夕方になると必ず同じ場所にもう何年も現れるヤモリ。なるほど害虫を取ってくれる家守だと思います。
正式な漢字は守宮とも書くそうです。
去年よりも間違いなく大きくなっています。人家に住み着くのは冬季の暖房を利用しているのでしょう。
背中側。

や‐もり【守=宮/家守】
有鱗(ゆうりん)目ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。人家や周辺の林にすむ。体長約12センチ。尾はその半分を占め、自切・再生する。体色は灰褐色で暗色の斑紋がある。目のまぶたは動かない。四肢の指先は太く、下面のひだに無数の微細な毛状突起があって吸盤の働きをし、壁や天井に吸いつく。夜活動し、昆虫などを捕食。福島県以南に分布。同科には約670種が含まれ、温帯から熱帯にかけて広く分布。
《季 夏》「河岸船の簾(すだれ)にいでしやもりかな/蛇笏」
正式な漢字は守宮とも書くそうです。
去年よりも間違いなく大きくなっています。人家に住み着くのは冬季の暖房を利用しているのでしょう。
背中側。

や‐もり【守=宮/家守】
有鱗(ゆうりん)目ヤモリ科の爬虫(はちゅう)類。人家や周辺の林にすむ。体長約12センチ。尾はその半分を占め、自切・再生する。体色は灰褐色で暗色の斑紋がある。目のまぶたは動かない。四肢の指先は太く、下面のひだに無数の微細な毛状突起があって吸盤の働きをし、壁や天井に吸いつく。夜活動し、昆虫などを捕食。福島県以南に分布。同科には約670種が含まれ、温帯から熱帯にかけて広く分布。
《季 夏》「河岸船の簾(すだれ)にいでしやもりかな/蛇笏」