「マツモトキヨシ」の店があって、個人名を店名にしているのを珍しく感じました。アメリカ式の店名だなあと思ったその店が、その後千葉県から東京、関東一円に進出するのを驚いているうちに、ついに神戸三宮、元町の一等地にも出現。ほぼ40年前に千葉県南柏で、殆ど毎日家族が買い物をした千葉ローカルのなんでも屋が、全国ブランドになって、神戸まで追いかけてくるとは夢にも思いませんでした。

マツモトキヨシ Wikipediaから一部引用;
 ドラッグストア事業が中心であり、売上高の9割以上を占める。2005年8月からはドラッグストアのフランチャイズ展開を始めたほか、2006年3月にはエキナカ向けの新型店舗、2010年7月には、株式会社ローソンとの共同開発店舗を出店している。

1990年代まで、本社の所在する千葉県松戸市の周辺では、ドラッグストア事業だけはでなく、スーパーマーケット事業やホームセンター事業、コンビニエンスストア事業も行っていた。南柏駅前では、東口と西口にスーパーマーケットが存在したことがある(両店とも後にドラッグストアに転換)。スーパーマーケット事業を行う店舗は、「スーパーマツモトキヨシ○○店」と表記されていた。

スーパーマーケット事業は、競争激化に伴い2006年8月20日をもって撤退した。スーパーマーケットの店舗は、その多くがドラッグストアに転換しているが、「おっ母さん食品館」(ドラッグストアと共存している店舗あり)、生活協同組合ちばコープ、コモディイイダ、つるかめランドに転換した例もある。コンビニエンスストア事業は1996年にドラッグストア事業に統合された。ホームセンター事業は継続して行われている。

コメント
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